プログラミングは全くの未経験だけど、本当に転職できるのか不安です。
途中で挫折してしまいそう。
DMM WEBCAMPってほんとに高確率で転職成功できるの?
今回はこうした悩みに答えていきます。
現在エンジニアを含むIT人材の需要は高まっており、2030年には40万以上ものIT人材が不足するともいわれています。
小学校でのプログラミング授業の導入など国をあげた人材育成が進む中、最近では社会人向けのプログラミングスクールも増えてきました。
プログラミング未経験者でも就職・転職できると謳うところも多く、転職を考えている方の人気を集めています。
この記事では数あるプログラミングスクールの中でも、転職成功率98%という驚異的な数字を誇る「DMM WEBCAMP」に注目。
本当に未経験でも転職できるのか、他のスクールと何が違うのかを徹底解説していきます!
- DMM WEBCAMPの特徴
- なぜ98%も転職できるのか?
- プログラミングスクールの正しい選び方とは
これについて解説しているので、未経験からエンジニアへの転職を目指す人にピッタリな内容です。
DMM WEBCAMPとは
- 未経験でもプログラミングを習得できる
- 転職まで完全サポート
- 経済産業省のお墨付き!
詳しく解説していきますね。
未経験でもプログラミングを習得できる
DMM WEBCAMPとはインフラトップ社が運営するプログラミングスクールで、未経験から3ヶ月でエンジニアとして転職できるのが特徴。
もともと「WEBCAMP PRO」というサービスでしたが、2018年にゲームや動画配信でおなじみのDMM.comに買収されたことで名称が変わりました。
現在までに約3,000名の卒業生を排出しており、その転職成功率はなんと98%!(2019年4月時点)
そのうち95%は未経験からの転職ということで、しっかりと実績を残しているスクールです。
転職まで完全サポート
この成功率を生み出している要因の一つが充実したキャリアサポート。
受講生には専属のアドバイザーがつき、2ヶ月目から約半年にわたって転職を支援してくれます。
ただ企業を斡旋するだけではなく、自己分析・カウンセリングを通じて「自分は何がしたいのか」を明確にするという徹底ぶり。
残念なことですが、世の中には成果報酬のためにミスマッチな企業を紹介してしまうスクールも存在します。
せっかく転職するのですから、このように受講生に寄り添ったサポートが受けられると安心ですね。
もちろん履歴書・エントリーシートの添削や、模擬面接といった指導も受けられるので、受講生は集中してスキル習得に励むことができます。
経済産業省のお墨付き!
DMM WEBCAMPの転職コース専門技術講座は、経済産業省の「第四次産業革命スキル習得講座」に認定されています。
これはITやデータといった今後人材を増やしたい分野において、専門的・実践的なスキルを身に付けられる講座を指定するもの。
過去の実績やカリキュラムなど経済産業省から総合的な評価を受けており、質の高いスクールだといえます。
さらにただ肩書がついただけではなく、この講座の受講料が最大70%キャッシュバックされるというのもポイント!
