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XMの取引手数料は高い?海外FX他社と比較しつつコストを安く抑える方法を解説

XMの取引手数料は高い?比較とコストを抑える方法

XMは取引コストが高いと言われています。

事実として、魅力的なボーナスによる還元を加味しなければ取引コストは他社と比較したときに高いと感じます。

加えて、XMのZero口座ではスプレッドだけじゃなく取引手数料がかかります。

今回についてはXMの取引手数料がどれくらいかかるのか?他社との比較、手数料を安く抑えるポイントについて掲載していきます。

XMは取引手数料が高めなので、コツを上手に活用して安い価格に抑えましょう。

目次

XMで手数料が要るのはZero口座のみ

スタンダード口座マイクロ口座Zero口座
スプレッド広い広い狭い
取引手数料かからないかからない10ドル/1ロット往復

XMのスタンダード口座とマイクロ口座はスプレッドのみで、取引手数料は必要ではありません。

しかしながらZero口座は「スプレッド+取引手数料」が要されるので、二重手数料がかかります。

Zero口座の取引手数料は「1ロット往復で10ドル」という形で、pips換算で1.0pipsの手数料が生じます。

XMの手数料を入れ込んでもZero口座の方が取引コストが安くて済む

XMのゼロ口座はスプレットと取引手数料の二重コストがかかりますが、果たしてそれを加味したうえで、スタンダード口座とどちらが安く取引できるのでしょうか。

口座タイプ別に取引コストを比較してみます。

マイクロ口座スタンダード口座ゼロ口座
取引手数料1.0pips(往復10ドル)
USDJPY(ドル円)1.6pips1.6pips1.1pips(0.1pips)
EURJPY(ユーロ円)2.6pips2.6pips1.6pips(0.6pips)
GBPJPY(ポンド円)3.5pips3.5pips2.1pips(1.1pips)
AUDJPY(豪ドル円)3.0pips3.0pips1.8pips(0.8pips)
EURUSD(ユーロドル)1.6pips1.6pips1.1pips(0.1pips)
GBPUSD(ポンドドル)2.3pips2.3pips1.4pips(0.4pips)

※Zero口座のカッコ内はスプレッドのみ。左サイドはスプレッド+取引手数料の合計

口座タイプごとのスプレッド+取引手数料を表にしてみました。

Zero口座は取引手数料を追加してもスタンダード口座やマイクロ口座よりもスプレッドが狭小です。

XMでトレードを盛んにするデイトレードやスキャルピングをする時はZero口座が一番です。

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一方で、ゼロ口座にはXMPによるボーナス還元がありません。

XMPのボーナス還元を加味した場合、スタンダード口座でも有利になる局面は存在します。

XMの手数料をその他の海外FX業者と比較

XMゼロ口座TitanFXAxioryLAND-FX
USDJPY1.1pips
(0.1pips)
1.03pips
(0.33pips)
1.0pips
(0.4pips)
1.6pips
(0.9pips)
EURJPY1.6pips
(0.6pips)
1.44pips
(0.74pips)
1.3pips
(0.7pips)
2.3pips
(1.6pips)
GBPJPY2.1pips
(1.1pips)
2.15pips
(1.45pips)
1.5pips
(0.9pips)
1.7pips
(1.0pips)
AUDJPY1.8pips
(0.8pips)
1.82pips
(1.12pips)
1.5pips
(0.9pips)
1.2pips
(0.5pips)
EURUSD1.1pips
(0.1pips)
1.0pips
(0.4pips)
1.6pips
(0.9pips)
2.0pips
GBP/USD0.9pips
(0.2pips)
1.27pips
(0.57pips)
1.0pips
(0.4pips)
1.2pips
(LPボーナス口座)
AUD/USD1.6pips
(0.6pips)
1.22pips
(0.52pips)
1.0pips
(0.4pips)
0.9pips
(0.2pips)

XMのZero口座と他の人気海外FX業者とのスプレッドと手数料を対比させました。

低スプレッドのAxioryやTitanFXに僅かばかりトータルコストが負けています。

海外FX業者の全面的なスプレッド+取引手数料を考察すると、XMのZero口座の取引コストは真ん中くらいです。

広くはありませんが、狭いといったことでもないです。

XMはスプレッドは狭いですが、取引手数料の設定が高いので、XMPのボーナス還元を加味しなければ取引コストが高いというデメリットになっています。

XMの手数料を抑制するポイント

XMの取引手数料10ドルを抑制するには「キャッシュバックサイトを経由してXM」に登録するのが一押しです。

キャッシュバックサイトとは「IB業者」とも言われていて、海外FX業者のブローカーのようなものです。

キャッシュバックサイト経由でXMに登録した場合、取引手数料の一部分が戻って来ます。

追加口座でも大丈夫なので、ずっと前からXMに登録している人でも問題ないです

今回については、際立ってキャッシュバック率が高いTariTaliを使って、キャッシュバックを加味した実際的の取引コストを弾き出して行きます。

ゼロ口座TariTaliキャッシュバック実質取引コスト
USDJPY(ドル円)1.1pips(0.1pips)-0.4pips0.7pips
EURJPY(ユーロ円)1.6pips(0.6pips)-0.4pips(4ドル)1.2pips
GBPJPY(ポンド円)2.1pips(1.1pips)-0.4pips(4ドル)1.7pips
AUDJPY(豪ドル円)1.8pips(0.8pips)-0.4pips(4ドル)1.4pips
EURUSD(ユーロドル)1.1pips(0.1pips)-0.4pips(4ドル)0.7pips
GBPUSD(ポンドドル)1.4pips(0.4pips)-0.4pips(4ドル)1.0pips

このようにキャッシュバックサイトを介してXMに登録することで、Zero口座は4ドル(0.4pips分)のキャッシュバックがあります。

XMは取引手数料が高いですが、口座開設ボーナスが付いたり、入金や出金のハードルが低いなど、何かにつけ実用的な海外FX業者です。

もしZero口座を使って取り引きする時はキャッシュバックサイトを使用すると実用的です。

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