【解決】メルカリ転売ビジネスのメリット・デメリット【初心者必見】

メルカリ転売ビジネスのメリット・デメリット
これから転売を副業や本格的にビジネスを始めようとしている方。そもそも転売ってどうやるの?メルカリでできるの?メリットやデメリットを解説するよ

メルカリで転売ビジネスを始めたい初心者向けに解説記事を作りました。

今回の内容はこんな感じ。

メルカリ転売の解説ポイント

  1. メルカリについて解説
  2. 転売ビジネスについて解説
  3. メルカリ転売のメリット
  4. メルカリ転売のデメリット

こんな構成で解説していきますよ。

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目次

メルカリのサービス内容まとめ

サービス内容まとめ

メルカリは日本の企業である株式会社メルカリが展開しているフリマアプリです。
出品する際にヤマト宅配便・セブンイレブン・ファミリーマートなどで郵送できる「らくらくメルカリ便」や郵便局やローソンなどで郵送できる「ゆうゆうメルカリ便」を利用すると、出品側・受け取り側どちらも住所をわからない状態で使うことができるのが人気のひとつです。

あるサイトがメルカリの売上動向調査を実施したところ、1ヶ月あたりの平均売上額は17,348円でした。マーケジン

メルカリと言えば、使わなくなったものを売るフリーマーケットのWEB版だと考える人が多いかと思いますが、ビジネスで展開するときには、量販店や海外サイトから商品を安価で仕入れ、定価もしくは少し市場よりも低い値段設定をして販売する人が主流です。
転売ビジネスは年々伸び続けており、これからの副業や利益を出して稼ぎたいと考える人にとって、スマホひとつで出来るビジネスとして日本のサービスでもあるフリマアプリ「メルカリ」で商品の仕入れや販売ルートを確保する人も多いのです。

メルカリは転売ビジネスをする上では欠かせない必須サービスです。

メルカリ転売で気をつけるポイント

メルカリ転売で気をつけるポイント

メルカリで転売を始めようと思ったら次の2つを注意する必要があります。

メルカリ転売で気をつけておくポイント

  • メルカリは原則転売を禁止している
  • 無在庫販売できない


順番に見ていきましょう。

①メルカリは原則、転売を禁止している

メルカリで転売を始めようと思ったのにできないじゃないか!とお思いの方もいるかもしれません。

実はメルカリは転売を推奨するどころか原則、禁止となっています。

これはメルカリの規則に則っており、法律上では転売は可能です。
背景には、メルカリというサービスが会社を介入しない顧客対顧客(CtoC)での取引目的で作られていること。
またニュースでも一時期話題になりましたが、人気アーティストのライブチケットや限定品などを転売目的で利用している人が多かったため、規則が変更となりました。

規則には「メルカリで購入した商品を著しく高い金額で転売すること」と記載があります。
その為、不要な商品を購入し自分が不要になったから売ったというのは規則上問題ありません。

②無在庫販売できない

①にも少し記載をしましたが、あくまで不用品を扱うサービスがメルカリというものです。
したがって、ネット上で購入したものをそのまま出品すると、転売目的であると判断され最悪の場合アカウントが凍結される恐れがあります。

①、②は最初に何も知らずにメルカリで転売ビジネスを始めようと考えている人にありがちなNG行為です。注意しましょう。

転売ビジネスとは?

転売ビジネスとは?

それでは次に転売ビジネスについて見ていきましょう。
2019年11月現在、WEB上で「転売ビジネス」と検索してみると約145万件のヒットがありました。
覗いてみると、中には大きく稼げている人もいます。
しかし、一方でこれから始めようと思ってもやり方がわからない、本当に稼げるのか、など不安があると思います。

転売は物を安く仕入れて、仕入れた額よりも高い金額で売って利益を出すビジネスです。


意外かもしれませんが、世の中の多くの小売店も実質的には転売屋です。
みんながいつも商品を買っているアパレルショップなんかも転売ビジネスと構造的には変わりないです。

つまり、転売は商売の基本中の基本なんです。

では次の項目では仕入れ方法について具体的に解説していきます。

転売ビジネスの肝:仕入れ方法2つ

転売ビジネスの肝:仕入れ方法2つ
商品を仕入れる方法は主に2つあります。直接量販店へ出向き、商品を仕入れる方法と、ネットショップを使ってパソコンやスマホで商品を仕入れる方法です。

