プログラミングスクールは常日頃から「やめとけ」「必要ない」「無駄」などと批判の対象にされることが非常に多いです。
これから検討していた方の中には、なぜ「やめとけ」と言われているのか疑問に感じている方も多いですよね。
この記事では、プログラミングスクールが「やめとけ」と酷評されてしまう理由を徹底的に解説します。
読み終える頃には、初学者の方でもプログラミングスクールに行くべきか辞めるべきか判断できるようになっているため、ぜひ検討してみてください。
プログラミングスクールの闇!「やめとけ」と言われてしまう理由
理由① 内容の割に料金が高すぎる
プログラミングスクールは業界において評判が悪すぎる理由の1つに「内容の割に料金が高すぎる」という点があります。
プログラミングスクールで教える内容は、そのほとんどが2,000円くらいの書籍を購入すれば学べるような基礎的な内容。
にも関わらず、プログラミングスクールは転職サポート付きだと60~90万円ほどの料金に設定されていることが大半です。
コストパフォーマンスの面から考えても「内容の割に料金が高すぎる」という批判は非常に的を得ていることが分かります。
特に現役のエンジニア界隈からは、内容と設定料金のギャップから批判を浴びるケースが非常に多いです。
理由② 就職/転職は独学でも問題ない
未経験からエンジニアとして就職/転職するためには、必ずスクールに通わなければならない訳ではありません。
未経験の方でも、以下のようなステップを踏めば就職/転職することは可能です。
- Progateや書籍などでプログラミングの基礎を学ぶ
- 学んだ知識を元にデモWebアプリを作成する
- 成果物としてオリジナルのWebアプリを1から制作する
- 成果物を実績として転職活動をする
プログラミングスクールで学ぶ内容は、上記の1~3までであるため、スクールの内容を独学でカバーすることも不可能ではありません。
書籍や学習サイトで安価に学んで、実績を元に転職活動をすればプログラミングスクールより遥かに安価に転職を決めることができます。
ただ独学の場合、時間がかかったり、途中で挫折してしまうリスクも高いため、強い意志が必要になることも忘れてはなりません。
理由③ 広告が誇張しすぎている
プログラミングスクールを検討するために、ネットで色々調べていると、WebやSNSなどでスクールの広告を見かけることがありますよね。
特にTechAcademyやDMM WEB CAMPなどは、多数広告を出して認知度アップに努めています。
しかしプログラミングスクールの広告は事実を大きく誇張しているものがほとんど。
スクールの広告など検討している方にとっての美味しい話が盛りだくさんです。
- 最短1ヶ月でエンジニアに!
- 未経験からフリーランスで月収70万円!
- 高収入/高待遇でホワイトな環境で働こう!
しかし現実は、そう甘くはありません。
未経験エンジニアに転職できたとしても、最初の2〜3年くらいは年収300万円くらいがラインですし、その多くはホワイトとは言い難いSES企業であることが大半です。
広告の誇張表現を信用して転職を目指して頑張ったのに想像と全然違った・・・ということもよくある話です。
美味しい話で夢を見せて、知識のない未経験者を誘導するスクールのやり方に納得がいっていないエンジニアの方が多数いることも事実なのです。
理由④ 人材紹介料で儲けようとしている
プログラミングスクールの多くは、受講生を1人企業に転職させるごとに、人材紹介料として報酬をもらっています。
スクール側がもらう人材紹介料は、だいたい転職成功した受講生の年収の1/3ほどの料金をもらうことが多く、とても利益率が高いです。
つまりプログラミングスクールとしては、1人でも多くの受講生を提携先の企業に就職させることができれば、その分の売り上げを上げることができます。
質の悪いスクールは人材紹介料金を目当てに受講生の希望よりも就職しやすそうな企業を紹介してさっさと報酬をもらおう!と考えているところも少なくありません。
もちろんDIVE INTO CODEのように、就職先の企業から人材紹介料を受け取っていないと明示している企業も多数存在します。
未経験者に高額な紹介料を払う企業は、ほとんどないです。設定するとむしろ就業決定率が下がります。
未経験から育成して、自ら決定率下げるっておかしいですよね。
なので、DICは、一切費用をいただきません。
