英語への自己投資で失敗しないために気を付けること5選

英語への自己投資気を付けること5選
悩み
英語への自己投資をしたいと考えています。英語の自己投資で失敗しないために気を付けることを教えてほしいです。
今回はこういった悩みを解決いたします。
解説ポイント

  • 英語の自己投資がおすすめな理由
  • 英語への自己投資で失敗しないために気を付けること5選
  • 英語への自己投資方法

この記事を書いている私は、学生時代から英会話やTOEICなど、英語に自己投資をしてきました。

その結果仕事につながったり、旅行での楽しみの幅が広がるなど様々なメリットがありました。

私の実体験に基づいて解説していきますので3分ほどお付き合いください。

目次

英語の自己投資がおすすめな理由

自己投資と言えば、趣味やスキルなど様々なものがありますが、その中でも英語への自己投資はおすすめです。

理由としては以下の通りです。

英語の自己投資がおすすめな理由

  • 就職・転職で有利になる
  • キャリアアップにつながる
  • 大学入試が有利になる
  • 旅行の幅が広がる
  • 世界中の人とコミュニケーションが取れる
  • 世界中の情報を収集できる
  • 世界中に発信できる
  • 副業で稼げる
  • 自分に自信がつく
  • 海外でも生活できるようになる
  • 海外でも仕事ができるようになる

