最近ではいろいろなサイトの支払い方法に導入されているビットウォレット。
海外FXブローカーを利用している人の中にも「そろそろビットウォレットを使ってみようかな」という方も多くいることでしょう。
しかし、ビットウォレットといってもまだ馴染みのない人もたくさんいます。
そこで、この記事ではビットウォレットの特徴や使い方についてご紹介したいと思います。
「ビットウォレットはどうやって使うのか?」
「ビットウォレットの登録方法は?」
「メリットやデメリットは?」
こうした疑問を持っている方はぜひとも最後までご覧になっていってください。
また、合わせてビットウォレットに対応している海外FXブローカーもご紹介していきますので、そちらも参考にしていただければ幸いです。
- ビットウォレットの登録方法
- ビットウォレットの入出金方法
- ビットウォレットを利用するメリット&デメリット
ビットウォレットはこれから国際的なサービスを利用する上で益々欠かせない電子決済方法となっていきます。
ぜひ、この機会にビットウォレットを利用してみたいという方はチェックしていってください。
ビットウォレットの登録方法
ビットウォレットというのはネット上でお金の送金などがおこなえるオンラインウォレットサービスのひとつです。
日本円はもちろんのことドルやユーロなどにも対応しているため、海外FX利用者にとっても使い勝手のいいオンラインウォレットとなっています。
しかし、まだまだ日本ではビットウォレットを利用している人が多くありません。
そこで、まずはビットウォレットというものがどういうものなのか?という基礎的な情報からご覧いただこうと思います。
- そもそもビットウォレットとは
- ビットウォレット登録に必要な準備
- ビットウォレット登録方法
「ビットウォレットではどういったことが出来るのか?」
「利用するためにはどうすればいいのか?」
こうした疑問から解消していきましょう。
そもそもビットウォレットとは
ビットウォレットというのはネット上で管理するお財布のようなものです。
銀行振込やクレジットカードから入金をすることができて、そのお金は好きなときに引き出すことができます。
もちろん、ビットウォレットに入っているお金で各種サービス利用料を支払うことも可能です。
また海外FXサイトなど、日本のクレジットカードからでは直接入金ができないようなサイトにも使えますので、日本人トレーダーの多くが投資用のオンラインウォレットとして利用しています。
- 国際送金に使える
- コンビニからでも入金が可能
- 円・ドル・ユーロに両替できる
- 送金・出金手数料が安い
- 登録料や維持費はゼロ円
- 日本語対応が万全で登録も簡単
主なビットウォレットの特徴は上記の通りです。
まずビットウォレットは国際的な送金に使える上、その送金手数料が格安という特徴を持っています。
なお、個人間の口座同士での送金であればワンコインで済みます。
(100円・1ドル・1ユーロ)
これは銀行からお金を送金するよりもはるかに安い金額ですので、これだけでもビットウォレットを利用する価値があるといって良いでしょう。
次に、ビットウォレットはコンビニATMからでも入金が可能です。
使い方の基本としてはクレジットカードからビットウォレットへ入金をすることが多いのですが、みずほ銀行の口座があれば直接入金ができます。
しかも銀行からの入金手数料は0.5%です。
(2020年3月時点では無料キャンペーンも実施中。ただし別途で銀行振込手数料、中継銀行手数料などは必要)
クレジットカードの入金手数料は8~8.5%ですから、銀行から入金した方がお得に利用できることが分かりますね。
また、ビットウォレットは国内口座にお金を出すときの出金手数料も安いというのが魅力的な部分です。
ちなみにこの出金手数料は一律824円となっていて、どれだけ大きな金額を出金してもパーセンテージが掛かってこないところがありがたいポイントとなっています。
もちろん利用する上での登録料や維持費は一切かからずゼロ円で利用開始できます。
ビットウォレットは日本語にも対応したサービスで、公式サイト自体も非常に見やすい仕様です。
登録自体も簡単ですので、ぜひ次の登録方法をご覧いただき実際に手続きをおこなってみてください。
ビットウォレットの登録に必要な準備
