今回はこの悩みについて解説します。
アルバイトやってるくらいなら転売の副業で稼げばよくね?
そんなこと可能なのか。
結論、余裕で可能です。僕のブログでは転売情報をガッツリ載せているので、まんまマネするだけで月5万の利益を出すことができます。
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転売する前にやっておくこと
学生でこれから商品の転売をしたいと思っている方にまずお伝えしたいことは、
事前準備、商品リサーチしっかりやるべきということです。
事前の準備というとネットまたは店舗で商品を仕入れるだけと思っている方もいるかもしれませんが、事前に調査せずにやみくもに仕入れを行っていると余剰在庫が増え、結果仕入金額のほうが、売上よりも上回ってしまう事態になりかねません。
これから転売を学生バイトとして行っていきたい方にもメルカリで転売する際に必要な準備をこれから3つ紹介しますね。
- 月間売上の目標設定
- 月間販売数の目標設定
- 商品ニーズのリサーチ
月の売り上げ目標をあらかじめ設定する
今回は月5万の収入を目標とした場合をケースにお話をしていきますね。
月5万円を収入を目標とした場合は粗利益が5万円になる必要があります。
粗利益=売上-(仕入れ+経費)
売り上げに関しては、純粋に売り上げた額のことを言います。仕入れは商品を仕入れた額のことを言います。
一番気を付けてほしいのが経費です。
考慮すべき経費はこれです。
- 各サイトの販売手数料
- 商品の包装の梱包費
- 商品の輸送にかかる送料
フリマサイトなどでは、売上に対して販売手数料が掛かります。これを無視して価格設定をしてしまうと、赤字を垂れ流すことになりかねません。
- メルカリ:売上額の10%が手数料
- ラクマ:売上額の3.82%が手数料
メルカリやラクマでは丁寧な包装を徹底しないと評価が落ちます。
評価が低くなるとどんなに良い商品を取り扱っていても購入されなくなってしまう為、包装をする際の梱包のお金も別途必要になります。
送料についても売り主負担が今は主流です。
月5万を転売で収入を得たい場合は売上額ではなく、粗利益が5万円になる必要があります。
売上額を設定することで、月に必要な仕入値や経費がおおよそ算出することができます。
月にいくつの商品を売るかを設定する
売り上げ目標を5万と設定した際に、粗利益がいくらくらいのもので、商品の数はいくつ売り上げる必要があるのかを事前に決めておくことが望ましいです。
具体例がないとわかりにくいかと思いますので3000円の洋服をメルカリで売った場合を例として解説します。
洋服を1400円で仕入れました。
メルカリで3000円で洋服が売れました。
送料が175円(ゆうゆうメルカリ便)
商品の梱包代が125円
メルカリへの販売手数料が300円が経費として掛かります。
3000-(1400+175+125+300)=1000
よって粗利益が1000円になります。
ラクマで商品を売った場合は販売手数料と送料が変わります。
粗利益が1000円のものを50個販売すれば、粗利益が5万円になります。
50個販売するためには、1日あたり1~2個くらいの商品がコンスタントに売れれば目標の達成となります。
仕入れ額3000円のものを50個仕入れるとなると、仕入れに必要な元手の金額は15万円です。
そうなると、自己負担金額が多くなってしまうため余剰在庫が増えると出費がかさんでしまいます。
仕入金額と粗利益の金額を事前に予算としてたてることで5万円売り上げることへの可視化ができ目標到達までの難易度が一段階下がります。
商品の売れ行きをリサーチする
商品を仕入れていても売れなければ意味がありません。
売れる商品を的確に仕入れるために、仕入れたいものがどれくらい流通しているかや、商品の市場価格を確認する必要があります。
例えば、スニーカーを売りたい場合に現在流動性が高い媒体を調査する必要があります。
同じスニーカーであってもラクマとメルカリで売り上げ動向が違うからです。
ナイキのシューズを例に挙げてみます。