それぞれ詳しく見ていきましょう。

英語の自己投資がおすすめな理由①就職・転職で有利になる

英語の自己投資がおすすめな理由の1つ目は、就職・転職で有利になる点です。

理由としては、企業で英語のスキルが必要とされる場面が増えてきているからです。

本格的に英語を使って仕事をする企業では、面接時に英語での面接がある企業があります。

また海外赴任があったり、英語で書かれた文章を読む機会がある企業は、TOEICや英検のスコアがあることで就職・転職が有利になります。

今のところは英語を使わない企業でも、これから英語を使うようになる可能性は高いので、英語が使えたほうが就職や転職で有利になります。

つまり、英語スキルがあれば就職や転職には確実に有利になるということです。

英会話スキルは専門的な職種でしか必要とされないので、就職や転職で有利に立つためには、TOEICや英検などの資格を取得しましょう。

英会話スキルはスキルの判断が難しいですが、資格は形があるので面接官にとっても判断がしやすいです。

最近では、大学在学時にTOEICの取得を義務付けている大学も増えていますよね。

英語を身に付ければ、就職や転職で有利になりますよ。

英語の自己投資がおすすめな理由②キャリアアップにつながる

英語への自己投資がおすすめな理由の2つ目は、キャリアアップにつながるからです。

多くの企業が昇進や昇給の条件として、英語力を設定しています。

具体的には、TOEIC○○点以上ないと昇進できない、TOEIC○○点以上あれば手当てがつく、といった形です。

また、海外赴任の条件にTOEICスコアを採用している企業も多いです。

仕事のスキルはあるのですが、昇進には英語が必要だからと言って電車の中でも必死に英語を学習している中間管理職らしきサラリーマンをよく見かけます。

その時になって、バタバタと英語学習を始めるのは負担が大きいですし、大変です。

前もってTOEICを受験しておくことで昇進や昇給のチャンスが来た時にすぐにそのチャンスをつかむことができます。

英語を身に付ければ、キャリアアップにつながりますよ。

英語の自己投資がおすすめな理由③大学入試が有利になる

英語の自己投資がおすすめな理由の3つ目は、大学入試が有利になるからです。

最近では、TOEICや英検、英会話のスキルがあることで大学入試が有利になる仕組みが整いつつあります。

以前は、大学入試に民間試験を導入するということで、TOEICがその候補に挙がっていました。

現在ではその話はなくなってしまったので、どの大学でも共通して、TOEICスコアを持っていれば有利になるということはありません。

しかしそれでもTOEICや英検のスコアを持っていることで試験を満点扱いにして免除することができる大学は存在します。

学生のうちからTOEICや英検に自己投資をしておくことで、これからの進路をうまく進めることができます。

学生時代に取ったスコアでも大学入試や就職などでも使えるのでお得ですよね。

英語の自己投資は早くするに越したことはありません。

英語を身に付ければ、大学入試で有利になります。

英語の自己投資がおすすめな理由④旅行の幅が広がる

英語の自己投資がおすすめな理由の4つ目は、旅行の幅が広がるからです。

英語が分からなければ、個人で海外旅行をするハードルは高くなりますよね。

英語が分からないからという理由で、個人旅行をあきらめて、ガイド付きのツアーに申し込んでいるという方もいるのではないでしょうか。

英語が理解できれば、旅行の幅が大きく広がります。

英語ができれば、アメリカやイギリスなどの英語圏への旅行が容易になると思われがちですが、実はそれだけではありません。

英語ができれば世界中どの国に行っても気楽に旅行ができるようになります。

理由としては、英語は世界の公用語だからです。

外国に行ったときに、その国の言語は分からないとしても、英語が分かればなんとかなります。

ほとんどの場所では、その国の言語の下に英語表記がありますよね。

日本でもあるはずです。

公共交通機関には確実に英語表記があるので海外旅行で最も大事な、移動に困ることはありません。

レストランにも英語表記があるところもあります。

英語を身に付ければ、旅行の幅が広がりますよ。

英語の自己投資がおすすめな理由⑤世界中の人とコミュニケーションが取れる

英語の自己投資がおすすめな理由の5つ目は、世界中の人とコミュニケーションが取れるからです。

先ほどもお伝えしたように、英語は世界の公用語です。

英語圏の国の人はもちろん英語を話すことができます。

そして英語圏以外の国の人も英語を話せる人は多いです。

そして、英語が話せないと思っている人も実は簡単な英会話ならできます。

例えばわれわれ日本人のほとんどは英語を話せないと思っているでしょう。

しかし中学高校と英語を習ってきているはずです。

