「今の会社結構不満あるけど辞めるのはちょっとな…」
「会社辞めたいけど次がもっと悲惨だったらどうしよう…」
今の会社に不満を持っている人ってこういうことを考えがち。
僕も会社を辞める前はいつもこういった考えが頭をぐるぐる回ってました。
そこで当時僕が取った行動や調べたことを中心に、今の会社を辞めるメリットを8つまとめてみました。
- 会社を辞めるメリットは8つもある
- 逆に会社を続けるメリットも6つある
- 今の会社を辞める時に絶対やっておくべきこと
この辺りをしっかり解説しました。
今の会社に満足していない人は確実に使える知識なので最後までしっかり見ていってください。
今の会社を辞めるメリット8つまとめ
そんな今の会社を辞めることで起こるメリットがこの8つです。
- 人間関係がリセットできる
- 給料が大幅に増える可能性がある
- つまらない仕事をしなくていい
- 正しく評価される
- 福利厚生が改善される
- 視野が広がる
- 体だけじゃなく心が休まる
- すべてのストレスから解き放たれる
どれも今会社にいる人にとっての大きな悩みばかりで、退職によって僕自身が解決した悩みでもあります。
それでは1つずつ詳しく見ていきましょう。
メリット1:人間関係がリセットできる
まず1つ目のメリットは人間関係がリセットできるということ。
これはそれまでの会社はもちろん、そこで働いている人と会わなくなるからというのが理由ですね。
人間関係の問題については色々考えられます。
- 上司との仲が悪い
- 同僚と打ち解けられない
- 職場の異性と別れた
- 恥ずかしい過去がある
- ミスを連発している
こういった会社での見られ方まですべてリセットできるのは大きな利点でしょう。
今までずっとミスをしていた場合色眼鏡で見られてしまい、ちゃんと仕事を任されないこともあります。
実力がついたのにこうなってしまうと非常にもったいないです。
こうなるとちゃんと能力を評価されることもなくなるので昇給や昇格の可能性も減ってきます。
こういった自分のキャリアアップ含めすべて1から始められるのは大きなメリットですね。
メリット2:給料が大幅に増える可能性がある
メリットの2つ目は給料が大幅に増える可能性があることです。
これは新しい職場になった時、能力が今以上に評価されれば一気に増額するからですね。
個人の給料というのはその会社の就業規則に則ってきまります。
- どれだけの顧客を獲得したか
- どれだけ残業したか
- どれだけプレゼンを成功させたか
- 新人を教育してるか
などなど。
この規則が厳しいと中々給料が上がりません。
とても厳しい規則を設定して最初から上げる気のない会社もあるでしょう。
そうなるといくらあなたが力を付けても給料が変わらないまま時間が過ぎていきます。
そんな時にもっと規則の緩い会社に入れば「こんな使える人材ならこれだけ払おう!」と今までもらえなかった分がドンと増額されることがあるわけです。
給料面で今悩んでいる人は一度会社の就業規則を見てどれだけクリアしているかチェックしてみるといいでしょう。
メリット3:つまらない仕事をしなくていい
3つ目はつまらない仕事をしなくていいというメリット。
会社にいるとやりたくない仕事、不本意な仕事を任されることがありますがやめてしまえばそういった必要もなくなるからです。
- 営業がしたいのに事務をさせられる
- 売り場にいたいのに搬入をしている
- キャリアアップに向けて勉強したいのに残業が多い
仕事そのものがつまらないというだけでなく、こういった「やりたいことがあるのに…」というケースも同じです。
会社を変えることでこういったミスマッチがなくなるのでかなりやりやすくなるでしょう。
やりたい仕事ができることでモチベーションも上がり、仕事がはかどることで新しい会社からの評価も上がります。
そうなると昇給も近づくので一石二鳥ですね。
メリット4:正しく評価される
4つ目のメリットは正しく評価されるということです。
これは前の会社から不当な評価を受けていた場合、新しい会社に入社した場合その不当な評価が取り消されるからです。
これはメリットの2で説明した部分と少し似ていますね。
給料だけでなく色んな面で社員は会社から評価が下されるんですがそれが様々な理由で正しくされないケースがあります。
- 仲が悪いからめんどくさい仕事を押し付けられる
