iosのアプリ開発に興味があります。
全くの初心者ですが独学でもできるのでしょうか?
開発の手順について教えてください。
こういった悩みに答えます。
結論としては、独学でiosアプリ開発を行うことは可能ですがかなりの忍耐力と自習力が必要です。
手堅くスキルを身につけるなら、現役エンジニアにいつでも相談できる状態でのオンライン学習が最適です。
この記事では具体的に必要な知識や知識の習得方法について解説していきます。
- iosアプリとandroidアプリの違い
- iosアプリ開発に必要な知識
- iosアプリ開発に必要な知識を身に付ける方法
>>最短4週間でオリジナルのiPhoneアプリを開発できるオンラインスクール
iosアプリとandroidアプリの違い
まずアプリ開発について解説していく前に、iosアプリとandroidアプリの違いについて解説します。
iosとはアップル社が提供している、iPhoneなどに搭載されているOSのことです。
Androidとはグーグル社が提供しているOSのことです。
日本ではAndroidユーザーの方がわずかに多いですね。
iosとandroidでは様々な違いがありますが、ユーザー層にも違いがあります。
iPhoneはスマートフォンの中でも比較的高価です。
またAndroidのスマートフォンは比較的安価で手に入れることができます。
ですのでiosユーザーの方が所得が高い傾向にあります。
こういったiosとandroidの違いを考慮したうえで、どういったユーザーにとどけたいアプリなのかということを考えてiosでアプリを開発するのかandroidでアプリを開発するのかを選ぶ必要があります。
iosアプリ開発に必要な知識
それではiosアプリ開発に必要な知識について見ていきましょう。
iosアプリ開発に必要な知識は主に以下の3つです。
- 最低限のpcスキル
- swift
- xcode
もちろん厳密には他にも必要な知識はありますが、最低限必要な知識は以上の5つです。
それぞれ詳しく解説していきますね。
iosアプリ開発に必要な知識①最低限のpcスキル
iosアプリ開発には最低限のpcスキルが必要です。
理由としては、iosアプリもandroidアプリもすべてpcにて開発を行うからです。
しかし、普段pcを持っていて調べ事をしたり動画や映画を見るときに使っているという方はpcスキルについてはそこまで心配する必要はありません。
開発を行っていると分からないところにたくさんぶつかるのですが、それをグーグルなどで自力で調べることができる力さえあれば最低限はokです。
またiosアプリの場合は、xcodeというツール上でプログラミングを行うのですが、xcodeはmacでしか動かないのでiosアプリ開発にはmacのpcが必要になります。
ですので、最新のもの購入する必要はありませんが、macのpcは購入する必要があります。
iosアプリはiPhoneで使うことができるアプリの開発ですが、iPhone自体は必要ありません。
開発したアプリの動作に関してはxcodeにて確認することができますので心配無用です。
iosアプリ開発に必要な知識②swift
iosアプリ開発にはプログラミング言語、swiftが必要です。
swiftとはアップル社が独自に開発した、アプリ開発用のプログラミング言語のことです。
iosアプリはこのswiftを使って開発していくことになります。
ですのでswiftの知識習得は必須です。
>>4週間でSwiftとXcodeをマスター出来るオンラインスクール
iosアプリ開発に必要な知識③xcode
xcodeとはアップル社がリリースしているソフトウェアです。
iPhoneやiPad向けのアプリを開発する場合には必須の開発ツールです。
xcodeではプログラミングコードを入力したり、実際に正常に動作するかを確認したりなどアプリ開発に必要なあらゆることを行うことができます。
iosアプリ開発に必要な知識を身に付ける方法
Iosアプリ開発には、最低限のpcスキルとプログラミング言語swiftとxcodeに関する知識が必要です。
これらの知識を身に付けるには、
- 独学
- 講座を受講する
以上2つの方法のうちどちらかで学ぶといいでしょう。
それぞれの具体的な方法について詳しく解説していきますね。
iosアプリ開発に必要な知識を身に付ける方法①独学
iosアプリ開発に必要な3つの知識は独学でも身に付けることができます。
理由としては、手間暇はかかってしまいますが、現在はネット上にある情報を元に独学することができるからです。
例えばプログラミング言語のswiftに関してはプログラミング学習サイト「ドットインストール」で独学することができます。
基本的には無料で学ぶことができて、一部のサービスを利用するには月額が1000円弱かかってしまいますが、プログラミングの独学では最も良いサービスです。
全て動画がついており、実際にプログラミングを行っている動画を見ながら学習することができるので、「あれ、今のところ飛ばされると分からないよ」といったことがありません。
>>ドットインストールはこちら
また、参考書を使って勉強するという方法もあります。
swiftについての参考書は数多く出版されているので、実際に書店に足を運んでみて初心者向けで画像も多く使われている分かりやすそうな参考書を選んでみるといいでしょう。
そしてyoutubeなどの動画サイトでswiftについて学ぶという選択肢もあります。
Youtubeには一般の方が挙げているプログラミングに関する学習動画が数多く存在しています。
基本的には最も再生されている動画を選ぶと質の高い動画を見つけることができます。
また、この手の解説動画は日本語で解説されている動画よりも英語で解説されている動画の方がクオリティが高い場合が多いです。
理由としては日本語動画ですと投稿者は基本的には日本人のみですが、英語動画ですと世界中の優秀なエンジニアが学習動画を出しているからです。
iosアプリ開発に必要な知識を身に付ける方法②講座を受講する
上記で解説した独学で勉強するといった方法は、独学で自分で自走していく能力がある人にとってはオススメの方法ですが、そうでない方にはオススメできません。
理由としては独学でスキルを身に付けるにはある程度の自習力が必要だからです。
ですので自分で計画を立てて資格やスキルを習得したことがないという場合には、独学ではなく講座を受講することをオススメいたします。
講座での学習ですと、メンターがついて進捗を管理してくれますし、確実に手堅くiosアプリ開発に関する知識を身に付けることができます。
講座ではテックアカデミーのiPhoneアプリコースがおすすめですよ。
興味のある方は是非ご覧下さい。
初心者がiosアプリ開発をするための手順まとめ
初心者がiosアプリ開発をするための手順について解説いたしました。
Iosアプリ開発と聞くとなんだか難しそうで、まったく未経験の私には無理だと思ってしまう気持ちも分かります。
ですが、自分に合った正しい方法で学ぶことができれば、未経験からでも必要なスキルを身に付けてiosアプリ開発を行うことは可能です。
自分には独学でやっていく力があるのか、それとも講座を受けて手堅くスキルを獲得するほうが向いているのかを考えてみてください。
思い通りのアプリが作れる日もそう遠くはないですよ!
今回は以上になります。