英会話の経験はないかもしれませんが、もし外国人に道を聞かれたとすれば、知っている単語を駆使して何とか伝えることはできるでしょう。

これも十分なコミュニケーションです。

ほとんどの国では、学校教育で英語の授業がありますので、レベルは違えど全員が英語を知っているという状態です。

ローカルなレストランに行っても英語で注文をすることができますし、道が分からないときも英語で尋ねることができます。

英語を身に付ければ世界中の人とコミュニケーションが取れるようになりますよ。

英語の自己投資がおすすめな理由⑥世界中の情報を収集できる

英語の自己投資がオススメな理由の6つ目は、世界中の情報を収集できるからです。

われわれ日本人が情報を収集するときは、基本的には日本語ベースの情報を収集しています。

つまりそれが海外のニュースであったとしても、一度和訳されたものを見たり聞いたりしているというわけです。

つまり2次情報というわけです。

そしてそういった情報は全部が全部正しいというわけではありません。

和訳の時点で、あえて省略したり、違う意図で解釈していることもあります。

また、日本の人口は1億人ですので、日本語で情報発信できる人は1億人しかいません。

しかし英語で情報発信ができる人はそれよりもはるかに多いです。

英語が分かれば、翻訳されていない1時情報から情報を読み取ることができます。

また、世界中の多くの人々が発信している情報に触れることができるようになります。

英語を身に付ければ、世界中の情報を収集できますよ。

英語の自己投資がおすすめな理由⑦世界中に発信できる

英語の自己投資がオススメな理由の7つ目は、世界中に発信できるからです。

先ほど解説したように、日本語がわかる人の人口はおよそ1億人です。

英語が分かる人の人口はそれよりもはるかに多いです。

具体的には12億人といわれています。

今は、SNSなどを使って個人が簡単に情報を発信できる時代ですよね。

日本語で情報を発信すれば、どんなに拡散されても1億人にしか届きません。

しかし英語で情報を発信することで、最大で12億人に情報を届けることができます。

これはツイッターやyoutubeを見ても明らかです。

全く同じ内容でも、日本語より英語の方が拡散されていますし、再生回数が多くなっています。

個人が情報発信力を持つことはこれからの時代、どんどん大切になっていきます。

英語に自己投資することで、世界中に発信できますよ。

英語の自己投資がおすすめな理由⑧副業で稼げる

英語の自己投資がおすすめな理由の8つ目は、副業で稼げるからです。

これまでの時代には、副業をしている人はほとんどいませんでした。

しかしここ数年は政府が副業を後押ししているということもあり、副業をする人がどんどん増えています。

英語ができると、様々な副業をすることができます。

具体的には、翻訳、通訳、ライターなどの仕事です。

翻訳や通訳は、英語を使った仕事として有名ですよね。

また、ライターに関しては、英語の文章を書くという場合と、英語の情報ソースを参考にして記事を書くという2つのパターンがあります。

実は英語力がネイティブレベルでなくても、こういった仕事につくことはできます。

副業に関しては、下記の記事で詳しく解説しているので、興味がある方は合わせてご覧下さい。

英語に自己投資することで、副業で稼げるようになりますよ。

英語の自己投資がおすすめな理由⑨自分に自信がつく

英語の自己投資がオススメな理由の9つ目は、自分に自信がつくからです。

自己投資をして何かを身に付けると、それは自信につながります。

「自分は何もできない」「自分にはこれといった才能がない」と考えている人は多いですよね。

そういった方は、自己投資で何かスキルを身に付けるのがオススメなのですが、その中でもおすすめなのが、英語です。

英語が話せるということは自信につながります。

英語で話しかけられること、英語の文章を読まなければならないことは、日々生活している中で時々起こります。

そういったときに英語で答えられなかったり、英語を読むことができなかったりすると、自信を失いますよね。

英語は、完璧にマスターするにはかなりの年月を必要とします。

しかし、簡単な会話ができるレベル、簡単な文章が読めるレベルでしたら、数か月間頑張ればだれでも実現可能です。

英語に自己投資することで、自分に自信がつきますよ。

英語の自己投資がおすすめな理由⑩海外でも生活できるようになる

英語の自己投資がおすすめな理由の10個目は、海外でも生活できるようになるからです。

英語圏であってもそうでなくても、英語を話すことができれば海外どこにいても生活ができます。

日本は経済的にも文化的にも豊かで最高な国です。

しかし、世界は広いのに、全人生を日本で過ごすというのはもったいないと思いませんか。

時々海外旅行に行くことができるかもしれませんが、それはあくまでも海外旅行です。

