iFOREXは最大レバレッジ400倍とロスカット水準0%が組み合わさっている貴重な海外FX業者です。海外FX業者として20年以上も運営しており、日本人トレーダーが多く利用していることもあり、一度は耳にした方もいるかもしれません。
しかし、海外FX業者と聞くと、トラブルや悪いイメージが付きまといます。どんなメリットがあり、ボーナスキャンペーンの条件、スプレッド、約定力がどうなっているのか分からないと、始められません。
そこで今回は、海外FXのiFOREXを利用した人の評判から見えてくるメリットやデメリットなどの特長を解説していきます。
- iFOREXを使った人の評判を分析!
- メリットやデメリット、ボーナスキャンペーンなどを詳しく解説!
- 利用者の評判を分析しているから信用度が高い!
これからiFOREXや海外FXを始めようとしている方にピッタリな内容となっているので、ぜひ最後までご覧ください。
iFOREXのメリットに関する評判
iFOREXのメリットに関する評判を分析すると、5つの特長が分かりました。
- 海外FX業者の老舗で日本人トレーダーが多く利用している
- 最大レバレッジが400倍でロスカット水準が0%
- 身分証明書不要で即日取引可能
- 取引銘柄が豊富で株式に興味がある方にピッタリ
- マイナー通貨のスワップポイントが狙い目
iFOREXの評判を調べると、海外FX業者の老舗で日本人トレーダーが多く利用している、最大レバレッジが400倍でロスカット水準0%などが優れていると評判です。また、ほかにもiFOREXは強みとなるメリットがありますので、順番に解説します。
海外FX業者の老舗で日本人トレーダーが多く利用している
iFOREXは20年以上も運営を続けている海外FX業者の老舗です。
日本語対応力が非常に高く、出金拒否といったトラブルもなく、使いやすい専用の取引ツールもあって、海外FXを始めようとする日本人トレーダーにおすすめの業者だと長年評判されています。
実際、SNSや5ちゃんねるを調べてみましたが、iFOREXの悪い評判はほとんど見つからず、高額出金に成功した報告が画像付きでアップロードされています。
海外FX業者と聞くと、どうしても悪いイメージが付きまといますが、iFOREXは長年FX業者を運営し、日本人トレーダーが多く利用しているため安心して利用できます。
最大レバレッジが400倍でロスカット水準が0%
iFOREXのレバレッジは最大400倍となっています。ほかの海外FX業者に比べるとそれほど高くないように思われますが、ロスカット水準が0%なのと併せて考えると、驚きの組み合わせです。
ロスカット水準0%ということは、資金が0になるまでポジションを維持できるため、最後の瞬間までトレードを粘れます。
仮に、資金がマイナスになってもゼロカットシステムがあるため、マイナス分は業者が負担してくれるので、入金した以上の損失は発生しません。
詳しくは後述しますが、最大レバレッジが400倍でロスカット水準0%という組み合わせのため、iFOREXはFX取引から退場しにくい海外FX業者と呼ばれています。
身分証明書不要で即日取引可能
iFOREXでは、身分証明書を提出せずに電話番号とメールアドレス、パスワードのみで口座開設ができます。
僅か1分程度で口座を新規に開設でき、最低入金額は1万円~となっているため、気軽に始められます。
ただし、初回出金時には本人確認書類の提出が必須となっています。この時、本人確認書類と口座開設時の情報が異なっていると、出金が出来なくなるので注意しましょう。
取引銘柄が豊富で株式に興味がある方にピッタリ
iFOREXは取引通貨ペアだけで90種類、CFDが18種類のほかに、株式取引や仮想通貨までを扱っています。
取引銘柄の数と幅は海外FX業者の中でもトップクラスに多く、特に株式を150種類も扱っているのは大きな特長となっています。
これらの取引銘柄で20倍~400倍までのレバレッジを効かせられ、追証なしのゼロカットシステムが採用されています。FX以外の取引に興味がある方にピッタリの内容となっています。
マイナー通貨のスワップポイントが狙い目
取引通貨ペアが多いため、マイナー通貨も充実しており、スワップポイントが狙い目になっています。
たとえば、CHF/TRY(スイスフラン/トリコリラ)の1lotあたりのスワップポイントは約2,800円です。1ヵ月保有し続ければ、8万4,000円が付与されます。
オーバーナイト金利は取引ツールから確認できるため、売り・買いを間違うリスクが少ないのも魅力です。なお、iFOREXは金曜日にスワップポイントが3倍付与されますが、これは土日のスワップポイントが発生しないため、その分が増えています。