メルカリでは、美品のサイズ27.5センチ商品が、5700円で売られていました。
一方ラクマでは、26.5センチの少し汚れのある商品が、2300円で売られていました。
どちらも送料込みの場合は、ラクマで仕入れた商品を不用品としてメルカリに流通することができますよね。
美品のものが、5700円で売られえていたとしてもメルカリで同じ商品がいくつも売れ切れている状態である場合は、商品の需要が高い状態と考えられるので少し値下げするだけでも商品を売り切ることができます。
またモノレートというWEBサイトも併用して使えば、そこに仕入れたい商品を入力することでアマゾンの市場ではいくらの価値があるものであるかを知ることができます。
モノレートをうまく活用することで仕入れたい商品の仕入れ額の目安を把握することができます。
地道な作業となりますが、こういった作業を積み重ねることで余剰在庫を増やさずに目標金額に近づける近道となります。
実際に商品を仕入れて転売するために
実際に売り上げをリサーチして売れそうな商品の目途が立った場合に仕入れて実際に売る作業になります。
その際の仕入れる経路や販売するものの中でもおすすめのジャンルと理由を紹介します。
仕入れる経路
仕入れの経路として学生の方でも比較的に仕入れやすい方法を教えます。
- Q10
- Amazon
- ヤフオク
- 楽天
- メルカリ
- ラクマ
Q10というサイトやAmazon、ヤフオク、楽天の商品の中から仕入れ額が安く送料が無料で仕入れるとベストです。
通販サイトの中にも掘り出し物が多いので様々なサイトから比較検討することが望ましいです。
ネット以外であれば、近隣のリサイクルショップやセール品をあらかじめ安く仕入れて次のシーズンに高く売るといったこともできます。
リサイクルショップであれば、例えばフィギュアを例にします。
モノレートで中古の最安値19,900円で売られていて、リサイクルショップでは5000円、メルカリでは商品の流動性もあった場合と仮定して15,000円が相場になっていたとします。
その場合、リサイクルショップで仕入れ、メルカリで不用品として販売すれば、
15,000-5,000-1500(送料と梱包あわせて1500円と仮定する)=8,500
8,500円粗利益が発生する見込みがあります。
モノレートでの市場価格を下回る金額設定をすることで、流動性を担保して在庫リスクを軽減しながら利益をだすことができます。
リサイクルショップは案外と掘り出し物が多いです。
実際に出向いた後に売られている商品の中から仕入れに向いているかスマホでその場で調査でき、ネットで中古品を仕入れるよりも商品の状態が把握できるといったメリットもあります。
オススメのジャンル
オススメのジャンルで衣類、本、ゲーム、フィギュア類がおすすめです。
- 衣類
- 本
- マンガ
- ゲーム
- フィギュア
衣類は中古のものであればリサイクルショップで状態の良いものを50円くらいで購入できることもあります。
仕入れ時の自己負担額が低く参入しやすいといったメリットがあります。
本やゲームも衣類と同様なことが言えますが、衣類のメリットに加えて書籍の種類やゲームの種類によってはメルカリでも定価に近い値段で流動性が高い商品もたくさんあります。リサイクルショップ以外にもヤフオクやネット媒体の中古ショップで安く仕入れることもできます。
フィギュア類に関しては、サイトによって仕入れ価格が、バラバラなのでモノレートや商品の流動性を把握したうえで適切に売ることができれば、高い利益で商品を売ることができます。
まとめ
今回は学生がアルバイトとして転売を始める時のやり方を解説しました。調べることはたくさんありますが、目標金額を決めて売れる商品を安く仕入れて売れる価格で売ればいいだけなので、事前調査を怠らずに適切に販売することができれば月5万は可能といえます。
今はスマホ一つで仕入れから購入までの一連のリサーチを完結させることができますので一度試してみてはいかがでしょうか。
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