もともとが\828,000のコースですので、条件次第では実質約26万円で受講することができます。転職のサポートもついてこの金額ですから非常にお得ですね。
未経験でも3ヶ月でスキル習得できる仕組み
- はじめの1ヶ月は基礎固め
- モチベーションを維持しやすい学習環境
- 強気な価格設定
未経験でも大丈夫といわれてもやっぱり疑ってしまうもの。
ここでは未経験でもプログラミングを習得できる3つのポイントを見ていきます。
はじめの1ヶ月は基礎固め
DMM WEBCAMPのカリキュラムはこのように進んでいきます。
- 1ヶ月目:オンライン教材を用いた基礎学習
- 2ヶ月目:受講生とのチーム開発
- 3ヶ月目:ポートフォリオ制作
基礎学習では独自開発のオンライン教材を用いて、HTML/CSS/JavaScript/JQuery/Ruby/Railsなどのプログラミング言語を学びます。
3,000回以上も改善してアップデータされた教材ということで、プログラミング未経験者でもスムーズな学習が可能。
11時~22時まで開校しているスクールでは、常時メンターに質問することができるので立ち止まってしまったときでも安心ですね。
さらに、インプット期間中にも計3回の課題提出があり、そこでスキルの定着度を確認できるようになっています。
モチベーションを維持しやすい学習環境
プログラミングを学ぶ方法は、DMM WEBCAMPのような対面式のスクールの他、ネットで完結する完全オフラインのスクールや独学で学ぶといった選択肢もありますね。
しかし未経験から転職を目指す場合は、仲間やメンターといった存在が重要だと僕は考えています。
僕は独学でプログラミングを勉強していた時期があるのですが、エラーの対処法がわからないときや思うようにコードを書けないときは、どうしてもモチベーションが下がってしまいました。
それでもweb上で質問することで前には進めるのですが、今考えるととても効率の悪い学習をしていたなと感じます。
その点DMM WEBCAMPでは、常に相談できるメンターに加えて、同じ転職したいという目標を持つ仲間も多くいるのでモチベーションを高く維持することができます。
もちろんオンライン教材は自宅でも利用できるので、家で集中して取り組みたいといった方も安心。
強気な価格設定
モチベーションという観点では、DMM WEBCAMPの価格設定にも注目。
通常講座と専門技術講座の2コースが用意されているのですが、通常講座の料金は\628,000。専門技術講座はキャッシュバックがありますが、はじめに80万以上支払わなければいけません。
一般的に20万~40万円台のスクールが多いことを考えると、受講料は比較的高い設定であるといえます。
現在の仕事をやめたうえでこれだけの出費もするわけですから、相当の覚悟が必要です。言うなれば退路を断っているような状況なので、自分に対する甘えもなくなり必死に取り組むようになるわけですね。
もちろんそれだけのために値段が高くなっているわけではなく、転職への手厚いサポートを考えると妥当な値段設定です。
98%の受講生を転職に導く3つのポイント
- 徹底してアウトプットにこだわったプログラム
- 転職保証制度によるバックアップ
- DMMグループならではの求人紹介
それでは今回のテーマでもある、「DMM WEBCAMPが高い就職率を誇る理由」に関してみていきましょう。
徹底してアウトプットにこだわったプログラム
まず1つ目のポイントは、「アウトプットの量が多い」ということ。
プログラミングというと黙々とコーディングをしている姿が目に浮かびますが、現実はそうではありません。
業務によってはサービスの企画・設計も任されますし、同じエンジニアやwebデザイナーと一緒に仕事をする機会も多くあります。
先ほどご紹介したDMM WEBCAMPのカリキュラムでは、2ヶ月目以降にチーム開発とポートフォリオ制作を実施。
ただコーディングができるようになるだけでなく、転職後の業務を意識したアウトプットをすることができます!
IT人材は不足しているとはいえただ言語を理解しているだけの人よりも、企画から実装まで一貫して行える人材の方が重宝されます。
DMM WEBCAMPではこうしたスキルやコミュニケーション能力を磨けるので、他の転職希望者に差をつけることができるわけです。
転職保証制度によるバックアップ
2つ目のポイントは、「転職保証制度」。
これは先ほど紹介した3ヶ月間のカリキュラムを達成した人には、転職・就職を保証するというもの。
万が一転職できなかった場合には、なんとあの高額の受講料が全額返金!
この制度によるメリットは2つあると考えています。
まずは受講生がスキルの習得に集中できるということです。
もちろん面接対策などの選考準備も並行して行う必要がありますが、この後ろ盾があることで転職できなかったらどうしようという不安がなくなります。
もう1つはメンターや転職エージェントといった運営側も必死になるということ。
もちろんこの制度がなくてもしっかりと転職をサポートするはずですが、全額返金という重荷をつけることでより一層受講生に本気で向き合うことが期待できます。
DMMグループならではの求人紹介
そして最後が、「DMM.comグループならではの求人」です。
皆さんもご存じの通りDMM.comはいまや日本でも有数のIT企業であり、2018年の買収によって紹介案件も増加。
現在ではエージェントの仲介で300社以上もの求人を紹介できるようになりました。
グループ企業のDMM.comはもちろん、猪子寿之さんでおなじみのチームラボへ転職した卒業生もいます。
このような豊富な案件の中から、面談を通じて受講生の適性にあった企業を紹介してくれるのでミスマッチの心配もありません。
このように受講生のスキルアップと、制度・求人の充実という両面からのアプローチを行うことで98%という高い転職成功率を実現しています!
