プルデンシャル生命に中途採用で内定をもらうコツ|転職したい人がやるべき対策をまとめました。

プルデンシャル生命に中途採用転職したい人がやるべき対策

「働きがいのある会社」ランキング第5位(Great Place to Work® Institute Japan 2019年版)、「働きがいのある企業ランキング2019」(VORKERS )で第9位の「プルデンシャル生命」。

働きがいのある会社としての知名度は高い一方、保険商品に関しては広告を出さない営業スタイルのため、謎の多い会社というイメージの人もいるかもしれませんね。

そんなプルデンシャル生命を運営しているのは「プルデンシャル生命保険株式会社」です。

特に転職先として注目されることの多いプルデンシャル生命の営業職は「ライフプランナー職」という名前で呼ばれ、完全歩合制・定例ミーティング以外の出社不要・ノルマなしなど独自の働き方で有名です。

「ライフプランナー職」は、新卒採用を行っておらず、全て転職者によって構成されています。スタッフ職は新卒採用を行っていますが、通年で中途者の採用も行っており、転職者採用に積極的な会社であると言えます。

今回は、そんなプルデンシャル生命へ転職を考えている方へ向け、会社情報から採用までの道のり、採用のコツまで詳しく解説いたします。

目次

【まとめ】プルデンシャル生命保険株式会社への転職ポイント

はじめに、プルデンシャル生命への転職にあたり特徴的なポイントだけをピックアップします。

  • 営業職は「ライフプランナー職」と呼ばれ、すべて転職者で構成される
  • ライフプランナー職への転職はCIPというセミナーを受講してから面接に進む
  • ライフプランナー職・スタッフ職ともに公式HPから応募可能

上記3つのポイントを含め、以下でプルデンシャル生命への転職情報について詳しく解説します。

プルデンシャル生命保険株式会社の基本情報

プルデンシャル生命への転職を目指すにあたって、まずはプルデンシャル生命の会社の基本情報を見てみましょう。

プルデンシャル生命保険株式会社の基本情報

会社名 プルデンシャル生命保険株式会社
設立 1987年10月
本社住所 東京都千代田区永田町2-13-10プルデンシャルタワー
代表者 濱田 元房
従業員 6,256人(2018年度末)

プルデンシャル生命の歴史は、1987年に会社を設立したところから始まります。

親会社である、アメリカの金融機関「プルデンシャル・ファイナンシャル」の100%現地法人として設立されました。

設立後から「ライフプランナー制度」という独自の営業方法により業績を伸ばしを続け、従業員数も契約者数も順調に増やし続けます。

具体的に見てみると、プルデンシャル生命の保有契約高(顧客が契約している保障の総額)は、設立から4年後の1991年に1兆円に達します。

その後も保有契約高は伸び続け、1998年には10兆円、保有契約高は2018年にはは40兆3,998億円にまで達します。

生命保険会社の規模は、総資産で表されますが、その総資産を見ても順調に会社の規模を大きくしていることがわかります。

1996年には500億円だった総資産は、2000年には5000億円に、2018年には5兆781億円に達しています。

大きな波がなく、順調にコツコツと業績を伸ばしていることがわかりますね。

プルデンシャル生命保険株式会社の業績

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「ライフプランナー」という名前の営業職を設け、広告を出さない、顧客の状況に応じてオーダーメイドの保険設計を立てるなど、他社とは異なる営業方法で業績を伸ばし続けるプルデンシャル生命。

業績を見てみても、安定して着実に売上を伸ばし続けていることがわかります。

2020年2月に発表された、プルデンシャル生命の四半期報告書(2019年度第3四半期業績報告)を見てみると、対前年同期と比較して新規契約数は減少しているものの、保有契約高、総資産、経常利益ともに増加していることがわかります。

具体的な数字で言うと、顧客が契約している保障の総額を表す保有契約高は41兆147億円と、前年度末比で1.5%の増加となっています。

保険会社の規模を表す総資産は5兆2,705億円と、前年度末比で3.8%の増加となっています。

各保険会社の財務力を分かりやすく示した格付け(S&P調べ)においても、プルデンシャル生命保険は最高評価のA プラスを獲得しています。

2019年度に限って言えば、新規契約数は対前年度比で減ってはいるものの、全体的な保有契約高や総資産は堅実に増やし続けているということが言えます。

プルデンシャル生命保険株式会社での働き方の特徴

「保険の営業マン」ではなく、「ライフプランナー」という名前の仕事で営業を行い、その名前を徐々に日本に広めつつあるプルデンシャル生命。

その働き方を見てみると、名称だけではなく働き方も他の保険会社とは異なる点が多々見られます。

なお、プルデンシャル生命では、営業職の「ライフプランナー」と、本社総合職・ファイナンス・IT・アクチュアリー・フィールドサービススタッフを総括した「スタッフ職」で働き方が大きく異なります。

