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XMでNYダウを取引するために必要な証拠金とメリットまとめ。

XMでNYダウを取引必要な証拠金とメリット
目次

XMTrading (XM)でNYダウを取引するメリットは豊富

最大100倍のハイレバレッジで、必要証拠金が思っている以上に少なくて済む

国内の証券口座でもNYダウのCFD取引は出来て、最たるものでいえばGMOクリック証券やDMM CFDなどが存在しています。

国内業者でもお手間を取らせずCFD取引ができるのはありがたいことですが、レバレッジはどっちも最高10倍といくらか低め。

仮にダウが28,000でドル円レートが1ドル=120円だとした場合、NYダウを1枚(1ロット)有する場合、28,000 x 1 x 120 x 10%(必要証拠金率) = 333,600円の証拠金が必須となるのです。

しかしながら、XMのNYダウは現物も先物も最大100倍ですから、国内の証券口座とは比較にならない程のハイレバレッジで取引出来ます。つい先ほどの例をあげれば、GMOやDMMで1単位持つためには333,600円が必要不可欠ですが、XMでは当該の10分の1の33,360円でOKなのです。

XMでは最大888倍レバレッジを標榜していますが、株式指数などのCFD商品は特例となります。

ゼロカットが見られるので追証は発生しない

「追証」(おいしょう)とは、追加証拠金(ついかしょうこきん)を省略したもので、取引口座の証拠金維持率がそれ相応の水準以下であった際に必要とされる追加入金のことになります。

普通だったら、追証が発生してもそのうち強制ロスカットが執行して解消できるので、口座残高がなくなる可能性は低いといえます。しかし、2~3分で100pips以上も動くような相場の急変動が引き起こされると、そもそも当てにできるはずのロスカットが効かなくなり、結局のところ口座残高より多い数量の損失が追証として要求されるリスクがあるのです。

日本国内のFX業者や証券会社には、一律で追証が準備されています。国内業者でトレードするということは追証という予期せぬ借金がもたらされる事が有り得るので、そちらを覚悟の上でトレードしなくてはなりません。

一方で、海外のFX業者では、追証が出てきても業者側が充填して差し引きゼロにしてくれる「ゼロカット」というシステムが通例です。もちろんXMでもゼロカットを導入しているため、口座残高以上の損失はまぎれもなく生まれません。

使い勝手が良いチャートツール「MetaTrader」で取り引きできる

XMはロシアのMetaQuotes Software社が生み出した「MetaTrader」を取引プラットフォームとして利用しています。海外FXでは「取引ツールと言ったらMetaTrader」といわれるほどメインで、今はMetaTrader 4(MT4)とMetaTrader 5(MT5)の2種類が配信されています。

MetaTraderのメインの機能はチャート表示とポジションの発注・決済で、MetaTraderに適応したFX業者をセレクトしたら、チャート分析から取引までMetaTrader1つで完結されるので利用する価値が大いにあります。

本来Windows用のアプリケーションでありますけれども、XMではMacへ対応させた「Mac対応MT4」と「Mac対応MT5」を配信しているので、Macユーザーの方であってもスムーズに取引をスタートすることができます。Webブラウザ上で動作する「MT4 WebTrader」と「MT5 WebTrader」も配信されており、これについてはOS問わないで動作します。

また、iPhone・iPadとAndroidスマートフォン向けにもアプリが配信されているので、PCをお持ちでない方でも支障なく取引できます。

同一口座でFXやこれ以外のCFD商品も取り引きできる

XMでは1つの取引口座ですべての銘柄をトレードすることができます。

USDJPYやEURUSDなどのFX通貨ペアが57種類も備えられているほか、ゴールドなどの貴金属CFDや原油CFD、株式指数CFDなどなど多種多様な商品を取引出来ます。

必要証拠金と損益の計算方法

XMのNYダウ現物とNYダウ先物の必要証拠金は、次にあげる計算式で求められるのです。

必要証拠金の計算式(日本円建ての場合)

取引量(最小1~最大12,500) x 現在のNYダウレート ÷ 100 x 現在のドル円レート

上記で述べた計算式は日本円建て口座の時で、米ドル建て口座で取引するケースでは次にあげる計算式となります。

必要証拠金の計算式(米ドル建ての場合)

取引量(最小1~最大12,500) x 現在のNYダウレート ÷ 100

ひとつの例としてNYダウ現物の現レートが28,000ポイントだとして、そちらを5枚(5ロット)有するには、15 x 28,000 ÷ 100 = 1,400ドルの証拠金が必要不可欠です。例えばドル円レートが1ドル=120円で、日本円口座で取引するケースでは、1,400 x 120 = 168,000円の証拠金が必要になってきます。

また、損益の計算方法は次にあげるとおり。

損益の計算式(日本円建ての場合)

取引量(最小1~最大12,500) x 値幅 ÷ 現在のドル円レート

上記で述べた計算式は日本円建て口座のケースで、米ドル建て口座で取引する場合は次にあげる計算式となります。

損益の計算式(米ドル建ての場合)

取引量(最小1~最大12,500) x 値幅

1枚(1ロット)なら1ポイントの変動で1ドル(100円程度)、100枚(100ロット)なら1ポイントの変動で100ドル(1万円程度)、1万枚(1万ロット)なら1ポイントの変動で1万ドル(100万円程度)損益がアップダウンする換算です。

一例として28,000ポイントで10枚(10ロット)の買いポジションを建てて28,300ポイントで売ったケースになると、300ポイントの値幅を獲った算定になるので、10 x 300 = 3,000ドル(約30万円)の利益となるのです。

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