ただし、マイナー通貨はスプレッドが広がり、値動きが激しくなりやすいです。ロスカット水準0%だからといって、レバレッジを上げ過ぎず、相場の変動に耐えられるだけの証拠金を保有しましょう。
iFOREXのデメリットに関する評判
iFOREXのデメリットに関する評判を分析すると、3つの特長が分かりました。
- 注文方式はDD方式の可能性が高い
- 分別保管はあるが信託保全は無い
- 取引ツールは独自ツールのみ
iFOREXはデメリットらしいデメリットが少ない海外FX業者ですが、注文方法がDD方式なのと、独自ツールを使う点がデメリットとして上げられています。ほかのデメリットと一緒に詳しく解説します。
注文方式はDD方式の可能性が高い
公式ホームページで明言されていませんが、iFOREXの注文方式はDD(Dealing Desk)方式の可能性が高いです。
DD方式とは、トレーダーの注文をそのままインターバンクに通さず、トレーダー対ディーラー、ディーラー対インターバンクの2段階に分けて取引する方法です。
この方式だと、トレーダーの買い・売り注文を引き受けているのはディーラーになります。
ディーラーは注文内容と相場を確認して、トレーダーの注文が勝てそうならインターバンクに同じ注文を出す、トレーダーが負けそうなら反対のポジションを保持して、常にトレーダーと反対のポジションを取ろうとします。
そのため、トレーダーが勝つと業者が負け、業者が勝つとトレーダーが勝つ、利益相反の形となります。
DD方式は取引の透明性が低く、不利な約定やレート操作があるのではないかと疑う原因となっており、海外FX業者はDD方式からNDD方式が主流となっています。
なぜ、iFOREXがDD方式の可能性が高いかというと、理由は2つあります。
- 公式ホームページにNDD方式だと明言していない
- スキャルピング取引を禁止している
トレーダーの知識もアップデートされており、海外FX業者を選ぶ基準としてNDD方式はポイントとなっています。
そのため、NDD方式に切り替えた海外FX業者はNDD方式だというのをアピールポイントとして使っていますが、iFOREXではそのような宣伝はありません。
また、iFOREXはスキャルピング取引を禁止しています。
NDD方式が利益を得るには、トレーダーの取引回数を増やして手数料を得るしかありません。
そのため、取引回数を重ねるスキャルピング取引を禁止するのは、NDD方式ならあり得ません。
以上の理由から、iFOREXがDD方式なのではと口コミで指摘されています。
ただし、DD方式であっても、iFOREXのデメリットはスキャルピング取引が禁止されているぐらいしかありません。
意図的にトレーダーを負けさせているといった事例は無く、高額出金もきちんとされています。
分別保管はあるが信託保全は無い
iFOREXはトレーダーと会社の資金を別々に管理する分別保管はしています。
ですが、別々に管理したトレーダーの資産を信託銀行に預けて管理する信託保全はされていません。
仮にiFOREXが倒産してしまったときは、資産が全額戻ってくるかどうかは分かりません。
ただ、iFOREXの経営状況はかなり良好だと推測できます。
2011年のギリシャ危機にも経営は揺らがず、現在も多くのトレーダーが利用していることからも、経営状態が苦しいとは考えにくいです。
取引ツールは独自ツールのみ
iFOREXではMT4(MetaTrader4)やMT5(MetaTrader5)などの、FXトレーダーが愛用しているツールが使えません。
iFOREX独自の取引ツールしか使えないのが、最大のネックだと指摘されています。
iFOREXの取引ツールは3種類あります。
- FXnet View(インストール型)
- FXnet View(アプリ型)
- Webブラウザ型
FXnet ViewはMT4と基本的な機能は変わらず、各チャートでテクニカル・描画ツールが利用可能。
パソコンにインストールするほかに、プラウザで開いて使用するタイプや、スマートフォン・タブレットにインストールするアプリ型もあります。
どのタイプでも使いやすく、分かりやすいという評判を得ており、FX取引の初心者から上級者まで幅広く対応しています。
MT4に慣れたトレーダーにとってはデメリットですが、使いやすさが遜色ない取引ツールがあるというのは嬉しいポイントです。
iFOREXのレバレッジに関する評判
iFOREXのレバレッジに関する評判を分析すると、2つの特長が分かりました。
- 通貨ペア取引は最大400倍まで可能
- 株式取引の最大レバレッジは20倍