【ライフプランナー職】月・木のミーティング以外は自由出社

プルデンシャル生命のライフプランナー職は、入社後2年間の研修期間が終了した後は、自由出社となります。

原則として、月曜日・木曜日の朝に行われるミーティングにさえ出席をしていればどのような時間帯にどれだけ働いても問題ないそう。

ただし、どうしても顧客相手の仕事のため、商談が平日の夜や土日に多くありその時間には働いているという人が多いようです。

働きたいときに働き、休みたいときに休むという文化がしっかりと根付いているそうです。たくさん働くのも、程よく働くのも社員の裁量に任されています。

【ライフプランナー職】3年目からは完全歩合制

営業職のライフプランナーとして入社をすると、入社後の2年間は毎日研修が行われ、基本給が支払われます。

ですが、研修終了後の3年目からは、基本給がなくなり完全歩合制となります。契約を取り、売上を伸ばせば伸ばすほど給料が伸びます。

反対に、契約を取らなければ全く給料が手に入らないということにもなります、

雇用形態に関しても、社会保険や厚生年金は会社員としての待遇ですが、税法上は個人事業主という扱いになるそうです。

外資系企業らしい、完全実力主義の給与制度と言えます。

【ライフプランナー職・スタッフ職】独自の豊富な休暇制度

ライフプランナー職、スタッフ職ともに、豊富な休暇制度が用意されています。完全週休二日制で、それ以外に下記の休暇があります。

年次有給休暇、傷病休暇、特別休暇(慶弔、永年勤続)、育児・介護休業制度、ボランティア休暇、ドナー休暇、バースディ休暇

また、金融機関のため、1年に1度、7日間の連続休暇の取得義務があります。

企業理念として家族愛が掲げられていることもあり、家族行事のための有給休暇は比較的取得しやすい環境にあるようです。

プルデンシャル生命の社風と社員の口コミ&評判

「信頼に値すること」「顧客に焦点をあわせること」「お互いに尊敬しあうこと」「勝つこと」の4つをコアバリューとして掲げています。

働く上でも、この4つのコアバリュー(企業理念)を大切にしていることがわかります。

実際にプルデンシャル生命に勤務・転職経験のある人の社風についての声を見てみると、こんな声が多いようです。

口コミ

完全歩合制で自由な社風(ライフプランナー)
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口コミ

フラットで風通しがよく、社員同士の仲も良い(ライフプランナー)
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口コミ

支社により体育会、穏やかなど雰囲気が異なる(ライフプランナー)
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口コミ

コンプライアンスが厳しい、意思決定が遅い(経理・管理)
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口コミ

コアバリュー(企業理念)がしっかりと浸透している(複数名)
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実際にプルデンシャル生命での勤務経験のある人の声を見てみると、ライフプランナー職・スタッフ職ともにコアバリュー(企業理念)を非常に重視した働き方をしていることがわかりました。

4つのコアバリューををすべての社員にしっかり浸透させ、かつ働く上でもそれに則った行動が原則とされています。

社員もコアバリューに共感している人が多い印象とのことです。

プルデンシャル生命の福利厚生

プルデンシャル生命は福利厚生も充実しています。

外資系企業ではありますが、日本企業にある一般的な福利厚生は取り揃えられています。

以下でプルデンシャル生命に特徴的な福利厚生を簡単に紹介します。

① 休暇制度

プルデンシャル生命は、週休二日制を原則としています。

ライフプランナー職においては、定例ミーティングのある月曜・木曜以外で1ヶ月に最低4~5日の取得義務があり、最大1ヶ月の土日祝日数の休みを自分の好きな日に取れます。

またこの他にも、年次有給休暇、傷病休暇、特別休暇(慶弔、永年勤続)、育児・介護休業制度、ボランティア休暇、ドナー休暇、バースディ休暇などの休みが用意されています。

ボランティア休暇、ドナー休暇、バースディ休暇など、「生命保険業を通じ、社会に貢献しようとする」「人間愛・家族愛」を大切にするプルデンシャル生命らしいものが特徴的です。