- 仲がいい人だけ仕事を振る
- 学歴がないから昇給させない
- 上司にゴマをすった人から昇進
こういうケースです。
本来仕事の出来不出来のみで評価されるべきところをそれ以外の所でされてしまうわけです。
社内政治といわれればそうですがこういったことが苦手な人はかなり苦痛でしょう。
今の会社を辞めればこういったしがらみからおさらばして正しく評価される会社を選択することができるようになります。
会社の風土、社風が合わないという人は会社を辞めてしまうとストレス面でもメリットがあるでしょう。
メリット5:福利厚生が改善される
メリット5つ目は福利厚生が改善されることです。
今の会社の福利厚生がよくない場合、新しい会社ではそれが改善されることがあるからです。
福利厚生というと主にこれらがあります。
- 社会保険
- 住宅手当
- 家族手当
- 交通手当
- 社員旅行
- ボーナス
- インセンティブ制度
- 休暇関連
よく聞かれるのがこの辺り。
今の会社がこういったものが全然充実していないのであれば会社を辞めた後、大きく改善するでしょう。
住宅手当などが充実すれば実質給料アップと同じくらいのメリットがあります。
雇用保険などの保険類はすぐにそのよさは実感できないですが、後々定年退職することになったりまたその会社を離れる時に非常に使えます。
会社に入るときは見逃しがちな部分なので、把握してない人は一度今の会社の福利厚生をチェックしてみてください。
意外と大損している可能性がありますよ。
メリット6:視野が広がる
6つ目のメリットは視野が広がるというもの。
これは別の会社に入ったり独立したりすれば2つの企業を比較できるからです。
1つの会社にずっといるとその会社の常識があなたの社会の常識になってしまいます。
- 残業代は出なくて当然
- 残業は日付回るまでするもの
- 土日出勤はしないといけない
- 上司より先に帰ってはいけない
僕自身もそうだったんですが会社が変わると今までの常識が180度変わります。
会社のしがらみやしきたりがかなり特殊だったということに気が付くんですね。
会社内の出来事だけでなく別の人間、仕事、職種に触れることで一気に視野が広がります。
今の会社の居心地が悪かったりするのであればこのメリットはかなり大きいものになります。
新しい世界に挑戦したい人はこのメリットが刺さるでしょう。
メリット7:体だけじゃなく心が休まる
メリットの7つ目は体だけじゃなく心が休まるという所。
会社を辞めることで今後考えるべきこと、やるべき悩みが全てなくなるからです。
これも僕自身の体験ではあるんですが、
- 嫌な上司との付き合い
- 朝早く起きること
- 仕事の計画を立てる
- これがいつまで続くのか
こういった悩みがすごいきれいになくなりました。
体ももちろん疲れていたんですがそれ以上に休まったのが精神的な部分だったんですね。
今まで抑圧されてきたからか会社を辞めてからの1週間くらいはやりたいことを全てできたので最高に楽しかった思い出があります。
あなたが今体調がつらいというよりも気持ちが重い、というならこのメリットはかなり大きなものになるでしょう。
体が壊れても大変ですが心が壊れてしまっても取り返しがつかないのでしっかり判断することが大切です。
メリット8:すべてのストレスから解き放たれる
そして最後、8つ目のメリットは全てのストレスから解き放たれること。
会社で働いている人の悩みって実は大体その会社関係に染まっているからです。
上で触れたことはもちろん、
- やりたいことができない
- お金がない
- 結婚はどうする
- 時間がない
こういったかけ離れてそうなものも実は会社にいることで発生しているんです。
なので会社を辞めればこういったストレスが全て消え去るということ。
もちろん新たに発生する悩みもあるんですが個人的には上でも触れたように会社からくるストレスの方がはるかに大きかったです。
会社を辞めた後に気が付くこともあるので在職中にはわからないことも多いですがスッキリした気分になることは確実です。
今の会社を続けるメリットもある
ここまで辞めることでのメリットを解説してきました。
ただ、今の会社を続けることにもメリットがあるんです。
それがこちらの6点。
- 就職活動をしなくてもいい
- 仕事を新しく覚える必要がない
- 就職活動で休みがつぶれない