プロになるチャンスを獲得することを最優先にしているからです。— 野呂 浩良@株式会社ダイビック「ディープロ」創業者 (@norotime) September 6, 2018
その一方で、紹介料で儲けようとしているスクールも多数あるということを覚えておくようにしましょう。
理由⑤ 結局就職先の多くはSES企業である
プログラミングスクールに行けば、質の高い学習が出来て、良い企業も紹介してくれる!と考えている方は多いかもしれません。
しかし結果的にプログラミングスクールで紹介される就職先はSES企業であることがほとんど。
エンジニアの市場価値は基本的に「実務経験」と「スキル」によって評価軸が設定されています。
そのため未経験でノースキルの人材には、市場価値がないためポテンシャルを見込んでの採用をしなければなりません。
未経験からホワイトな自社開発企業に入るためには、相当な成果物を作り込んでいないとなかなか難しいのが現実。
残念ながらプログラミングスクールの学習期間は約3ヶ月ほどで、カリキュラムや目標とする成果物も決まっているため、圧倒的な技術スキルを身に着けることは難しいです。
結果的にスキル面を考慮しても就職できる企業の多くは、受託下請けやSES企業になってしまいます。
安価に独学で学習しても就職できる企業は、それほど大差ないというのもプログラミングスクールに入る必要がないと言われる理由です。
プログラミングスクールは本当に必要ない?メリットはある?
メリット① 学習効率が大幅に上がる
プログラミングスクールを受講する上での最大のメリットは、学習効率を大幅に上げることができるという点です。
プログラミング学習においては、学習の中で多数出現するエラーやバグをどう乗り越えられるかが鍵となります。
初学者の方は、全く知識がない状態でこういった問題解決に挑まなければならず、時には何週間も悩んでしまうことも。
しかし初心者が壁にぶつかりがちなエラーやバグは、プログラミング経験者に質問すれば2~3分で解決するようなものが大半です。
スクールで学習すれば、いつでも質問できる講師陣が近くにいるため、エラーやバグに悩む時間を大幅に減らすことが出来ます。
独学と比較しても、学習効率を上げて圧倒的に成長していくことができるため、早く転職したいと考えている方にはおすすめです。
メリット② 仲間と切磋琢磨し合うことができる
転職を目的とするプログラミングスクールでは、数十人単位で同期と一緒に3~4ヶ月のカリキュラムを進めていく形のスクールが多いです。
同じ目標を追っている仲間と切磋琢磨し合うことができるため、モチベーションを高め合いながら学習することが出来ます。
独学の場合はずっと一人で戦わなければならないため、同じ悩みを共有したり将来のことについて語り合ったりすることは出来ません。
エンジニアとして転職が決まった後も、繋がりを作ることができるため、たった1人で学習するのは心細い!という方にはおすすめです。
メリット③ 挫折しにくい
独学よりプログラミングスクールの方が圧倒的に挫折しにくくなります。
プログラミングを独学する人の8割は途中で挫折してしまうと言われており、途中でモチベーションが保てずに挫折してしまう人が多いです。
せっかくエンジニアとして転職するために時間を投下したにも関わらず、挫折してしまうのは勿体無いですよね。
自分一人では絶対に挫折してしまう!という方にとっては、モチベーションを保つためにプログラミングスクールにお金を投資するのも1つの方法です。
良質なプログラミングスクールを選ぶためのチェックポイント
プログラミングスクールの中でも、良質なスクールと悪質なスクールが存在します。
入校を検討している方の中には、どのような基準でプログラミングスクールを選んだら良いのか分からない方が大半ですよね。
ここではスクールを検討している人に向けて、良いスクールかどうかを見極めるためのチェックポイントを6つ挙げました。
1.スクールの学習内容を確認する
まずスクールがどんなことを教えているのか確認しておきましょう。
- 学習内容は自分が学びたいものか
- 実践を意識して作られているのか
具体的に学習内容を確認する際には、上記のポイントなどを注意深く見て判断します。
特に学習内容に関しては、入校してみてから「自分学びたいものではなかった・・・」となると時間を大幅に無駄にしてしまうため、必ずチェックしましょう。
2.講師陣は現役のエンジニアなのか
講師(メンター)陣の経歴に関しても、注意深くチェックしておく必要があります。
