海外ノマドをする上で気を付けることをまとめました。
こういった悩みを解決いたします。
海外ノマド女子が気を付けることは主に以下の6点です。
ノマド女子と言っていますが、女子も男子も気を付けることはほとんど同じです。
- ビザの取得
- 移動のコスト
- 作業効率は自宅が一番
- 賃貸契約
- 孤独との闘い
- 日本食が恋しくなる
僕の実体験をもとに解説していきますので3分ほどお付き合いください。
ノマド女子が気を付けるべき6つのこと
繰り返しですが、ノマド女子が気を付けるべきことは以下の6つです。
- ビザの取得
- 移動のコスト
- 作業効率は自宅が一番
- 賃貸契約
- 孤独との闘い
- 日本食が恋しくなる
それぞれ詳しく解説していきますね。
海外ノマドの注意点①|ビザの取得
日本のパスポートを持っていると、ほとんどの国にビザなしで滞在することができます。
ですが、ビザなしで滞在できる期間は決まっており、主に15日間・30日間・90日間の国が多いです。
ですので長期滞在しようとする場合は期限のギリギリで一時出国して、日数をリセットして再入国する必要があります。
ビザなし滞在期間を超えてしまうと不法滞在となってしまうので気を付けてください。
どうしてもいったん出国するのが面倒な場合はビザを取得することをオススメします。
また、日本のパスポートでもビザを取得しなければ入国できない国もあります(カンボジアなど)。
そういった国に行く場合にはビザを取得する必要があります。
現地で取得することもできるのですが、英語ができないとぼったくられたりすることもあるので、日本で取得しておくことをオススメします。
海外ノマドの注意点②|移動のコスト
ノマドワーカーとして活動していると、短い期間で拠点を転々とすることになります。
その都度移動のコストがかかるので、移動手段はなるべくコスパ良く選びたいところです。
日本は島国ですので外国に行くには飛行機か船を利用しなければなりません。
ですが陸続きになっている国も多いので、その場合はバスや電車で国境を超えることもできます。
寝台バスや寝台電車を使えば、コストもかなり安く抑えることができるのでオススメです。
また、LCC(格安航空チケット)を利用するというのも1つの手です。
海外ノマドの注意点③|作業効率は自宅が一番
作業効率は自宅が一番です。
自宅ですとデスクトップPCを使うこともできますし、モニターも複数使用することができます。
ですがノマドワーカーは基本的にはノートpc一台なので作業効率が落ちますよね。
また、作業場所もいいカフェやコワーキングスペースを見つけることができればいいですが、ノマドワーカーとして場所を転々としていると必ずしもいい作業場所が見つかるとは限りません。
海外ノマドの注意点④|賃貸契約
賃貸契約にも気を付けましょう。
賃貸契約では、ビザを取得して長期滞在する場合には、現地住民と同じように賃貸契約をして住むことができます。
また、短期間の滞在の場合にはホテルやAirbnbで借りた家に住むことになります。
滞在する国によっては治安が悪かったり、特定の地域だけは特に治安が悪いという場合があります。
事前に調査したうえで居住地を決めるようにしましょう。
慣れないうちは、値段だけを理由に滞在先を決めるのは危険です。
海外ノマドの注意点⑤|孤独との闘い
ノマドワーカー、フリーランスは基本的には1人で仕事をします。
1人で仕事をしたくてノマドワーカーやフリーランスになる人も多いのですが、長期間続けていると孤独を感じることも多いです。
国内ですと、実家の場合は家族、そうでなくても友人と定期的に合うことができ、孤独を紛らわすことができます。
ですが海外ノマド生活は友達や家族とあえる頻度も大きく減ります。
また、現地の言葉が分からないとより孤独感を感じてしまうかと思います。
とはいえ現地に住む日本人ノマドワーカーもいるのでSNSなどでつながって知り合いを作ることもできます。
せっかく海外にいるので現地の言葉を勉強して現地の友達を作るのも面白いですよね。
現地に日本人ノマドワーカーの友達ができたとしても、お互いにノマドなので短期間で離ればなれになってしまう可能性は高いです。
ですがまた別の国で再会するということもあるので面白いですよ。
海外ノマドの注意点⑥|日本食が恋しくなる
最後は食に関してです。
海外でノマド生活をしているとやはり日本食が恋しくなります。
海外でもご飯がおいしい国はたくさんありますが、慣れ親しんだ日本食は恋しくなりますよね。
しかし、安心してください。
日本食レストランはどこに行ってもあるので、どうしても日本食が恋しくなったときはそこに行けば解決です。
東南アジアなど日本に近い国であればあるほど日本食レストランの数も多い印象です。
海外ノマドをする際には、日本よりも物価が安い国に行くことがほとんどだと思います。
食事などのコストも安く抑えることができるのですが、海外の日本食レストランの場合は東南アジアですと日本の飲食店と同じくらいの値段、香港やシンガポール、ヨーロッパですと日本の1.5倍くらいの値段の場合が多いです。
海外で毎日日本食レストランに通おうと思うと、結局日本で暮らすくらいコストがっかかってしまったり、場合によってはそれ以上のコストがかかってしまう場合があります。
また、海外にも日本と同じチェーン店が存在します。
大戸屋や吉野家なども多くの国に出店しています。
しかし現地の文化や習慣にマッチするように作られているので、日本と違うスタイルで営業している店も多いです。
例えば吉野家がサクッと食べてすぐに出ていくようなお店ではなく、長居できるレストランのような形式で営業しているなど。
こういった違いもあるので海外で日本食飲食店に挑戦してみるのも面白いかもしれません。
海外ノマドの気をつけるべき事まとめ
以上、海外ノマドが気を付けるべき6つのことについて解説しました。
海外ノマドというと憧れる反面不安も多いですが、しっかりと前準備、計画を立てることでその不安は解消できますよ。
それでは、今回は以上になります。