- 地位と評価を積み重ねられる
- 退職金が多く貰える
- 人間関係を新たに構築しなくていい
こちらのポイントの方が刺さるという人はまだ職を変える時期ではありません。
自分がどの状況にいるのかの確認をしっかりしていきましょう。
就職活動をしなくてもいい
まず1つ目のメリットは就職活動をしなくてもいいということ。
これは会社を辞めるといつか必ず訪れる就職活動の手間が一切いらないからです。
会社を辞めた後はそのままでは生きていけないので別の会社なりアルバイトなりでとりあえず収入を得ていかなければなりません。
こういった面倒くさい就職活動を今の会社に居続ければしなくていいということです。
やってみると結構疲れるもので、「会社辞めなければよかったかな…」というような思いも一瞬頭をよぎります。
こういう面倒くささもやめて初めて分かるポイントの1つでしょう。
仕事を新しく覚える必要がない
メリットの2つ目は仕事を新しく覚える必要がないという所。
新しく仕事を始めるとその仕事で覚えないといけないことが色々出てきます。
会社を辞めなければその必要が一切いらないというのも大きなメリットでしょう。
会社で覚えることというと、
- 一日の仕事の流れ
- 退社時は先に帰っていいのか
- 前職と同じようにやっていいのか
- 朝は何分前に出社するのか
こういった微妙なところまで覚えていかないといけません。
たとえ同業であっても会社によってしきたりなどは違ってくるのでそれを1から覚えなおすというのは面倒くさいです。
時には自分より年下に頭を下げて教えてもらうこともあるでしょう。
そんな辛さやきつさっていうのは会社を辞めた人間ならではになります。
もしこういったことが嫌ならその会社の親会社や子会社への転職であればある程度軽減できます。
システムが同じという場合が多いので1日2日すればなれるでしょう。
就職活動で休みがつぶれない
3つ目は就職活動で休みがつぶれないというメリットです。
在職中に就職活動しようとするとどうしても休みをつぶして時間を確保しないといけないからです。
当たり前ですが就職活動をしなければ何も時間が取られることがないので関係ないわけです。
そして就職活動というのはいつ終わりが来るのかわかりません。
何社も受けて落ちて、を繰り返していると半年以上毎週休みをつぶすことにもなりかねません。
面接に行かなくても履歴書を書く時間、志望動機を考える時間でどうしても休みの日が削られていきます。
こうした就職活動ののち、転職できても上で触れたように覚えることがたくさん。
ということを想像して就活を途中で辞めてしまう人も少なくありません。
こうなると今までかけた時間すら無駄になるのですごいもったいないです。
今の会社で働いていればこんなことは一切関係ないので非常に気が楽だということですね。
地位と評価を積み重ねられる
4つ目のメリットは地位と評価を積み重ねられるところです。
会社を辞めなければそれまで苦労してきたことすべてが自分の地位になるからです。
会社のポジションというのは階級やそれまでの仕事によって決まります。
- 難しいプロジェクトを成功させた
- いつも遅くまで働いてる
- 絶対に遅刻をしない
- 困ったとき助けてくれる
こういった職場における信頼関係は毎年毎年すこしづつ積み重なっていきます。
上のようなことをしていなくても地位というものはある程度保証されているでしょう。
ただそこを辞めてしまえば今までの実績や苦労は中々評価してもらえません。
数字上でしか見えないので次の職場ではそういった評価や地位をまた一から作り直さないといけません。
それを今の会社に居続ければしなくていいどころか勝手に積み重なっていくのは大きなメリットだということです。
今まで大きな苦労を乗り越えて、それを社員が評価してくれている。
社内で自分の立ち位置はそんなに悪くない。
こういう人はそのまま今の会社にとどまったほうが大きなメリットがあるでしょう。
退職金が多く貰える
5つ目のメリットは退職金が多く貰えるということです。
今の会社からもらえる退職金は基本的に在職年数の長さによってその額が決まるからです。
退職金には自己都合と会社都合など色んな事情が絡み合って決定するんですが、その中でも一番重視されるのが今の会社での在籍期間。
中途で入って1年で中途退職したのに勤続30年と人と同じ額貰えたらおかしいですからね。