海外FX業者の魅力といえば、やはり最大レバレッジが高いことが上げられます。iFOREXも国内FX業者に比べるとかなり高い設定となっているため、しっかりと確認しましょう。
通貨ペア取引は最大400倍まで可能
iFOREXの通貨ペア取引のレバレッジは最大400倍となっています。国内FX業者が最大25倍なのと比べれば、圧倒的に高い倍率となっています。
たとえば、米ドル円100円で1万通貨のポジションを取る場合、国内FX業者だとフルレバエントリーしたときの必要証拠金は4万円です。しかし、iFOREXの400倍だと同じ条件でも必要証拠金は2,500円で済みます。
短期間で少額の資金を増やすなら、高レバレッジが設定できるiFOREXが有利となります。
ほかの海外FX業者と比べると、最大レバレッジが低く感じるかもしれませんが、iFOREXは口座残高や有効証拠金によってレバレッジは制限されません。後述しますが、ロスカット水準が0%となっているため、口座の資金が0になるギリギリまでポジションを保有できます。
iFOREXには入金100%ボーナスもあるため、初回入金なら最大800倍という風にとらえることもできます。
資金を全額使って勝負したくないと考えている方は、ポジションを取るまえに損切りするタイミングなどを決めておきましょう。
株式取引の最大レバレッジは20倍
iFOREXでは株取引にもレバレッジが効かせられます。最大で20倍までとなっており、日本株以外にもアメリカやヨーロッパの主要株式を売買できます。
- 日本:三菱UFJ・トヨタ・ホンダ・ソフトバンクなど
- アメリカ:Facebook・Google・Amazon・Twitterなど
- その他:アリババ・ヴィトン・アディダスなど
株取引でも追従なしのゼロカットシステムを採用しているため、国内証券会社を通じて取引するよりも資金効率は高いです。
iFOREXのスプレッドに関する評判
iFOREXのスプレッドに関する評判を分析すると、3つの特長が分かりました。
- 2018年より変動スプレッド制に変更
- 通貨ペアによってスプレッド値は狭くなった
- スキャルピング取引はNG
スプレッドは取引のコストに関わるため、海外FX業者を選ぶときの決め手にもなります。
iFOREXは口座の種類が一つしか無いため、シンプルで分析しやすいという特長もあります。
2018年より変動スプレッド制に変更
以前のiFOREXは固定スプレッド制を取っており、スプレッドが他の海外FX業者に比べると広いという評判でした。
しかし、2018年より変動スプレッド制に変更したことで主要な通貨ペアのスプレッドが狭くなり、その評判は大きく改善されました。
なお、現時点(2020年3月)だとiFOREXの口座はエリート口座しかありません。
2018年以降に新規口座を申し込んだ方は全員変動スプレッド制のエリート口座になりますが、固定スプレッド制の頃に口座開設をした方は、自分で口座の変更をしないと変動スプレッド制になりません。
通貨ペアによってスプレッド値は狭くなった
たとえば、米ドル円は固定スプレッドのときは1.8pipsでしたが、変動スプレッド制に変更してからは、0.90pipsと狭い設定となっています。手数料無料と併せて考えると海外FX業者の中でもかなりスプレッドが狭い業者と言えます。
ただし、米ドル円のようにメジャーな通貨のスプレッドは狭いですが、ほかのマイナー通貨ペアだとまだ広いという評判もあります。
また、上記の数字は自社で公表している平均値のため、実際の取引時に同じスプレッドになるとは限りません。
スキャルピング取引はNG
スプレッドが狭いFXと聞くと、スキャルピング取引に使えると思われるかもしれません。しかし、iFOREXではスキャルピング取引はNGとなっています。
スキャルピング取引とは、短時間で取引を完了させて回数をこなして利益を積み上げるトレードスタイル
短期売買とも呼ばれており、iFOREXでは1日に10ポジション以上の取引をするとBAN(口座凍結・停止)になる可能性が高いです。同様に自動売買やアービトラージも禁止されています。
スキャルピング取引や自動売買を考えている方は、別の海外FX業者を選択しましょう。
iFOREXのボーナスについての評判
iFOREXのボーナスに関する評判を分析すると、3つの特長が分かりました。
- 100%ウェルカムボーナスや最大100%キャッシュバックが魅力
- 口座残高に対して年間3%の利息キャッシュバック
- ボーナスキャンペーンは注意点が多い
iFOREXのボーナスは豪華で、ほかの海外FX業者ではあまり無いタイプのボーナスがあります。その分、注意点が多いのも特徴のため、ボーナスを利用するなら確認をしましょう。