デメリットや注意すべきこと
- 受講料について
- 現在の仕事はやめなければいけない
ここではDMM WEBCAMPを選ぶうえで注意すべきことや、向いていない人について考えてみます。
受講料について
やはりまずネックになるのは受講料でしょう。
先ほどもご紹介したように、転職保証が付いたコースは約60万円~となっています。
分割払いにも対応していますが、給料の2~3ヶ月分となるこの料金を高いと感じる人も多いでしょう。
もちろんサービス内容は申し分ありませんが、約半年は無収入になることも想定して判断する必要があります。
現在の仕事はやめなければいけない
DMM WEBCAMPに通うためには現在の仕事は退職する必要があります。
そのため、本気でエンジニアに転職したいと考えている人以外は向いていません。
このサービスの最終目標はあくまで、「プログラミングを習得して転職すること」。
プログラミングを勉強してみたい、副業で稼ぎたい、フリーランスとして活動したいという方はほかのサービスを使うべきでしょう。
他のスクールとの違い
- 転職までフォローするスクールは多い
- 転職後も活躍できるかが重要
- 自分に合ったスクールを探そう
最後に同様のサービスを提供しているスクールとの違いや、スクールを選ぶうえで重要なことについて解説していきます。
転職までフォローするスクールは多い
今回ご紹介したDMM WEBCAMPと同じように、スキル習得から転職まで一貫してサポートするスクールは他にもあります。
代表的なところをあげてみると、
などがあります。
特にGeek Jobや侍エンジニア塾は採用した企業から成果報酬を得るモデルのため、受講料が無料となっており人気を集めていますね(侍エンジニア塾も転職できれば無料)。
転職後に活躍できるかが重要
こうしたスクールを比較するうえで抑えておきたいことは、「自分は何をしたいのか」「転職後にどうなっていたいのか」を考えるということです。
どのスクールでもスキルを身に付けることはできますが、自分にマッチした企業を紹介してくれるかは別の話。この2つの軸が明確になっていないと、転職できたはいいもののミスマッチになってしまうこともあります。
しかしスキルを習得しながら、自己分析まで一人で行うのは大変。
そのためスクールを選ぶ際には、親身になって寄り添ってくれそうか、転職に関して本音で相談できる人がいそうか、といったところを見極めましょう。
これは実際に校舎を訪れて、カウンセリングを体験するのが一番です。
ちなみにDMM WEBCAMPでは自己分析に力を入れており、「なぜエンジニアを目指すのか」というところを徹底して深掘りされます。
初期の段階で受講生とメンターの間で目的を共有できていることもあり、転職後の離職率はなんと1%という低水準!
カウンセリングの質は業界内でも評価が高いので、その点は安心ですね。
自分に合ったスクールを探そう
この記事ではDMM WEBCAMPの高い転職成功率に注目し、その特徴を紐解いてきました。
ご覧になった方の多くはこれからエンジニアへの転職を目指す方だと思いますが、エンジニアになる方法はたくさんあります。
今回ご紹介したようなスクールに通うのもそうですが、独学でできてしまう人も中にはいます。また、完全未経験のままポテンシャル採用で募集をかけている企業もありますね。
人生の中でも重要な決断となるので、是非たくさんの選択肢を比較してみてください。
今回ご紹介したDMM WEBCAMPも無料カウンセリングの申し込みを常時受け付けています。
興味を持たれた方は足を運んで自分の目で確かめてみてください!