現地の本当の文化や生活などは実際に住んでみなければ、体験することはできません。

また、日本にはない良さが海外にはあります。

一年中温暖な気候の国もありますし、海が透き通るようにきれいな国もあります。

昔ながらの街並みが残っている街や、経済成長のど真ん中にいる勢いのある国もあります。

英語を話すことができれば、これら全ての町で問題なく生活することが可能です。

英語に自己投資することで、海外でも生活できるようになります。

英語の自己投資がおすすめな理由⑪海外でも仕事ができるようになる

英語の自己投資がおすすめな理由の11個目は、海外でも仕事ができるようになるからです。

英語ができれば、海外のどこにいても仕事ができるようになります。

どこでも働けるということは、お金を得ながらその国に住めるということです。

海外旅行好きにはたまりませんよね。

日本は世界的に見ても豊かな国です。

世界経済が不況になった時は、日本円の価値が毎回上がりますよね。

そのくらい日本は世界的にも信頼されています。

しかしそれがいつまでも続くかといわれるとそうとは限りません。

日本の減少はすごい勢いで減少していきますし、産業もIT化が進んでからはアメリカや中国にどんどん抜き去られていっています。

日本の経済が停滞、そして衰退していくことは確実です。

つまり円の価値も下がるということです。

その中で円しか稼ぐ手段を持っていない人は、正直厳しいですよね。

英語がわかるということは、海外にいても働けるということです。

つまりは外貨を稼ぐ手段を持っているということになります。

英語に自己投資をすると、海外で仕事ができるようになります。

英語への自己投資で失敗しないために気を付けること5選

英語への自己投資が大切だということはお分かりいただけたかと思います。

しかし英語での自己投資をしても失敗してしまっては意味がありません。

英語への自己投資で失敗しないために気を付けること5選を解説します。

英語への自己投資で失敗しないために気を付けること5選

  • 最初は小額から始めてみる
  • 自分のレベルを見極める
  • 目的を設定する
  • 目標を設定する
  • モチベーションの保ち方を考える

それぞれ詳しく見ていきましょう。

英語への自己投資で失敗しないために気を付けること①最初は小額から始めてみる

英語への自己投資で失敗しないために気を付けることの1つ目は、最初は小額から始めてみることです。

英語への自己投資というと何かとお金がかかります。

留学や英会話教室は、英語への自己投資の中で最もお金がかかることです。

資格の取得にも、受験料や教材費が必要になります。

自己投資ですので、思い切ってお金を使うことに関しては、まったく問題ありません。

しかし最初は小額でできる自己投資から始めるべきです。

理由としては、それがあなたが本気で打ち込めることかどうかは分からないからです。

一度始めたはいいものの、思っていたのとは違ってやっぱりやめたいということもありますよね。

始めたてのうちから多額のお金を投資してしまっていては、お金がもったいないです。

また、辞めたいけどせっかくお金を使ったからと、引くに引けない状況になってしまい、無駄な時間を過ごすことになってしまいます。

英語への自己投資で失敗しないために、最初は小額からはじめてみましょう。

英語への自己投資で失敗しないために気を付けること②自分のレベルを見極める

英語への自己投資で失敗しないために気を付けることの2つ目は、自分のレベルを見極めるようにしましょう。

自分の英語力はどれくらいなのかを知らないまま、英語の自己投資をすると、たいていの場合は失敗します。

中学英語も忘れてしまっているのに、いきなりTOEICを受験しても全く意味はありません。

また、英会話を一度もしたことがないのに、海外に留学するのも、不可能ではありませんが難易度は高いですよね。

英語で自己投資をするときには、自分がどのくらいのレベルなのかを客観的な目線で測定することが大事です。

多分このくらいだろうという感覚ではダメです。

何らかの試験を受けてみるなりして、具体的な数字で自分は今どのレベルにいるのかを把握しましょう。

そうすることで自分は何から始めるべきなのかを知ることができます。

英語への自己投資で失敗しないために気を付けること③目的を設定する

英語への自己投資で失敗しないために気を付けることの3つ目は、目的を設定することです。

「とにかく英語をまずは始めてみよう!」と焦ってしまう気持ちは分かります。

しかしまずは自分がなぜ英語を勉強したいのかという目的を設定しましょう。

目的は本当にどんなことでも構いません。

  • 海外旅行を楽しむために英語を勉強したい。
  • 海外の映画を字幕なしで見れるようになりたいから英語を勉強したい。
  • 空港で働きたいから英語を勉強したい。