プログラミングスクールの中には、スクールの卒業生や適当に雇ったアルバイトの大学生が受講生に教えていることも多いです。
スクールで学ぶ内容の大半は基礎的なものであるため、少し学習すれば基礎の部分を教えることは難しいことではありません。
しかし応用編のプロダクト開発になってくると、現場経験がない場合は細かいことを聞いても詳しく教えることが出来ないメンターも多いです。
質の高いスクールは必ず現役のエンジニアをメンターとして迎え入れており、質の高い現場レベルのコードレビューを行ってくれます。
講師陣の質は、入校後の学習の質にも大きく影響してくるため、必ず確認しておくようにしましょう。
3.料金は他社と比較して法外に高くないか
料金価格が適切かどうかも、数社の受講料金をチェックして比較を行うことが重要です。
他社と比較せずに受講料金の相場を知らないと、どのくらい安いのか高いのかが判断出来なくなってしまいます。
中には他社と比べて法外に高い金額を設定しているスクールも少なくありません。
自分の経済力としっかり相談して、料金が高くないかどうかよく考えてから受講を決めるようにしましょう。
4.卒業生の成果物はどうか
卒業生の成果物は、自分が卒業した時にどのくらいのスキルを身に付けることが出来るのかの指標の1つになります。
成果物は転職活動時に自分をアピールするための判断材料にもなるため、なるべく質の高いものを作れるスクールであることが好ましいです。
悪質なスクールの中には、卒業生の成果物を見せないようなスクールも存在します。
卒業生の成果物を見せれないようなスクールは、スキル的に成長できない可能性が高く、透明性もないため注意が必要です。
5.ネットの評判や口コミはどうか
ネットの評判・口コミは、スクールを判断する際の重要な材料になります。
Web上にアップされている記事は、そのほとんどがアフィリエイト狙いの記事であるため評判や口コミに信憑性がないものが圧倒的に多いです。
ただSNSの口コミに関しては、卒業生や実際に受講した人の声をリアルに見ることが出来るため十分に判断材料になり得ます。
評判を知りたい方は、ぜひTwitterでスクール名を検索して評判を念入りに調べてみてください。
6.卒業生の進路実績はどうか
プログラミングスクールの公式ページでは、就職先企業の実績を紹介しています。
しかし公式ページで掲載されている卒業生の進路実績や紹介先企業は、情報の古いものが非常に多く、名の知られている企業だけを強調して紹介しています。
卒業生の進路実績に関しては、無料体験会や説明会に行って担当者に直接質問してみるのが1番確実な方法です。
進路として選択されている企業がどの程度なのか知っておくと、どんな企業に転職出来るのかイメージしやすいため、必ず考えておくようにしましょう。
プログラミングスクールに対する評判や口コミは賛否両論!
冒頭では、プログラミングスクールに対する評判があまり良くないことについて触れました。
ただ初学者の方は、スクールはそんなに悪いものなのか、何がそんなに批判されるのか、きになりますよね。
そこで今回は実際にプログラミングスクールに対して、皆どのような意見を持っているのか集めてみました。
肯定的な意見
自己投資した結果良い企業に行けた
プログラミング・データサイエンスの僕の独学の柱は
■プログラミングスクール
■Udemy講座
■本でした.特に自分のスキルを劇的に変えたのがスクール.
ベイエリアのスクールに200万くらいかけて行ったけど今思うと超良い投資だったなのでUdemyや本レベルへの投資はもはや出費と思ってない私
— かめ@米国🇺🇸AI開発/コミュニティ"DataScienceHub"やってます (@usdatascientist) March 17, 2020
効率よく入門できる
(現在のプログラミングスクールの質は置いておいて)プログラミングスクールがまったく必要ないもののように主張する人がいるのは解せないな。教わることによって効率よく入門できることはあるはずでは?質がよければ、プログラミングスクールは今後重要になっていくと思いますよ。
— horiem (@yellowshippo) October 20, 2019
転職できた
【インタビュー】
明日
DMM WEB CAMP卒業生
転職成功者インタビューという企画に選ばれる事になりまして、
インタビューを、受けてきます!その為に原稿を作り上げて
質問に論理的に答えられるように準備中です!原稿を作ると思考が整理されるのでおすすめです!