②住宅手当

要件はありますが、住宅手当が2万5千円~5万円の間で支給されます。

金額は、地域によって異なるようです。

また、この他にも月に5万円を上限とした通勤交通費の支給もあります。

東京本社は都心にありますが、この制度を利用し比較的自由に住む場所を選ぶことができそうですね。

③ お金に関わる制度

プルデンシャル生命では、社員の家庭・生活環境に応じて利用できる様々な制度が用意されています。

具体的な例を挙げると、給与から天引きで貯金される財産形成貯蓄制度、家を購入する際に借入利子が補給される制度、長く勤続した社員に与えられる永年勤続表彰、退職金制度、子育てしている男女が利用できる育児支援制度などがあります。

家族愛を大切にするプルデンシャル生命らしい制度と言えます。

プルデンシャル生命の転職者の平均年収

2020年に発表された「決算プルデンシャル生命の現状2019」によると、プルデンシャル生命のスタッフ職の平均年収は475万円であるということがわかります。

一方、同時期のプルデンシャル生命のライフプランナー職の平均年収を見てみると、平均年収は1280万円となっています。

これほどまでに職種によって年収が違うのは、ライフプランナー職では3年目以降は完全歩合制度という給与体系になっているためです。

実際にプルデンシャル生命に勤めたことのある人の年収事例を見てみましょう。

ライフプランナー (中途入社・在籍10-15年)1500万円
ライフプランナー (中途入社・在籍3年未満 )500万円
ライフプランナー・所長 (中途入社・在籍3-5年)2000万円
コーポレート (中途入社・在籍3-5年)800万円
経理 (中途入社・在籍5-10年)650万円

あくまで一例ですが、上記のような例が見られます。やはりライフプランナー職は高年収となっていることがわかりますね。

転職の際に重視するポイントのひとつ、年収。

プルデンシャル生命ではどのように年収が決定されるのでしょうか。以下で詳しく見てみましょう。

プルデンシャル生命の給料制度の特徴

プルデンシャル生命は、外資系らしく年功序列の給与制度ではなく、能力や実績に基いて給料が決定されます。

実際にプルデンシャル生命で勤務を経験したことがある人の給料についての声を見てみましょう。

ライフプランナー・所長(中途入社・在籍3-5年) 3年目以降はやったらやった分だけ報酬を得ることができる
ライフプランナー(中途入社・在籍3年未満) 前年の業績によってボーナスの割合が決まるボーナスレートという制度がある
ライフプランナー(中途入社・在籍5-10年 ) 販売した保険商品に対する一定の手数料が収入として入ってくる
コーポレート(中途入社・在籍3-5年) ボーナスの割合が高い
事務(中途入社・在籍3年未満) 年2回の人事評価がある

給料制度についても、働き方と同じくライフプランナーとそれ以外で異なることがわかります。

ライフプランナーでは、3年目以降は実力・顧客からの評価がすべてとなり、上司や同僚からの評価は給料に関係ないそうです。

自分が販売した保険商品に対する一定の手数料が給料となるという、わかりやすいシステムとなっています。

一方、スタッフ職では上司からの評価や実力に基づき評価が下され、それが給料に反映される仕組みとなっています。

プルデンシャル生命の勤務地

プルデンシャル生命は東京都・永田町、東京都・一番町、宮城県・仙台市の3ヶ所に本社を置いています。

この他にも、北は北海道・札幌市、南は沖縄県・那覇市まで全国に支社を持っています。

ライフプランナー職・スタッフ職ともに基本的に転勤はあまり多くないようです。

プルデンシャル生命の求める人材

プルデンシャル生命ではどのような人材が採用されるのでしょうか。

プルデンシャル生命の公式サイトの採用ページ・実際に勤務経験のある人の声を参考に、具体的に考えてみましょう。

①【ライフプランナー職・スタッフ職】企業理念(4つのバリュー)に共感しその通りに行動できる人

プルデンシャル生命の公式HPには、「信頼に値すること」「顧客に焦点をあわせること」「お互いに尊敬しあうこと」「勝つこと」の4つをコアバリューとして掲げられています。

実際にプルデンシャル生命に勤務経験のある人の声を見ても、このバリューがしっかりと社員一人ひとりに浸透していることがわかります。

これらのバリューに共感し、それを仕事を通じて体現することができる人が求められていると言えます。

②【ライフプランナー職】フルコミッションで働く覚悟がある

プルデンシャル生命のライフプランナー職では、入社直後に2年間の研修期間が設けられています。

研修中の2年間は、固定給に加えて、契約数に応じた給料をもらうことができます。なお、この2年間は年収の上限が1000万円と設定されています。

そして研修の2年間を過ぎると、完全歩合制、フルコミッションの給料制度となります。

研修中の2年間に設けられていた年収1000万円という上限はなくなりますが、固定給も同時になくなるため、売上を上げなければ全くの無収入となってしまうこともあります。