ビットウォレットの登録は10分ほどで完了します。
ただし、登録をするためには本人確認書類などをアップロードする必要がありますので、事前に用意をしておきましょう。
なお、ビットウォレットのアカウントを開設するためには以下の条件を満たさなければなりません。
- お申し込み時に、満20歳以上の個人であること
- 各国の法律で定める、制限行為能力者でないこと(行為能力があること)
- 米国その他、当社の定める禁止国に居住していないこと
- 登録するメールアドレス・電話番号などの連絡先情報が他のお客様のものと重複していないこと
- 外国の重要な公人(外国PEPs)でないこと
- 反社会的勢力と社会的に非難されるべき関係を有しないこと
こちらはクレジットカードなどを作るときとほぼ同じような内容です。
要するに「20歳以上で日本国内に特定の住所があれば大丈夫」といった感じで捉えてもらえればOKです。
次に、アカウント開設に必要な書類についてもご覧いただきましょう。
- 運転免許証:(表面と裏面を提出)
- 旅券(パスポート):(顔写真のあるページを提出)
- 写真付き住民基本台帳カード:(顔写真のある表面と裏面を提出)
- 在留カード:(在留期限内のものに限る)
- 特別永住者証明書:(有効期限および顔写真のある表面と裏面を提出)
- 個人番号(マイナンバー)カード
- 公共料金の請求書・領収証:(電気・都市ガス・水道・NHKのいずれか一つ)
- 社会保険料の領収書
- 国税、地方税の領収書または納税証明書
- 各種健康保険証
- 各種銀行・クレジットカード会社の利用明細書・請求書
- 住民票の写し:(6カ月以内の発行日が印字されているもの)
- 印鑑登録証明書
こちらの本人確認書類と住所確認書類に認められているものの中から「1点ずつ」を用意してください。
なお、法人用のアカウントを開設するときにはこのほかに「履歴事項全部証明書」「法人税納付書」などを用意する必要があります。
これらの書類が用意できたら登録作業へと移っていきますので、一緒にご覧になっていきましょう。
ビットウォレット登録方法
それではここから、ビットウォレットのアカウント開設作業を説明していきます。
まずはこちらのビットウォレット新規登録ページへとアクセスしてください。
なお、アクセスしてからの手順は以下の通りです。
- 居住地やパスワード、メールアドレスを入力
- 入力したメールアドレス宛にメールが届く
- 届いたメールから再度アクセスし記載されている登録事項を入力
- マイページ作成完了
- マイページから必要書類のアップロードをおこなう
- ビットウォレット側が確認次第、登録が完了
こちらがビットウォレット登録までの手順です。
手続き自体は10分ほどで済みますし、最後の確認作業もだいたい30分ほどで完了します。
なお、手続きをするときの注意点は「提出する書類の内容と入力する内容に相違がないこと」です。
名前や住所などが間違っていると確認作業に遅れが出ることや、審査自体が通らなくなる可能性があります。
そのため、入力間違えのないようにしてください。
ビットウォレットの入出金方法
ビットウォレットのアカウントが開設できたら、次は実際に入金をしてみましょう。
ここでは、ビットウォレットへの入金方法や出金方法について詳しい解説を加えていきます。
- 入金方法・手数料について
- 出金方法・手数料について
- ビットウォレットのアカウントステイタス
ビットウォレットは初めてオンラインウォレットを利用するという人でも簡単に扱えるようになっています。
ただし、入出金ともに方法によって手数料などが異なってきますので、そうした点についてあらかじめ確認をしておいてください。
入金方法・手数料について
ビットウォレットへの入金方法は、現在のところ3つ用意されています。
(クレジットカード・デビッドを1種として)
入金方法 | ブランド | 入金手数料 | 入金上限額 | 反映時間 |
クレジット/デビットカード | VISA/MasterCard | 入金額の8% | 100 ~ 500,000 円 | 即時 |
クレジット/デビットカード | JCB/Amex/Diners | 入金額の8.5% | ||
Apple Pay | Apple Pay | 入金額の5% | ||
