転売初心者の悩みとして、
- どこから仕入れていいのかわからない
- 安く仕入れできるところを知りたい
- ネットショップと実店舗どちらが仕入れしやすいの?
こんな悩みがあると思います。
今回は仕入れルートを決めるポイントの解説から、ネット、実店舗それぞれで仕入れ先として使えるものをピックアップしました。
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仕入れ先を決めるポイント
仕入先を決めるポイントは以下の2点ですが、お住まいの地域でも変わってきます。
店舗が近くにある場合は商品を直接目で確認できるほうが良いですし、店舗が近くにない場合は効率性を重視してネットショップを利用したほうが良いです。
- 定価より安く手に入りやすいか
- 配送料は相場より安いか
定価より安く手に入りやすいか
転売は安く仕入れて高く売って利益を出すビジネスです。
そのため商品の購入需要の高いものを定価よりも安く仕入れる必要があります。
ネットのサイトの場合は商品の定価価格や市場価格も調べることが可能なため、事前に調べたうえで商品を一番低価格で手に入るサイトから仕入れすることが望ましいです。
WEBサイトによって金額が変わってくるので少しでも安く仕入れたいのであれば3箇所は事前に調べておきたいですね。
配送料は相場より安いか
ラクマやメルカリなどの価格が自由設定のフリマサイトであれば送料を売主負担であることが一般的です。(家電などの大型商品を除く)
楽天やアマゾンであれば一定の金額以上は送料が無料、またはプライム会員であれば送料が無料といったことが多いです。
気を付けたいことが、中国などの外国からの輸入する場合です。
外国のネットサイトから輸入をする際は外国からの送料や関税の代金もかかります。
送料や関税の代金がかかる場合でも日本のサイトで輸入するよりも格段に安く仕入れられることもあるので配送料込みでの仕入れの値段総額を視野に入れて検討する必要があります。
商品の質は安定しているか
商品を安く仕入れることは転売をする上で重要ですが、それと同じくらい商品の品質が保証されていることも仕入れ先を決めるポイントとして重要になります。
実店舗の場合は、店に向かわなければいけないので一見手間はかかるように見えますが、目で見て安くて品質の高い商品を仕入れることができます。
ネット媒体で仕入れる場合は、店舗のレビューや、商品の画像も細部まで確認する必要があります。
品質の安定していないものを仕入れてしまうと最悪自分で買い取った後売れないまたは、売れたとしても自分が撃った際にトラブルが起こることも十分あり得ます。
不良在庫を抱えないためにも、商品を仕入れる際は品質にも目を向ける必要があります。
ネットショップおすすめ
インターネットショップといえばアマゾンや楽天ヤフーなどが思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか。転売をする際は、これらのサイトに加えて他にもおすすめなサイトをご紹介いたします。
- フリマサイト(メルカリ・ラクマ)
- ヤフオク
- アリババ
メルカリ・ラクマなどのフリマサイト
メルカリやラクマなどといったフリマサイトも仕入れに適しています。
メルカリやラクマの特徴として、個人の出品者が多く件数も多いです。
個人で不用品を販売しているため、早く売り切りたい人や断捨離目的で出品している方が多いため、相場の市場価格より安く購入することもできます。
他のサイトでは難しい値段交渉などもでき、場合によっては値下げしてもらえることがありますので仕入れ先にオススメできます。
ヤフーオークション
ヤフオクの場合メルカリやラクマ以上に早く売り切りたい人がオークションに出していることが多く適正価格を気にせずに出品する人が、他のサイト利用者よりも多いです。
その為、送料に関してはどちら負担であるかをメルカリやラクマ以上に注意してみる必要があります。
特定の購入したい商品を探すよりも掘り出し物を見つけて市場価値から転売向きの商品を選定するような仕入れの仕方のほうが適しています。
アリババ
アリババとは中国最大のオンライン取引サイトです。日本のWEBサイトの商品よりも安く販売されていることが多く、中国語表記ではありますが、写真検索機能がついているため日本で売られている商品の写真を読み込ませて検索をすることができます。
中国の様々なショップが取引しているので、100以上の良い評価を獲得しているところで購入することが望ましいです。
中国元表記なので日本円に換算して商品の金額を購入する際は、一般的には代行業者に依頼することが多いです。
代行業者の中には代行手数料が安くても質が悪いこともあるため注意が必要です。
アリババの取引で使う代行業者の中でオススメは、イーウーマートです。
こちらの業者は日本のスタッフも対応しており中国輸入初心者にオススメです。
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実店舗型のおすすめ
転売の場合にネットで仕入れる方法以外にも実店舗で仕入れるほうが、利益が出しやすい場合があります。今回は、オススメ店舗と方法を紹介いたします。
- 家電量販店
- 大型小売量販店
- 中古販売店舗
順番に詳しくみていきます。
家電量販店
家電量販店の場合、ポイント還元であったり、型落ちのものを在庫処分のために破格で売られていることがあります。
- ヤマダ電機
- コジマ
- ケーズデンキ
- PCDepo
- ノジマ
日替わりのセールや、タイムセールが行われている店舗もあります。安く仕入れる目安もモノレートを利用しての商品リサーチのほかに、価格ドットコムのサイトも参考にするとより安く仕入れることができます。
価格ドットコムでは、口コミも記載いされている商品が多く仕入れの比較検討がしやすいです。
転売目的であれば、家電以外の商品もねらい目です。家電量販店の多くは家電以外のものも豊富に取り扱っていますが、家電を購入する人が多いため、家電以外のセール品もネットで購入するより安いことが多々あります。
大型小売量販店
大型小売量販店の場合シーズンごとに売り場や商品が変わるためシーズンアウトになると安く商品を売り出すことが多いです。
- イオン
- ゼビオ
- スポーツオーソリティ
- ワンダーGOO
- TSUTAYA
セール品と同じものや類似品が翌年度売り出されることも多い為、シーズンが到来する少し前のタイミングで高い値段で販売して利益を稼ぐことも可能です。
衣類品の場合シーズン中に安売りになることも多いため、ネット通販と比較して仕入れることもおすすめです。
中古販売店舗
中古品の販売においても実店舗の場合は、直接商品を見て仕入れることができる為粗悪品をつかまされるリスクが低いです。
- ゲオ
- トレジャーファクトリー
- セカンドストリート
- ワンダーREX
フィギュアやスニーカーの場合実店舗に売られているものの中には、美品の商品でメルカリやヤフオクよりも安くて、流動性のある商品が安く仕入れられることも多くあります。
店舗に出向くまで何が売られているかがわからないといった商品を選定できるかも運要素はありますが、インターネットでの仕入れと併せてうまく取り入れることでより高利益な転売が実現します。
まとめ
今回は、転売するときの仕入れルートのメリットやおすすめをネット媒体、実店舗と分けて紹介いたしました。
実店舗の場合は、実際出向くまで商品の仕入れができるかどうかわからないといった不確定要素もありますが、その分利益率の高い掘り出し物を掘り出すチャンスも多くあります。
自分の目で確かめた後に購入ができる為不良品の購入するリスクもネットより低いです。
一方ネット媒体の場合は、仕入れるサイトも豊富にあり、安く仕入れる事ができる可能性も高く、空き時間を利用して商品リサーチが簡単にできるといったメリットがあります。
商品についても店舗レビューなどで確認することで安心して購入できるかを事前に調べることができます。
ネット、実店舗の特性を理解したうえでどちらも上手く取り入れることで仕入れ額を下げることがより安易になるので、使い分けながら仕入れルートを確立してみてくださいね!
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