店舗での仕入れ

店舗仕入れの良いところはやはり自分で商品の見定めができることではないでしょうか。
商品の状態・キズ・値段を確認しながら仕入れができるので、ネットショップで仕入れてそのまま発送するよりも購入者とのトラブルを未然に防ぐことができます。

量販店によっては店舗スペースの問題から在庫を抱えきれない古い型の商品を割引セールで販売しているところもあり、運良く見つけることができればより多くの利益も期待できます。

デメリットとしては、住む地域や活動拠点によっては周りに量販店など仕入れるお店がなく、交通費や時間を取られることなどが挙げられます。
また、多くの在庫を抱える為、収納スペースを確保できる量でしか仕入れができないなどの問題があります。

ネットショップでの仕入れ

比較的安価で仕入れることができるAmazonやメルカリなどで仕入れるのが主流です。
ネットショップは出品者が多いことから価格競争をおこしている商品があります。
市場価格よりも安く、購入者からのニーズが多そうだと見込みがたつものが狙い目です。

また、ネットショップの良いポイントは検索機能があるところです。
検索機能で何を見るかと言うと「出品してどれくらいの期間で売れているか?」というポイントが重要になります。

いくら定価より安くても、先述のとおりニーズが無ければ商品は売れません。これはビジネスの基本ですよね。
ですので、転売で売ろうと狙っている商品があれば先に売り切れになっているか=購入者からのニーズが多くかつ欠品気味であるかを調べるためにも検索機能は大変便利な機能と言えます。

メルカリで転売ビジネスをやるメリット・デメリット

メルカリで転売ビジネスをやるメリット・デメリット

次にメルカリで転売ビジネスを始める上でのメリット・デメリットをお話していきます。
何事もそうですが、あらかじめ知れるリスクや利益があるだけで、ビジネスが成功するかどうかが決まります。しっかりと確認をしていきましょう。

メルカリ転売のメリット3選

メルカリ転売のメリットは、以下の3つです。

メルカリ転売のメリット

  1. 出品・仕入れが楽
  2. 競合が少ない
  3. 機能が充実


順番に解説します。

出品・仕入れが楽

店舗型ビジネスと異なり、メルカリは自宅や借地で在庫を抱えることができます。
そのため、出品をするときも自宅で梱包し近くのコンビニエンスストアまで持っていくことで出品ができるためおすすめです。

また、仕入れるときもメルカリでは登録した住所まで荷物を運んでくれますので、時間が短縮されその分商品の選定に時間を割くことができます。

競合が少ない

メルカリを使う人の多くは転売ビジネス目的ではありません。ほとんどの人はCMなどにあるように家にある不用品を売るためのツールとしてメルカリを使っているからです。

その為、メルカリで利益を出す転売を始めようと思った時に利用者全員が転売目的ではないため、競合が少なくビジネスがしやすいです。

機能が充実

メルカリには評価やフォローなど様々な機能がついています。
現代のビジネスにおいて、口コミはとても重要な要素のひとつです。インターネット上の口コミとして、評価やフォローがあります。
評価が高ければ高いほど購入者からの信頼は上がりますし、フォロワー数が多ければ多いほど、自分が商品を出品した時に通知がいく為、商品が売れやすくなります。
メルカリで転売ビジネスをやるのであれば、このふたつの機能を上手く利用すると良いでしょう。

メルカリ転売のデメリット2選

それでは最後にメルカリを使う上でのデメリットを確認していきましょう。ポイントは2つあります。

メルカリ転売のデメリット

  1. 送料がかかる
  2. 客層がわからない

送料がかかる

メルカリでは暗黙の了解で、出品者が送料を負担する場合が多いです。
その為、利益計算をする際送料も含んでいないといざ出品を続けていて利益がうまく出ず、最悪の場合赤字になることもあります。
あらかじめ送料も考えた上で金額を計算することで防げます。注意しましょう。

客層がわからない

ネット上のビジネスのため、出品者・受け取り者の顔や素性がわからず、トラブルになる事例もあります。
例えば、購入した際商品がニセモノであったり、キズ無しで出品しているのにいざ開封してみるとキズがあり、商品化できないことです。
事前に取引する人の出品状況や評価である程度判別することができますので、トラブルにならないようにする必要があります。

転売せどりの便利ツール

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