指定銀行口座(日本) | みずほ銀行 | 入金額の0.5% | 無制限 | 15分 |
ご覧のようにクレジットカードは5つの会社が利用可能で、アップルペイにも対応しています。
特徴的な部分はどの入金方法も口座への反映スピードが早いところです。
銀行からの振込であったとしても15分以内に反映されるというのは非常に便利な部分と言えます。
ただし、こちらの反映時間は銀行の営業時間内であればということになっていますので、お間違えのないようにしてください。
なお、クレジットカードからの入金であれば24時間対応しています。
そのため、海外FXサイトへの入金用として使うのであればクレジットカードの方が活躍の場が多いと言えるでしょう。
- カードの登録のみ:3万円まで
- クレジットカードの表面・裏面をアップロード:20万円まで
- SMS認証で受け取った認証IDの登録:50万円まで
ちなみにクレジットカードから入金できる上限金額は、上記のような登録ステップを踏むことで上がっていくようになっています。
そのため、最初から50万円が入金できるわけではないということを覚えておいてください。
次に銀行から入金するときに気を付けるポイントですが、ビットウォレットの共通口座に入金をする場合は、送金元名義を「口座識別番号(口座ID+3桁の数字)とローマ字氏名」とします。
この名義はビットウォレットの「ご入金・お預かり」⇒「銀行口座に送金して入金」というところから確認ができますので、あらかじめご覧になっておいてください。
また、クレジットカードから入金する場合は「ご入金・お預かり」⇒「クレジットカード入金」or「決済カードの新規登録」を選びます。
最初に入金をするときは後者を選び、カード情報を登録してください。
あとは入金額を設定して決済をおこなえば作業完了です。
どちらも難しいことはありませんので、初めての方でも問題なく取り扱えます。
なお、アップルペイに関してはクレジットカードと同様の形で利用が可能です。
出金方法・手数料について
続きまして出金をするときの方法と手数料についてご紹介していきます。
まず出金をするときには受け取り元の口座を国内・海外の中から選びます。
出金方法 | 出金する際の指定通貨 | 出金手数料 | 出金最低金額 | 反映時間 |
銀行口座振込 (日本) | JPY | 824 円 | 1,000 円~ | 24時間以内にご出金手続き。 |
USD,EUR | 4,800 円※ | 6,000 円~ | 24時間以内にご出金手続き、約1週間以内に着金 | |
銀行口座振込 (海外銀行) | USD,JPY,EUR | 4,800 円※ | 6,000 円~ |
※受取銀行によっては、別途リフティングチャージや中継銀行手数料等が必要となります。
ご覧のように国内の銀行を選ぶか海外の銀行を選ぶかで数千円ほど手数料が変わってきますので、口座選びは慎重におこなってください。
ただ、特別な事情がない限りは日本円で引き出した方が手数料も安くおすすめです。
なお、ビットウォレットの魅力はこの「国内銀行・日本円」での出金手数料が安いところにあります。
ほかのオンラインウォレットの場合だと出金額に応じてパーセンテージが掛けられたりするのですが、ビットウォレットではどれだけお金を引き出しても一律の手数料しか掛かりません。
これは大きなメリットですのでよく覚えておきましょう。
ちなみにこのあとご紹介するアカウントステイタスというシステムをうまく利用すると、さらに手数料が安くなりますのでそちらもチェックしておいてください。
次に実際の出金方法ですが、こちらは入金よりも簡単です。
自分のアカウントにアクセスをして「ご出金・お引き出し」⇒「銀行口座へのご出金」を選び、出金申請をするだけとなります。
最初は自分の受け取り口座を入力する必要がありますが、2回目以降は登録した銀行口座を選び金額を入力するだけで出金が可能です。
このとき、実際に自分の銀行に着金される金額は手数料を引いた額となりますが、こちらも自動的に計算してくれます。
ビットウォレットのアカウントステイタス
アカウントステイタスとは、ユーザーの実績や信頼性が高まることで手数料などが優遇されるシステムのことです。