字が汚いのは勘弁を、、、。 pic.twitter.com/y59VUkllML
— ハピネス大学 (@KENTO_NEW_) January 29, 2020
【ご報告】
今週頭に第一志望の自社開発している企業様より内定を頂くことができました!
4月からエンジニアとして働きます!未経験ですがTECH::EXPERTで日々勉強できたおかげです!
これからも毎日勉強してスキルアップしていきます!#プログラミング初心者#エンジニア転職#駆け出しエンジニア
— takapi (@takapi327) March 5, 2020
本日、自社開発企業様から内定をいただきましたー😭✨
Twitterで相談させていただいた方、techboostのメンターの方々、未経験から頑張って毎日Twitterに投稿している同志(勝手にw)
全員に感謝したい🙇♂️
何よりこの歳から転職と言い出した旦那を信じてくれた妻に感謝…✨
— Yusuke (@Yu_suke_web) March 4, 2020
プログラミングスクールに関する肯定的な意見としては、しっかり自己投資した結果、転職することが出来た!というものが多かったです。
スクール不要論は強いですが、実際に内定をもらっている方もいるため、十分に意味があると言えるでしょう。
また効率良く学習入門することが出来るという意味でも、プログラミングスクールは意味のあるものであるという意見も上がっていました。
否定的な意見
リサーチが重要
✅IT業界の闇
30万とか高いお金を出して通う価値が本当にあるのかプログラミングスクールは事前に調査する必要があります!
・大学生が講師
・実務未経験の人が講師
・プログラミングスクール卒業後そのまま講師#エンジニアあるある #プログラミングスクール#駆け出しのエンジニアと繋がりたい— night (@MhelpkBiEq24c1i) February 20, 2020
スクールで作ったポートフォリオは意味ない
プログラミングスクールさんの授業内で作った成果物がWeb系自社開発企業さんへの転職活動用の作品としてはあまり役に立たない理由と、業務未経験からWeb系エンジニアへ転職する際に、今どの程度のレベルのポートフォリオが必要なのかという点に関して解説してみました!😁https://t.co/hanDkVlnfb pic.twitter.com/V4Jfw01KxX
— 勝又健太|エンジニア系YouTuber|雑食系エンジニア|「Web系エンジニアになろう」著者 (@poly_soft) December 14, 2019
独学でできるならそっちで良い
どんなフレームワークも基礎さえできていれば独学で大体分かると思う。この基礎の部分の習得があれば高い金を払ってプログラミングスクールに通う必要はないと思っていて、ではスクールは何を提供すべきかと言うと、よりビジネスライクな部分、スクラムなどのアプローチ方法という所感がある。
— Shirai@禁酒中 2/60 (@shiraponsu) June 9, 2019
ぶっちゃけて言うと、経験無しでエンジニアになるのにプログラミングスクールに通う必要はまったく無い。
(教えてもらいたいなら、ProgateやUdemyで学べる)
必要なのは、エンジニアとして生きていくという覚悟。強い意思。
結局のところ、メンタルセットが大事。— junpeko (@junpeko516) October 12, 2018
PHPの復習にProgate使ってるけど、やっぱり教材が優秀すぎる。。月ウン十万円のプログラミングスクールなんて通う必要ないわ。
— もそ (@mosopochi) October 11, 2019
質の悪いスクールが後絶たない
プログラミングスクールのメンターは現役エンジニアである必要はない、技術力よりもコーチング力だというツイートを見かけて煽りそうになったんですが、大人なのでやめました。
そもそも技術のないプログラミングの先生にお金を払うかってところは考えたほうがいいと思いますよ。
— ひさじゅ@Web系転職に強いプログラミングスクールRUNTEQ (@hisaju01) July 19, 2019
一部のプログラミングスクールの良くないところは、エンジニアはコード書くだけが仕事ではないということを知らない人に対して、エンジニアという名前を使って就職斡旋し、しかもそれがプログラミングスキルが必要もない職種だということ、かつユーザーがエンジニア転職できたと思わせていること。