100%ウェルカムボーナスや最大100%キャッシュバックが魅力
海外FX業者はボーナスキャンペーンが豪華で豊富と言われていますが、iForexも様々なボーナスキャンペーンを用意しています。常に開催しているボーナスキャンペーンは4つあります。
- 100%ウェルカムボーナス
- 最大100%のキャッシュバック
- お友達紹介
- 年間3%の利息キャッシュバック
100%ウェルカムボーナスは、口座を開設すると10万円までの初回入金に対して100%の証拠金がプレゼントされます。10万円を入金すると、10万円が証拠金として貰えるため、合計20万円で取引を始められます。
時期によっては100%ウェルカムボーナスがパワーアップします。2019年12月限定のキャンペーンでは、100%ウェルカムボーナスにプラスして、2回目入金50%ボーナスを開催。2回目の入金に対して上限5万円に対して50%、最大25,000円の証拠金がプレゼントされました
ほかにも常設のボーナスキャンペーンとして、最大100%キャッシュバックが開催されています。
一週間の取引量に応じて現金がキャッシュバックされます。
取引量に応じてキャッシュバック付与率が変動するのと、キャッシュバックを受け取れる権利は入金から3ヵ月以内となっているのがポイントです。
キャッシュバックは一週間ごとに取引口座へと自動で入金されるため、手続きは要りません。
取引以外に現金化することもできますが、少しでも利益を得たいなら取引に使うのがベストです。
お友達紹介はiFOREXに紹介した友達が一定の取引量に達すると、紹介した貴方と友達の両方にボーナスが入ります。
一人に付き、貴方は最大500ドル、友達は250ドルまでもらえます。
友達は別の友達を紹介してもお友達紹介のボーナスはもらえるため、海外FXに興味がある方を誘ってみましょう。
口座残高に対して年間3%の利息キャッシュバック
iForexでは、新規顧客に対して年利3%の利息キャッシュバックキャンペーンを行っています。
口座残高に対して年間3%の利息が発生し、受け取った利息は取引に使用できますし、出金して現金化することも可能です。
これからiForexを始めるトレーダーにとってかなり魅力的なボーナスとなっています。
- 新規顧客が10万円~1,500万円を入金する
- 口座残高を10万円以上に保つ
- 最後の取引活動から30日以内
この3つの条件を満たせば、毎月5日に取引口座へ自動入金されます。利息の計算式は下記になります。
口座有効証拠金(残高)×0.03÷365×日数=利息の合計
残高が150万円だった場合、1ヵ月の利息は計算式に当てはめると、
150万円×0.03÷365×31日=約3821円
になります。
マイナス金利政策によって、国内銀行の普通預金は年率0.01%というのも珍しくありません。
取引条件を満たすためには、口座残高が10万円以上をキープするように取引を継続しなければなりませんが、資産を国内銀行に預金するよりも利率はずっと高いです。
ボーナスキャンペーンは注意点が多い
iFOREXのボーナスキャンペーンは魅力的な内容ですが、確実にボーナスを手に入れるにはそれぞれ注意点があります。
たとえば、100%ウェルカムボーナスはトレーディング・チケット制となっており、チケットを使う前に出金するとチケットが消失します。
口座を7日間連続で使用しなかった場合でもチケットは消滅するため、貰ったらなるべく早く使ってしまいましょう。
最大100%キャッシュバックの有効期限は入金後3ヵ月までとなっています。
その間にボーナス獲得条件を満たせないと、キャッシュバックを受け取る権利が消えてしまいます。
iFOREXのボーナスキャンペーンは有効期限が厳しい物が多いため、利用する際は条件をしっかりとチェックしましょう。
iFOREXの出金に関する評判
iFOREXの出金に関する評判を分析すると、3つの特長が分かりました。
- 海外FXではトップクラスの運営歴
- SNSや掲示板で大口の出金報告あり
- クレジットカードや海外銀行送金が可能
海外FX業者のなかには、出金不可といったトラブルが起きるケースがあります。
利益を出したのに引き出せないのはもったいないです。
なるべく、出金トラブルや口座凍結などが起きていない海外FX業者を選ぶようにしましょう。
海外FXではトップクラスの運営歴
iFOREXは1996年にスタートした海外FX業者になり、記事執筆時点だと25周年目に突入しました。
海外FX業者で20年以上も運営していて、日本人トレーダーの知名度が高く「アイフォ戦士」という愛称まで生まれている海外FX業者は珍しいです。