本人確認書類を提出している、2段階認証を済ませているというのが基本の条件として、あとは取引実績に応じた割引などを提供してくれています。
アカウントステイタスは上がるごとにクレジットカードの入金限度額がアップしますが、なによりもありがたいのは出金手数料が最大で半額になる部分です。
ステータス | 条件 | クレジットカード入金限度額 | 送金上限金額 | 出金手数料 |
トライアル | アカウント開設 | 30,000円/月 | ー | 824円 |
ベーシック | 身分証明書・住所証明書の登録 | 2,500,000円/月 | 無制限 | 824円 |
プロ | 直近1年の入金額100万円以上、入出金・送金回数10回以上 | 5,000,000円/月 | 無制限 | 618円 |
アンリミテッド | 直近1年の入金額300万円以上、入出金・送金回数30回以上 | 無制限 | 無制限 | 412円 |
こちらはステイタスアカウントのランクアップ条件などをまとめた表ですが、ご覧のようにもっとも高いランクになると出金手数料が412円にまで下がります。
もちろんこのランクになるには豊富な取引実績が必要となりますのですぐには無理ですが、利用する以上は目指したいところでもあります。
また、そこまで取引実績を高めなくてもいいというユーザーでも、ひとまず本人確認書類や2段階認証登録をしてベーシックにはなっておきましょう。
というのも、ベーシックでないとクレジットカードの入金上限額が3万円までとなってしまい不便だからです。
どちらにしてもセキュリティを高める意味も兼ねてベーシックまでの手続きはしておいた方がいいので、早めに必要書類は提出するようにしてください。
ビットウォレットを利用するメリット&デメリット
ここまでビットウォレットの登録方法や使い方、入出金に関する手数料などをご覧いただきました。
そして、ここからは実際にビットウォレットを利用する上で知っておきたいメリットとデメリットをご紹介していこうと思います。
- ビットウォレットのメリット
- ビットウォレットのデメリット
- ビットウォレットに対応する海外FX業者
- ビットウォレットへのよくある質問
ビットウォレットはネット上で自分の資金を管理ができるという便利なオンラインウォレットサービスです。
ここまでの間にもその利点をたびたび解説してきましたが、そのほかのメリットについてもまとめましたので、ぜひ参考までにご覧ください。
ビットウォレットのメリット
ビットウォレットを利用するメリットは、なんといっても海外FXサイトを利用するときにそのまま使えないクレジットカードでの入金を可能としている点です。
以前は海外FXサイトに入金をするとき、クレジットカードというのは非常に便利なものでした。
しかし、最近では国際的なマネーロンダリングを防止するという観点から、クレジットカードでの入出金ができないようになってきています。
こうした実情がある中で活躍をしているのがビットウォレットです。
ビットウォレットであればクレジットカードからの入金が可能で、その資金を投資に回すことが出来ます。
これに目を付けた世界中のトレーダーがビットウォレット経由で入出金をおこなっているというわけですね。
また、ビットウォレットを利用するメリットとしては資金移動が容易であることも挙げられます。
たとえば「Aという投資用FX口座からBのFX口座に資金を移動させたい」というとき、従来の方法では一度お金を引き出してからまた入金をするという手間が掛かっていました。
これだと出金手数料や入金手数料が発生しますし、さらに時間的にもかなりロスをしてしまいます。
しかし、ビットウォレットであればFX口座からの引き出しが格安もしくは無料でおこなえ、さらにそこから別のFX口座に入金するまでの時間もすぐという利点があります。
そして続いてのメリットですが、ビットウォレットは対応しているクレジットカードの数が多く、さらに法人アカウントが作れるというのも魅力的な部分です。
法人として資産運用を考えるときにも便利ですし、なにより国際送金をおこなう際の手数料が安いというのは経営者なら見逃せないポイントでしょう。
これまで普通に海外口座への入出金をおこなっていた場合に比べても手数料負担が軽減できると言えます。
また、海外FXでの利益が多くなってくると法人化をして節税対策をしようというトレーダーもいますが、そうした方にとってもビットウォレットはありがたい存在です。