なので会社を辞めれば辞めるほど退職金というのは減っていくことになります。
- 退職金で暮らすことを想定している
- 定年退職後は働きたくない
- まとまった金額の貯蓄が欲しい
こういったプランを描いている人は今の会社を続けるメリットの方が大きいでしょう。
ただ退職金がその会社でほとんど出ないことが分かっている場合は会社を辞めるメリットの方が上回ります。
勢いで会社を辞める前に自分の会社がいいのか悪いのかをしっかり確かめておくと後悔はなくなりますよ。
人間関係を新たに構築しなくていい
6つ目のメリットは人間関係を新たに構築しなくていいという点。
別の会社に入ると今までの関係性が全てリセットされてしまうからです。
今までずっと一緒にいた人達が一人もいないというのは思った以上にストレスがかかります。
一緒の空間にいるだけで緊張によって疲れてくるでしょう。
仲良くなるまで、と思うかもしれませんが新しい職場の社員がものすごく性格悪いかもしれません。
そうなった場合人間関係の再構築は時間がかかるでしょう。
今の会社の人間関係が嫌だ、という人は多いですがそれが別の会社で改善されるとは限らないわけです。
こればっかりは数字や口コミでは判断ができない所なので入社してからの博打になってしまう点もマイナスです。
一度入社したらなかなか抜けられないのは今のあなたならよくわかると思います。
そういった難しいことを考えなくてもいいのは今の会社にいる大きなメリットです。
今の会社を円満退社するために
今の会社にいるメリットを見た上でも会社を辞めたい、と考えているなら円満退社を心がけましょう。
今の会社にそんなことしても意味がない、と思うかもしれませんが実はメリットがあるんです。
- 次の会社の評判がよくなる
- 転職活動がスムーズになる
- 仕事を貰えることがある
それがこの3つ。
今の会社を円満退職するメリットを詳しく見ていきましょう。
次の会社の評判がよくなる
1つ目は次の会社からの評判がよくなるというもの。
これは新しく入った会社が前の会社に連絡することがあるからです。
これを前職調査といいます。
- 前の会社でどういう仕事をしていたか
- 何かトラブルはなかったか
- 入社は何年か
こういったことを電話で聞くことが多いです。
履歴書や面接の内容と正しく一致しているかどうかの確認をしているわけです。
さらに数分の面接ではわからない人柄や社内での振る舞いの調査も兼ねています。
こういう調査があった時に円満じゃないと悪評を振りまかれて転職がなかなかうまくいかないということが起こりえるわけです。
せっかくほぼ決まりかけていたのに最後の最後でお祈りメール。
こんな場合は実は前職調査で最後のチェックがあったのかもしれません。
こういう調査時に変な情報を言われないように円満退社しておく必要があるわけですね。
転職活動がスムーズになる
2つ目は転職活動がスムーズになることです。
円満に退社できないと元の会社からの連絡がいつまでたってもあるからです。
円満じゃない、つまり無理に退社すると引継ぎなどがまともに行われていないことになります。
そうなると何かトラブルがあった時あなたに問い合わせるしかなくなるわけです。
ここどうすればいいの?というメールや電話がずっとなり続けます。
これだとその対応に追われて中々転職活動どころではなくなってしまうんですね。
もう退職したので関係ない、と突っぱねていると訴訟などのリスクも出てくることに。
そうなるともう転職どころではないですよね。
まさかと思うかもしれませんがリスクがある以上円満退社しておくに越したことはないというわけです。
仕事を貰えることがある
3つ目のメリットは仕事を貰えることがあるというものです。
これは退職した会社からの仕事の紹介のことですね。
仕事先が同じ業界でさらにあなたがフリーランスとして生きていくならば前の会社のコネで仕事を貰えることはあるでしょう。
取引していた会社やその相手との仲がよければ十分あり得ます。
ただ、円満退社じゃないと元の会社との関係を気にしてあなたと仕事をしないと判断されることがあるわけです。
いくら仲がよくてもさすがに一企業とでは取引金額が全然違いますからね、
こんな感じで次の仕事が貰えないだけでなく、避けられるという事態も起こりえます。