などなど、人によって様々な理由があるかと思います。

目的があって初めて、そのためには何をすればいいのかを考えることができます。

また、目的もなくただただ勉強しているだけでは、何のためにやっているのか分かりませんよね。

そうなるとモチベーションを保つことが難しいです。

後半でも解説しますが、物事を学習する上でモチベーションを保つことは本当に大切です。

英語への自己投資で失敗しないためには、目的を設定しましょう。

英語への自己投資で失敗しないために気を付けること④目標を設定する

英語への自己投資で失敗しないために気を付けることの4つ目は、目標を設定することです。

「目標は大きく持とう」とよく言われますよね。

確かに目標は大きく持つべきですが、大きすぎると現実味がないので何をしたらいいのか分かりませんよね。

ですので大きな目標に加えて、短期的な小さな目標もいくつか作るべきです。

まずは③で説明したように、目的を決める必要があります。

例えば「就職で有利になりたい」が目的としましょう。

その場合の大きな目標は「就職で有利になる英語スキルを身に付ける」です。

さらに小さな目標を見ていくと、

  • 「TOEICで○○点を取る」
  • 「単語を覚える」
  • 「この表現を理解する」

とどんどん小さくなっていきます。

こういった簡単に達成可能な小さな目標をいくつも設定して、それを毎回クリアしていくことが、目標達成できるまで走り続けることができる秘訣です。

自己投資で失敗しないためにも、目標を設定しましょう。

英語への自己投資で失敗しないために気を付けること⑤モチベーションの保ち方を考える

英語への自己投資で失敗しないために気を付けることの5つ目は、モチベーションの保ち方を考えることです。

英語を学習する上でモチベーションの維持は本当に大切です。

モチベーションがあれば、継続して学習することができますし、モチベーションがなければ、どんなに最初はやる気があったとしても、継続することはできません。

モチベーションを維持するためには、無理やり勉強するのではなく、無理せずに適度に息抜きをすることが大切です。

息抜きの方法は何でもいいのですが、英語に関することで息抜きができればそれが最高ですよね。

例えば、映画を見たり音楽を聞いたりしてリラックスするのでしたら、英語の映画や音楽を聞けば一石二鳥ですよね。

また、英語を勉強したことによってセリフや歌詞が聞き取れるようになることもあります。

そうすれば、よりモチベーションは上がりますよね。

英語への自己投資で失敗しないためには、モチベーションの保ち方を考えましょう。

英語への自己投資方法

続いては、具体的に英語への自己投資にはどういう方法があるのかについて解説いたします。

具体的な英語への自己投資方法は以下の通りです。

英語への自己投資方法

  • 英会話教室に通う
  • TOEIC・英検を受験する
  • 留学をする
  • 海外旅行をする

それぞれ詳しく見ていきましょう。

英語への自己投資方法①英会話教室に通う

英語への自己投資方法の1つ目は、英会話教室に通うことです。

英会話教室に通うことで、英会話の練習をすることができます。

英会話をマスターすれば、海外旅行や海外移住でも困ることはなくなります。

また少し難易度は上がりますが、ビジネス英会話をマスターすれば、海外企業で働くこともできます。

英会話教室には二つの種類があり、それは

  • 英会話教室
  • オンライン英会話教室

です。

通常の英会話教室は直接対面で英会話の学習をすることができるので、より実践的なコミュニケーションを学ぶことができます。

しかし教室まで通学する必要がありますし、料金も割高になってしまいます。

一方でオンライン英会話教室は、自宅にいながらスマホやパソコンの画面越しに英会話の学習をすることができます。

外出をしなくていいので、気楽に英会話を学ぶことができますね。

また、対面で会う必要がないので費用も安いです。

1回数百円からという安さで学ぶことができますよ。

また、時差がある国の講師と英会話の練習をすることで、24時間どんな時間でもいつでも英会話学習をすることができますよ。

英会話を身に付けたいという方は、英会話教室を、英語への自己投資方法として検討してみてください。

英語への自己投資方法②TOEIC・英検を受験する

英語への自己投資方法の2つ目は、TOEIC・英検を受験することです。

こういった資格系の自己投資は、日本における就職や転職。キャリアアップで役に立ちます。

企業が採用条件にTOEICスコアを設定している場合は多いです。

また、昇進の条件にTOEICスコアの取得を義務付けているところもあります。

留学をするにはTOEFLのスコアが必要なことが多いです。

こういった英語に関する資格は、完全独学でも取得することが可能です。

その場合には、参考書や教材を使いながら学習を進めていくことになります。

学校に通う必要はなく、自分ひとりで学習することができるという点で、コストはあまりかかりません。

しかし、自分で学習するということは進捗やモチベーションの管理も自分で行わなければならないということになります。

ですので自己管理能力が求められますし、自己管理ができずにだらだらしてしまって、結局は挫折してしまうという方もたくさんいらっしゃいます。

学校などの、管理してくれる組織がない分、英語の自己投資の中では難易度が高い部類に入るかもしれません。

絶対にこのスコアをとるんだという強い意志がなければ難しいでしょう。

就職やキャリアアップに役立てたい人は、TOEICや英検を受験しましょう。

英語への自己投資方法③留学をする

英語への自己投資方法の3つ目は、留学をすることです。

留学をすることで、英会話や英語の読み書きなど、英語力を総合的に鍛えることができます。

留学をすれば学校ではもちろん英語のみで過ごすことになります。

また、学校以外の普段の環境でも英語のみで過ごすことになりますよね。

これは言語を学習する環境としては最適です。

留学先で同じ国の留学生同士で固まらずに、積極的に他の国の人と交流することによって、一気に英語力を底上げすることができます。

ただし留学には多額のお金と時間が必要になります。

学生であれば時間の問題はありませんが、社会人であれば会社を一度辞める必要がありますよね。

またお金も数百万円単位で必要になります。

お金と時間を節約する方法としては、フィリピンへの留学です。

フィリピンはアジアの中で数少ない、英語が公用語である国です。

シンガポールも英語が公用語なのですが、シンガポールは物価が高いです。

フィリピンですと留学費用はアメリカなどの半分以下で済みますし、距離的にも近いので、短期間での留学も可能です。

ビーチリゾートもありますし、楽しめますよ。

英語への自己投資方法として、留学も検討してみてください。

英語への自己投資方法④海外旅行をする

英語への自己投資方法の4つ目は、海外旅行をすることです。

海外旅行をすることで、強制的に日本語が使えない環境に身を置きましょう。

英会話教室や、資格の勉強もいいのですが、場所が日本ということもあり、勉強が終わればすぐに日本の生活に戻ってしまいます。

しかし海外旅行に行っている間は常に英語を話し続けなければなりません。

また、言語を覚えるには五感を使って覚えるのが最も効率がいいです。

単語帳を見て覚えるのには、視覚しか使いません。

英会話をした方が英語が身につくといわれるのは、会話することで聴覚も使うからです。

海外旅行に行って英語を使ってみることで、その時に使った言葉やフレーズが、五感と共に記憶されます。

例えば、レストランで何かを注文したのであれば、その時のにおいや光景も一緒に記憶されるはずです。

現地の人と会話をすればより鮮明に覚えることができますし、自信にもつながります。

海外旅行はお金こそかかってしまいますが、それだけ得ることがありますし、単純に楽しむこともできます。

英語への自己投資として、海外旅行を検討してみましょう。

まとめ

以上、英語への自己投資で失敗しないために気を付けること5選について解説いたしました。

英語への自己投資は絶対にしておいた方がいいですが、事前に計画を立てておくことをおすすめいたします。

かつての私は英語を学習して様々なメリットを得ることができましたが、今思えば遠回りを繰り返していました。

かつての自分のように効率が悪いことはしてほしくありません。

この記事で解説したことを実際に試してみて、英語への自己投資に役立ててみてください。

今回は以上になります。

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