そのため、ライフプランナー職では完全に自分の実力で戦っていくという覚悟を持った人が採用されます。

③【ライフプランナー職】生命保険業界以外での社会人経験がある

プルデンシャル生命のライフプランナー職は、すべて転職者によって構成されており、新卒採用は行っていません。

ライフプランナーになるためには、まず初めにキャリア・インフォメーション・プログラム(CIP)を受ける必要があります。

ところが、公式HPのCIPへの申し込みページには「なお、生命保険(死亡保障)の販売経験のある方、生命保険会社での勤務経験をお持ちの方等は参加をお断りすることがあります。ご了承ください。」と明記されています。

つまり、保険会社での勤務経験がある人は転職の応募自体ができないことがあるということです。

これは、1人の転職者がプルデンシャル生命に入社後、はじめの顧客になるのが転職者の家族友人であると考えられているためです。社員の初めての顧客がその家族友人であるというのは他の保険会社でも同じです。そのため、前職で保険会社に勤務経験がある人は、すでに前職の保険会社で家族友人を加入させており、ポテンシャルとなる顧客が少ないと予想されるためであると考えられています。

そのため、ライフプランナー職においては「生命保険会社以外」での社会人経験者ということが応募条件となります。

プルデンシャル生命への転職の採用までの道のり

プルデンシャル生命に転職する際、気になるのがその採用方法です。

プルデンシャル生命では、大きく分けると2つの採用までのルートが用意されています。

これもライフプランナー職とスタッフ職と異なります。

①【ライフプランナー職】キャリア・インフォメーション・プログラム(CIP)を受ける

ライフプランナー職への応募方法として、公式HPからキャリア・インフォメーション・プログラム(CIP)の受講を申し込む方法があります。

プルデンシャル生命の公式HPの採用情報というタグをクリックすると、「ライフプランナーになるには」というページにアクセスできます。

そのページにCIPにエントリーするというボタンがあり、個人情報などを入力することで申し込みが完了します。

その後、CIPにて保険業界、プルデンシャル生命での働き方、企業理念についてなどのセミナーを受け、面接に進みます。

面接は通常、2回程度行われるようです。面接にて適性があると見られると、晴れて入社が決定します。

また、ライフプランナー職ではヘッドハンティングやスカウトによる採用も頻繁に行われているそうです。

②【スタッフ職】公式HPから応募

スタッフ職への応募方法として、公式HPから応募する方法があります。

プルデンシャル生命の公式HPの採用情報というタグをクリックすると、「キャリア採用」というページにアクセスできます。

このページの「募集要項とエントリー」というボタンから、現在募集中の職種に関する要項一覧を見ることができます。

ページに記載の応募条件を満たしている場合、そのままエントリーすることができます。

プルデンシャル生命で転職で採用されるためのコツ

実力に応じて青天井で給料を稼げることで知名度の高いプルデンシャル生命。

転職者にも人気なのが頷けるプルデンシャル生命ですが、実際に採用されるのはどのような人なのでしょうか。

転職者の口コミやプルデンシャル生命の公式採用サイトから見えてくる、合格のコツを紹介します。

①【スタッフ職】応募資格を満たす

これはやはりプルデンシャル生命への転職にあたって最重要ポイントと言ってもいいかもしれません。

プルデンシャル生命では、募集ポジションごとに応募条件が設けられています。

まずは、スタッフ職の営業支援・企画系職種「商品企画・開発(商品企画チーム)」について見てみましょう。

応募条件 ・中堅以上の生命保険会社にて、生保商品開発業務(事業方法書・約款)経験3年以上
ただし、上記経験年数が満たない場合でも、
「ご契約のしおり・約款」作成業務の経験者等
であれば検討させていただきます。
職務内容 ・事業方法書・約款の制定・改廃
・生命保険商品開発にかかる保険業法、税制等の調査・研究
・新商品認可に伴う金融庁折衝業務
・商品開発に関する社内調整・マネジメント

これを読むと、一定の実績と実務経験の両方が求められていることがわかりますね。

一方、同じスタッフ職でも実績と実務経験がなくとも応募可能とみられるポジションもあります。
営業支援・企画系職種「営業教育開発スタッフ(営業教育開発チーム)」について見てみましょう。