村社会っぽいというとそうなんですが現状我慢するしかありません。
今の会社からの転職成功率を上げる方法
円満退社以外にもその後の人生を左右するのが転職。
ここもただ闇雲に面接に行くのではなく、成功するための行動をとっていかないといけません。
そこで大事になってくるのがこの4つ。
- 何を変えたいかを確認する
- 妥協するポイントを見つける
- 前職中に転職活動をする
- 色んな転職手段を使う
この4つを全て守ったうえでの転職ならまず失敗することはないでしょう。
何を変えたいかを確認する
まず1つ目に抑えておくべきポイントは何を変えたいか確認しておくこと。
これは何を目的にしているかはっきりしておかないとまた失敗しかねないからです。
転職するということは前職で何か不満な部分があったということ。
それを解決できる職場に入らなければまた同じようなことが起こりますよね。
なのでその不満だったポイントをしっかり認識してそれが解決できるような職場かを確かめる必要がかなり大事なんです。
- 給料の低さ
- 休みの少なさ
- 昼休憩の短さ
- オフィスの狭さ
色々と理由はあると思います。
パッと思いつくもの以外のも忘れてる細かいものまで全部リストアップしてみるといいでしょう。
1日の出社してからの行動を頭で再現して思いついたものを全て書き出していくと間違いがないです。
全て解決は難しいですがその中でも「コレだけは嫌」というものは徹底して排除していって下さい。
妥協するポイントを見つける
2つ目は妥協するポイントを見つけること。
どこかで妥協をしないといつまでも就職が決まらないからです。
上でも少し触れましたが前職で嫌だったことすべてが解決することは難しいです。
働く以上出社時間やスーツなどどうしても避けられないものはありますからね。
どこかで妥協して受け入れるポイントを探さないと再就職も難しくなってしまいます。
妥協するものとしては苦痛な時間が短いものがベスト。
- 朝の挨拶
- 朝の朝礼
- 黒髪厳守
この辺りの一瞬で終わるもの、そこまで辛くないものは妥協していくとスムーズに決まります。
ただ就業時間、残業時間など苦痛になる時間が長いものはしっかり見極めていく必要があります。
あなたが何を重視するかによって変わってくるのでここも一度リストアップしてみましょう。
今の会社に前職したまま転職活動をする
3つ目は今の会社に在職中に転職活動をするということ。
前職中に転職活動をすることでプレッシャーを感じずにゆっくり会社を探すことができるからです。
もし退職したら無職の状態、そこから仕事を探し始めるとどうしても焦りが出てしまいます。
中々決まらず1か月、2か月と過ぎて失業保険も切れるとなると「どこでもいいから就職したい!」となりがちです。
そうなると会社の内情も理解せず入社して同じように嫌なことがあり…ということになりかねません。
いわゆる転職失敗ですね。
こうならないように「すぐに決めなくても収入はある」という状態を確保しておくことが大事になってきます。
貯金が大量にあればまた話は別ですがそうでない人はできるだけ退職前に会社を決めるようにしてください。
色んな転職手段を使う
4つ目は色んな転職手段を使うことです。
これは転職手段を色々使うことで色んな会社を見ることができるからです。
マイナビなどのサイトは多くの企業求人がありますが、そこに載ってない優良企業もたくさんあります。
マイナビだけ見ているとそういった身近な優良企業を見逃しがちになるので、色んな手段を使って視野を広く持つ必要があるんです。
- マイナビ以外の転職サイト
- 企業の採用ページ
- ハローワーク
- 知人の紹介
この辺りを使っていくと幅広い会社を見ることができます。
そこ中から自分にベストな会社を選ぶことで転職の失敗を防げるわけです。
【まとめ】今の会社を辞めるメリット、続けるメリット
ここまでのポイントをまとめるとこうなります。
- 会社を辞めるメリットはストレス解消など8つ
- 会社を辞めないメリットは時間の浪費など6つ
- 転職する際は色々な手段で広く視野を持つことが大事
ここで紹介したメリットを把握してまず自分がどちらに傾いているのか知る。
知ったうえで視野を広く持った転職活動をすることで次の会社で失敗するリスクを軽減できる。
これから今の会社を辞めようと考えている人はこの辺りをしっかり守ってみてくださいね。