androidのアプリ開発に興味があります。
全くの初心者ですが独学でもできるのでしょうか?開発の手順について教えてください。
こういった悩みに答えます。
結論としては、独学でandroidアプリ開発を行うことは可能です。
この記事では具体的に必要な知識や知識の習得方法について解説していきます。
- androidアプリとiosアプリの違い
- androidアプリ開発に必要な知識
- androidアプリ開発に必要な知識を身に付ける方法
この記事を書いている僕は脱サラして現在会社を経営しています。
僕の実体験をもとに解説していきます。
3分ほどお付き合いください。
androidアプリとiosアプリの違い
androidアプリ開発を行う前にまずはandroidアプリとiosアプリの違いについて理解しておく必要があります。
androidアプリとは、グーグル社が提供しているandroidというOS上で動作するアプリのことです。
iosアプリとは、アップル社が提供しているiosというOS上で動作するアプリのことです。
ですので簡単にまとめるとiPhoneユーザーはiosアプリ、その他のスマホユーザーはandroidアプリを利用することになります。
つまり、どのようなユーザー層をターゲットにするかによって、androidアプリを開発すればいいのかiosアプリを開発すればいいのかが変わってきます。
例えば、一般的にはiPhoneの方が他スマートフォンよりも高額ですよね。
ですのでiPhoneユーザーの方がスマートフォンユーザーと比べると平均的な収入は多いという傾向になります。
このようにandroidとiosには様々な違いがあるので開発を始める前にどちらがターゲットなのかをきちんと考えるようにしなければなりません。
手間はかかりますが、両方のOSにてアプリをリリースすることももちろん可能です。
ただし個人開発のアプリの場合は、まずは片方のOSでリリースされ、そのアプリがヒットしたらもう一方のOSでもリリースされるというケースが多いです。
androidアプリ開発に必要な知識
androidアプリ開発のために身に付けておかなければならない知識は以下の3つです。
もちろん他にも必要な知識はあります。
しかし最低限これらを身に付けておけばアプリ開発はできるのでまずはこれらを身に付けることを目標にして下さい。
- 基本的なpcスキル
- プログラミング言語Kotlin
- Android Studio
それぞれ詳しく解説していきますね。
androidアプリ開発に必要な知識①基本的なpcスキル
androidアプリ開発を行うためにはまず基本的なpcスキルを持っている必要があります。
pcスキルと言っても高度な技術は必要ありません。
あなたが普段からpcに触れていて、動画を見たり調べ事をしたりしているのならおそらく問題はないでしょう。
というのも必要なpcスキルとは、分からないことを自分で調べることができる能力のことだからです。
androidアプリ開発を行う上では、分からないことがたくさん出てきます。
基本的には調べれば解決するのですが、調べる能力がなければ自力で問題解決することができませんよね。
ですので自力で調べ事ができる程度のpcスキルが必要です。
その他のpcスキルはやりながら覚えていけば結構です。
androidアプリ開発に必要な知識②プログラミング言語Kotlin
androidアプリはKotlinというプログラミング言語を使って開発していきます。
iosアプリを開発する場合にはswiftというプログラミング言語の習得が必要ですが、androidアプリ開発ではこのKotlinを利用する必要があります。
androidアプリ開発に必要な知識③Android Studio
Android Studioとは、グーグル社公式のアプリ開発ツールです。
ですのでandroidアプリを開発するには、このAndroid Studioを使ってアプリを開発していくことになります。
具体的には、このAndroid Studio内にプログラミング言語Kotlinを使ってプログラミングを行っていきます。
また、実際に開発しているアプリが動作するかの確認もこのAndroid Studioから行いますし、開発後のアプリの提出もこのAndroid Studioから行います。
ちなみにiosの場合はXcodeというサービスを使います。
androidアプリ開発に必要な知識を身に付ける方法
androidアプリ開発に必要な知識として以下の3つを挙げました。
- 基本的なpcスキル
- プログラミング言語Kotlin
- Android Studio
これら3つのうち、基本的なpcスキルとAndroid Studioに関しては実際にandroidアプリ開発を行いながら身に付けていけば問題ありません。
ですがプログラミング言語のKotlinに関しては開発前に事前にある程度使いこなせるようになっておく必要があります。
Kotlinのコードを元にアプリが作られるので、androidアプリ開発にて最も重要です。
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androidアプリ開発に必要な知識を身に付ける方法①独学
プログラミング言語Kotlinは独学でも身に付けることができます。
独学で学ぶ方法としては以下の2つです。
- 参考書で学ぶ
- 動画で学ぶ
それぞれ詳しく解説していきますね。
独学でKotlinを学ぶ方法①参考書で学ぶ
Kotlinの最も一般的な独学方法は参考書での学習です。
Kotlinに関する参考書は数多く発売されており初心者向けのものもあります。
ただし、本よりも実際の画面を見ながら学んだほうが感覚的にコツもつかみやすいので人によって向き不向きがある勉強法です。
独学でKotlinを学ぶ方法②動画で学ぶ
Kotlinを動画で学ぶという方法もあります。
Kotlinに限らずプログラミング言語はyoutubeにて初心者用の解説動画が作られていることが多いです。
Kotlinも例外ではありません。
「Kotlin 入門」などと調べると初心者向けの解説動画を見つけることができます。
動画ですと実際の画面を見ながら学ぶことができますし、分からなければ一時停止したり戻してもう一度見ることもできるので、非常に学びやすいです。
ちなみに日本語で解説されている動画よりも英語で解説されている動画の方がクオリティが高いです。
理由としては、日本語動画の投稿者は日本人のみですが、英語動画は世界中から投稿されており、母数が大きいのでその分、質の高い動画も増えるからです。
ですので英語がある程度わかるという場合には英語ベースでの動画学習をおすすめします。
androidアプリ開発に必要な知識を身に付ける方法②講座を受講する
独学に自信がないという場合には講座を受講しましょう。
講座ですと、知識を身に付けるまでのカリキュラムが明確に決められていますし、メンターがついて進捗を管理してくれたりモチベーションを上げてくれたりするので確実に知識と技術を身に付けることができます。
独学は、コストはかかりませんが自分で計画を立ててその通りの実行する能力が必要とされます。
これまでに自力で何か難しい資格を取った経験がある方は独学でもいいですがそうでない方は講座を受講して確実な方法を取るべきです。
講座はいくつかありますが、テックアカデミーのAndroidアプリコースが最も分かりやすいので、気になる方は下記よりご覧ください。
androidアプリ開発に必要な知識まとめ
androidアプリ開発に必要な知識について解説いたしました。
Androidアプリは独学や講座にて未経験からでも十分に習得可能な知識ですので、ぜひ挑戦してみてください。
今回は以上になります。