— DAI (@never_be_a_pm) January 18, 2019
評判・口コミを調べたところ、肯定的な意見に比べて否定的な意見が多く見受けられました。
特に実際エンジニアとして働いている方からの厳しい意見もあり、現場から見たスクールの印象がどれほどのものかを表しています。
「独学で十分」という意見は特に多く見受けられ、プログラミングスクールに入るよりProgateや書籍で学んだ方が良いと述べる人が大半でした。
プログラミングスクールがおすすめ人に当てはまる3つの特徴
ここまでの内容を踏まえて、プログラミングスクールはどんな人におすすめなのか、まとめてみました。
- 最初から1人で独学する自信がない人
- 受講料金を支払える余裕のある人
- 独学に既に大きく挫折した人
プログラミングは学ぶ方法は独学とスクールとで異なりますが、プログラミングスクールはあくまでも学習の補助輪にすぎません。
最初から1人で独学する自信がなく、すぐに挫折してしまいそうだなと感じる方には、早めにプログラミングスクールに通うことをおすすめします。
また受講料金を支払う余裕が十分にない方は、スクールに通って転職できたとしても、その後2年間は毎月4~5万円ずつお金を返さなければなりません。
お金に余裕のない方は、まずしっかりお金を貯めてから受講するように心がけましょう。
既に独学で挫折してしまい、これからどう進めていったら分からない・・・という方には、とてもおすすめです。
既に基礎知識は固まっているため、他のスクール生よりも圧倒的に成長して行くことが出来るからです。
以上3つの特徴に当てはまる人は、スクールに入ってみるようにしましょう。
本当に評判の良いプログラミングスクール3選!
DIVE INTO CODE
DIVE INTO CODEはエンジニア界隈からも圧倒的に評判が良く、実務レベルのスキル感で学ぶことが出来ると有名なスクールです。
特に注目すべきは、就職/転職サポートです。
- 企業との相談会を週開催
- 成果物を公的に発表するイベント『DEMODAY』
- 紹介企業プログラムの透明性
DIVE INTO CODEでは、上記のような各種就職サポートを受講生向けに入念に行ってくれます。
学習コストは他のスクールよりも若干高いですが、その分の受講生満足度はかなり高いです。
無料相談会でも現実的なキャリアアップや就職先などを答えてもらうことが出来るため、非常に良質でおすすめしたいスクールの1つです。
ポテパンキャンプ
ポテパンキャンプは自社開発企業のみを就職先として紹介しているオンラインのプログラミングスクールです。
ポテパンキャンプもエンジニア界隈から評判が非常に高く、現場よりも厳しい鬼のコードレビューがもらえると話題です。
受講料金に関しても他のスクールと比べて圧倒的に安価で良心的な値段設定になっており、就職実績も多数あるため、安心して入校出来るスクールです。
TechBoost
Tech Boostは月額料金制を採用しているプログラミングスクールで、学びたい期間やカリキュラムをオーダーメイドで選ぶことができます。
通常プログラミングスクールは期間と料金が明確に定められているため、期間を越えて学習することはできません。
しかしTechBoostは月額料金制を採用しているため、継続したい場合は自分の意思で継続することも可能です。
ひとりひとり目的に沿った学習カリキュラムを提供しているため、柔軟にキャリアを選択したい方にはおすすめのスクールです。
プログラミングスクールで効率よく学習するのもアリ!
今回はプログラミングスクールが「やめとけ」と言われてしまう理由について詳しく解説してきました。
プログラミングスクールには危険性が潜んでいるため、初学者の方は注意深くスクールを選択する必要があります。
スクールは効率よく学習する意味では大きなメリットですが、万人にとって必要なものではありません。
結論としては、独学の方が遥かに安くプログラミングを学習することができますが、スピード感や挫折率を抑制するためにスクールは有効です。
入校を検討されている方は、本当に自分にとってプログラミングスクールが必要かどうか、再度考えてから気になるスクールで話を聞いてみてくださいね!