運営歴が長いから安全であるとは断言できませんが、iFOREXは日本人向けの金融ライセンスとして英領バージン諸島の金融サービス委員会を登録しており、資本金も公開しています。
過去に日本の金融庁から警告を受けていますが、これは悪質業者だから警告を受けたのではありません。
日本の法律だと、FX業者は国内に支店を作り、監督当局の登録を受けることになっていますが、条件を満たせば取引はできます。
金融庁にすれば、海外FX業者よりも国内FX業者を利用して欲しいという本心があるため、海外FX業者に登録を受けるように警告を出しており、多くの海外FX業者が引っかかっています。
ですから、悪質なことをしたから金融庁から警告を受け訳ではありません。iFOREXは違法なことをしておらず、問題の無い海外FX業者になります。
SNSや掲示板で大口の出金報告あり
実際に、iFOREXから数百万円単位の出金ができたという内容の口コミが、SNSや5ちゃんねるにはあります。一方で、出金拒否になったというトラブルはほとんど見かけません。
20年以上もFX業を運営しており、ライセンスや資本金がしっかりと公開されていて、SNSや掲示板で大口の出金報告があることから、iFOREXは安心して利用できる海外FX業者といえます。
クレジットカードや海外銀行送金が可能
iFOREXの入出金方法は下記のとおりになっています。
- クレジットカード
- 海外銀行送金
- bitwallet
この中で一番おすすめの入出金方法はbitwalletになります。
アカウントを開設すると、クレジットカードか国内銀行送金などでbitwalletに入金し、iFOREXの口座へ入金できます。
bitwalletからiFOREXへの入金手数料は無料となっており、即時入金ができるのも魅力です。
クレジットカードも即時入金が可能ですが、出金に問題があります。
海外FX業者はマネーロンダリングを防ぐために、入出金のルートを同じにするというルールがあります。
bitwalletで入金したら、出金もbitwalletになります。
クレジットカードの場合、入金=購入という処理のため、出金は購入のキャンセルという形になります。
そのため、入金した金額以上の出金ができません。
せっかく手に入れた利益が全額出金できないのは勿体ないです。
iFOREXに限らず、海外FX業者は入出金方法にbitwalletを選べるようになってきています。
海外FXを試したい方は、bitwalletを開設していると、資金の移動がスムーズになります。
iFOREXの約定力に関する評判
iFOREXの約定力に関する評判を分析すると、2つの特長が分かりました。
- 約定力はそれほど高くない
- DD方式なら約定拒否は起こりにくい
iFOREXの約定力は不明なことが多いです。
公式ホームページに情報が無く、独自の取引ツールしか使えないため測定値をまとめるのも難しいです。
ただ、全体的な評判はあまり高くありません。
約定力はそれほど高くない
iFOREXは公式で約定力についての発表をしていません。海外FX業者は約定力の高さを売りの一つにしていることも多いので、これは珍しいです。
そこでiFOREXの約定力についてSNSや掲示板で調べてみると、約定力はそれほど高くないという評判が多くあります。
人によっては取引画面がフリーズしたり、注文から約定までに時間が掛かったという口コミもあります。ただし、国内FX業者に比べれば速いという評判もあります。
ほかにも、経済指標発表時のように多くのアクセスが集中するタイミングで、サーバーがダウンしてしまうという評判もあります。
実際、2019年は7月と11月にサーバーがダウンしています。
約定力やサーバーのダウンはiFOREXの問題点として以前から上げられていましたが、いまだに改善された様子はありません。
DD方式なら約定拒否は起こりにくい
デメリットで指摘しましたが、iFOREXはDD方式を採用している可能性が高いです。
DD方式はデメリットばかりではなく、トレーダーの注文と逆の注文を出して相殺処理をするため、約定拒否が起きにくい処理方法となります。
そのため、スリップページも起きにくいため、自分の思う通りの注文・約定が可能という見方もできます。
iFOREXのロスカットに関する評判
iFOREXのロスカットに関する評判を分析すると、2つの特長が分かりました。
- 貴重なロスカット水準0%の海外FX
- ゼロカットシステムのため入金以上の損失は回避できる
iFOREXのロスカット水準は0%となっており、ほかの海外FX業者に比べてもかなり低い水準となっています。
ロスカット水準が低いと、どんなメリットがあるのか解説します。
貴重なロスカット水準0%の海外FX
