XMで自動売買をさせるのに、おすすめのEA販売サイトまとめになります。
MT4のEA(自動売買、システムトレード)販売サイト
MT4で使うことができるEA(FX自動売買,システムトレード)は、有料・無料を含めて、数多いホームページで見つけ出すことができます。
とりわけ現時点で、無料で有料のEAが利用できる無料提供サービスも増加してきており、それまで購入しないと使用できなかったEAにも手に入れられるようになりました。
また、国内EAは勿論、海外EAはさらに数限りなくあります。
あなた自身に適したEAを見つけてくださいね。おすすめは次にあげる条件となっています。
・バックテストを10年以上行っている
・1年以上のフォワードの実績がある
・月足の方向性がバックテストと一緒時期に勝てているかどうか
EA有料販売サイト
国内と海外があります。国内は2つの販売所にたいてい出揃っており、これ以外のEAは販売所ではなくダイレクト販売が一般的です。海外は一番メジャーどころにMQL5コミュニティが存在します。
ゴゴジャン(fx-on,gogojungle)
2007年よりEA販売を開始した最も有名なサイトです。有料EAの販売をしており、開発者のバックテストそしてフォワードテスト(本番運用データ)がオープンにされています。
販売されている物には、運用期間が2年以上のものも多数あり、一本勝ち、Flashesシリーズ、Beatriceシリーズとぶれずに収益を拡大しているEAが多くあるのも異彩を放ちます。
無料EAでバックテスト検証も良いですが、本番口座での運用がしっかり実施されているものをセレクトしたほうが最終的には資金を減らさずに済むといえます。
テラス(Teracce)
2008年より開始されたEA有料販売サイトです。P.B.Systemばかりか、こちらも安定したEAがいくつか存在します。
バックテストとフォワードテストを一本化させた損益グラフは、感覚的に分かりやすいです。
口コミが少ないため、判断条件は掲載されているデータのみで見分ける必要があるため、それなりの知識と理解が入用なサイトになっています。
テラスはサポートがきちんとしているので、質問等があればキチンと回答をしてくれます。
料金的にも3万円以上のものしかないからこそ、バックテストの情報だけでなく既に運用されている方のデータを手に入れながら確認してみて下さい。
MQL5コミュニティ
MQL5コミュニティは、MT4,MT5の開発言語のコミュニティであると同時並行で、EAの販売、シグナルの販売を行っております。
世界中のEA開発者が会員登録しているため、人気のEAになると、コメントが1000以上のものもいくつも存在します。
金額は安価なものから高額なものまで数多いですが、試用できる点が代表的な特質と言えます。
Let’s REAL(レッツリアル)
Let’s REAL(レッツリアル)は2019年8月よりスタートした、まだ新たなEA販売所です。
GogoJungle(ゴゴジャン)で人気EA提供者だったCYさんが中心となり開発されたEA販売プラットフォームとなります。
今後の展開が楽しみです。
Let’s REAL(レッツリアル)の素晴らしいところは、販売されているEAのフォワードテストが、開発者さんが現実の上で運用しているフォワードが提示されているポイントにあります。
GogoJungle(ゴゴジャン)は金融庁の指示をベースにして国内FX業者でのフォワード運用(デモアカウント)に対し、Let’s REALでは、国内・海外問わないで開発者があなた自身の口座に紐付けたものを公開することが出来ます。
EA無料提供サイト
EA無料提供サイトには、2つのタイプが存在します。
・指示されたFX業者に登録したケースのみ無料で使用OKなタイプ
・無料でダウンロードできて思うままに利用することができるタイプ
前者のシステムは、指定FX業者に登録することで、手数料の一部が販売所にキャッシュバックされます。こちらを販売所と開発者の収益とするシステムになります。
後者は、100%フリーソフトです。
TRADERS-Pro(トレプロ)
指定FX業者を通して使用できるタイプ。最近最もEA数とWhiteBear等の人気EAをカバーしているのがTRADERS-Proでしょう。
サイトも分かりやすく使いやすいです。フォワードテストがまだ準備中のようで、そういった点が出揃うとサービスとしてもっと良化されそうですね。
EA-BANK
指定FX業者を通して利用できるタイプ。2018年よりオープンし、2019年1月には約40のEAを準備してあります。テラスのP.B.SystemやゴゴジャンのAngelシリーズが使用できるのがメリット。
代表は元EA開発者ということもあり、それなりの規準での審査が望めます。フォワードがずっと前から公表されているので、利用時の判断基準にできそうです。
有料EAが無料で使えるんですが、EAのラインナップとしてはまだばらつきが見受けられます。これからどういったEAが出てくるか楽しみですね。