応募条件 ・基本的なPCスキル(Word、Excel、PPT、(Access))
歓迎条件 教育、研修に関する知識・経験
・営業、販売に関する知識・経験
・トレーニングマテリアル、ツールの作成に関する知識・経験
・現業務では使用しないで済ませられますが、英語が使えれば今後の可能性が広がります
要志望動機 応募書類、またはご紹介理由欄に 当社プルデンシャル生命保険と、当該職種への志望動機をお書き添えください。
数ある企業のなかから、なぜ当社を選んでいただいたのか、なぜこの職種にご興味を持ったのか記述ください。
書類選考時、重要な参考情報とさせていただきます。
業務詳細 下記の業務を通じ、弊社営業社員のサポートをしていただきます。
・業界共通試験の運営
・社内試験の運営
・教育資料の審査・管理
・トレーニング教材やプログラム、ツールの開発
(トレーニングプログラムのマテリアル、各種教育資料、各種データ配信等)・管理
・営業現場に対する各種トレーニングの企画・運営
(新人営業社員研修、2年研修プログラム修了研修、新任営業管理職研修、各種フォローアップ研修等)

これを読むと、基本的なPCスキルと志望動機があれば応募可能であることがわかりますね。

スタッフ職への転職者は、これらの条件を満たす経験をしていることが最重要ポイントとなってきそうです。

②【ライフプランナー職】保険業界以外での社会人経験がある

プルデンシャル生命のライフプランナー職は、新卒採用をしていないため、別会社での社会人経験があることが応募の必須条件となります。

加えて、ライフプランナー職への転職へのエントリーの第一歩であるCIPへの申し込みは、「生命保険(死亡保障)の販売経験のある方、生命保険会社での勤務経験をお持ちの方等は参加をお断りすることがあります」と記載されています。

そのため、保険業界以外での社会人経験があることが応募の条件となります。

ただし、応募不可と記載されているわけではないため、保険業界経験者でも挑戦する価値はあるかもしれません。

プルデンシャル生命への転職の難易度

プルデンシャル生命への転職の難易度を見てみましょう。

働きがいのある会社」ランキング第5位(Great Place to Work® Institute Japan 2019年版)、「働きがいのある企業ランキング2020」(VORKERS )で第6位など、転職希望者が多く閲覧するサイトで「働きがい」という点でランクインしていることから、魅力のある転職先として注目が集まっていることが予想されます。

また、ライフプランナー職のCIPの通過率は約20%とも言われています。ここからさらに面接を経て内定者が決定されるため、実際の合格率はもっと低いものになることが予測できます。

ライフプランナー職ではスカウト・ヘッドハンティングによる採用も多く行われています。その数は他の保険会社と比較しても多いそう。その分、応募からの採用者数はそれほど多くないことも考えられます。

上記のことから、プルデンシャル生命、特にライフプランナー職への転職難易度は比較的高いものとなっていることが予想されます。

プルデンシャル生命への転職方法

プルデンシャル生命の転職方法は、大きく分けて2つあります。

①プルデンシャル生命公式サイトから応募

スタッフ職に関しては、プルデンシャル生命の公式サイトの「採用情報」というページの「キャリア採用」という部分をクリックすると、募集中のポジション一覧を見ることができます。

ここでポジションごとの詳しい応募要項や求める人物像などを確認することができます。

条件を満たす場合は、そのページの「この職種へ登録」というボタンから応募することができます。

ライフプランナー職に関しても、プルデンシャル生命の公式サイトの「採用情報」というページの「ライフプランナーになるには」という部分をクリックすると、CIPへの申し込みを行うことができます。

②転職サイトから応募

もうひとつの手段として、転職サイトから応募する方法があります。

特にスタッフ職は時期によって募集しているポジションが異なります。

自分に合うポジションがあるかを相談したい、複数の会社への転職活動を同時並行で進めたい…。そんな時は、転職サイトに登録して、自分の能力や希望する条件に合うポジションを紹介してもらうと効率がいいかもしれません。

最後に

高い年収と知名度、安定した業績のプルデンシャル生命。

自分の自由な時間に働きたい、多く稼ぎたい、実力で戦ってみたいという人には魅力的な会社であることがわかります。

その知名度と年収の高さから転職を希望する人も多いことが予想されますが、スカウトや応募など様々な採用方法が取られていたり、スタッフ職では未経験でも受け入れ可能なポジションも用意されているなど、多くの人がチャレンジができる会社であると言えます。

プルデンシャル生命への転職を魅力に思えた方、挑戦しようかなと思えた方は、応募や転職エージェントへの相談をぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか。

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