iFOREXのロスカット水準は0%となっています。証拠金維持率が0%にならないとロスカットは発動しないため、ギリギリまで粘ることができます。
海外FX業者のロスカット水準は20%~40%が相場となっており、ロスカット水準0%なのはかなり貴重です。
たとえば、最大レバレッジが同じ400倍で、ロスカット水準20%のAとロスカット水準0%のiFOREXを比較します。
どちらも米ドル円100円時に10万円を入金して、40万通貨のロングをフルレバエントリーしたとします。
比較 | ロスカット水準 | ロスカット発動時の含み損 | 40万通貨フルレバロングの場合 |
A業者 | 20% | 証拠金の80% | 20pips逆行まで耐えられる |
iForex | 0% | 証拠金の100% | 25pips逆行まで耐えられる |
Aの場合、含み損が必要証拠金の80%になったらロスカットが発動します。つまり、20pipsの逆行でロスカットされます。
iFOREXの場合、含み損が必要証拠金の100%になったらロスカットが発動します。つまり、25pipsの逆行でロスカットされます。
円にすれば0.05円程度の差ではありますが、iFOREXの方がギリギリまで粘れるため、負けにくい海外FX業者とも呼ばれています。
ゼロカットシステムのため入金以上の損失は回避できる
iFOREXは追証なしのゼロカットシステムを採用しています。
ゼロカットシステムは口座残高がマイナスになっても、マイナス分は業者が負担するシステムです。
つまり、トレーダーは入金した資金以上の損失を発生せずに済みます。
SNSや5ちゃんねるでiFOREXのゼロカットシステムの評判を調べましたが、発動しなかったという報告は見つからなかったため、安心して利用できます。
iFOREXの日本語対応に関する評判
iFOREXの日本語対応に関する評判を分析すると、2つの特長が分かりました。
- 日本語サポート専属スタッフが常駐
- 公式ホームページが見やすく情報も多い
iFOREXの日本語対応力はかなり高いと評判です。海外FXを使ってトラブルにあったり、質問したいときに日本語でサポートしてもらえるのは大きなメリットといえます。
日本語サポート専属スタッフが常駐
iFOREXは日本向けに長年営業していることもあってか、日本語対応力は海外FX業者のなかでもトップクラスに高いです。ギリシャ在住の日本人スタッフが常駐しており、コールセンターやメール、ライブチャットなどの各種サポートが充実しています。
- 日本語メールデスク:cs-jp@iforex.com
- 日本語デスク電話: +30-210-374-2583
- Fax: +30-210-374-2598.
- ライブチャット:公式ツール.
メールは24時間受け付けておりますが、電話は時差の関係もあり、日本時間で月曜日~金曜日の午前4時~午前12時までとなっています。ギリシャの休日などで時間が変更する場合もあるので、メールやライブチャットでの問い合わせが確実となります。
公式ホームページが見やすく情報も多い
公式ホームページも海外FX業者によくある機械的な翻訳では無く、きちんとした日本語となっているため読みやすいです。
マーケット情報はレートや経済のニュース、経済指標などの重要な情報が一通り提供され、日々更新されているため、情報収集に役立ちます。
また、無料の「iFOREX VIPシグナルサービス」に申し込みをすると、大手投資リサーチプロバイダーの専門分析が参照できるようになります。
的中率100%とはいきませんが、週間予想や1ヵ月の動きなど、参考になる情報が無料で読めるのは魅力的です。
評判から見えてくるiFOREXの特長
iFOREXの評判を調べると、iFOREXの特長が見えてきました。
- 高レバレッジにロスカット水準0%という貴重な組み合わせ!
- ボーナスキャンペーンが豊富だが、注意点が多い!
- 約定力や注文方法がはっきりとしない
iFOREXは最大レバレッジが400倍でロスカット水準0%という貴重な組み合わせの海外FX業者です。この組み合わせだと、最後まで取引を粘ることができ、少額の資金でも大きな利益を得るチャンスがあります。
常時開催しているボーナスキャンペーンだけでも豪華ですが、不定期に追加のボーナスキャンペーンを開催しているのも嬉しいポイントです。ただし、ボーナスは注意点が多いのには気を付けましょう。
唯一の不満点といえば、約定力や注文方法がはっきりとしないことですが、FXを普通に行うのにあまり気にはなりません。
高レバレッジの海外FXを初めてやろうとする方や、中期・長期に渡ってFXを続けたいトレーダーにとって、魅力的な海外FX業者となっています。