このようなメリットを持つビットウォレットですが、海外旅行などに行くときに日本円をドルやユーロに両替することもできますので、一般的な方にとっても便利なオンラインウォレットとなっています。
ちなみに海外出張が多いというビジネスマンの方であれば、ビットウォレットが活躍する機会も多々あるはずですので、ぜひ利用してみてください。
また、海外の企業が提供するサービスながら「日本語対応が万全」という部分もビットウォレットを選ぶ理由のひとつに挙げられます。
ビットウォレットの運営会社はシンガポールにあるのですが、日本人向けのサイトはすべて日本語で作られていますし、日本語サポートデスクも存在しています。
そのため、日本人が国際的なオンラインウォレットを利用するには最適な環境が整っていると言えるでしょう。
ビットウォレットのデメリット
次にビットウォレットを利用する上でのデメリットを見ていきたいと思います。
しかし、実はあまりビットウォレットを扱うことにデメリットというのはありません。
強いて言うのであればクレジットカードでの入金の際、手数料がやや掛かるということくらいでしょうか。
ちなみに海外FXサイトに対応しているほかのネットウォレット「スティックペイ」と比較してみると、スティックペイのクレジットカード入金手数料は3.85%なのでスティックペイの方が安く入金ができます。
ただし、出金手数料では確実にビットウォレットの方が安いため、トータルコストを考えるとビットウォレットの方がお得です。
ビットウォレットに対応する海外FX業者
ご覧いただいたようにビットウォレットは海外FXサイトへの入出金手段として使うときに大きなメリットがあります。
そこで、ここではビットウォレットに対応している海外FXサイトというのもご紹介しておこうと思います。
- GemForex
- iFOREX
- FXGT
- is6com
- TradersTrust
- HotForex
- FBS
- Deal FX
- BIGBOSS FX
- XM Trading
現在のところビットウォレットに対応している海外FXサイトには、上記のようなところがあります。
XMやGemForex、FBSといったところがメジャーな海外FXサイトですね。
ちなみにXMでは利益分の出金が出来なくなっていますが、それでも出金手数料の安さや反映時間の早さを考えるとビットウォレットを使った方が便利と言えます。
(XMならビットウォレットへの出金に掛かる手数料が無料)
なお、ビットウォレット経由で海外FXサイトへお金を出し入れする際には、それぞれのサイトごとに独自の手数料が掛かることもあります。
ビットウォレットを利用して海外FXサイトに入出金をする際には、そうした部分も事前に確認しておいてください。
また、ビットウォレットを海外FXサイト用に使うときには「そのときにビットウォレットが採用されているかどうか」というのもチェックしてください。
この点は若干ビットウォレットのデメリットとも言える部分なのですが、海外FXサイトというのはよく入出金手段に使える方法が変更されることがあります。
そのため、確実にビットウォレットが使えるかどうかというのは利用するそのときでないと分かりません。
ちなみにこれまでのオンラインウォレットだと「ネッテラー」などが海外FXサイトへの入出金から手を引いています。
もちろんビットウォレットは海外FXサイトへの入出金をひとつの目的として作られたものなので、すべての海外FXサイトから手を引くということはまず考えられませんが、サイトごとに採用するかどうかは判断されていますので注意しておきましょう。
ビットウォレットへのよくある質問
最後はビットウォレットに関するよくある質問に分かりやすく答えていきます。
こちらには実際にビットウォレットを利用しているユーザーからの口コミやレビューも含まれていますので、ぜひ参考までにご覧ください。
まずはビットウォレットへの信頼性に関する質問ですが、そもそも「ビットウォレットはどういった会社が運営をおこなっているのか?」というのがユーザーの気になる部分のようです。
これに対する回答ですが、ビットウォレットというのはもともと海外FXサイトへの入出金を仲介していた「イープロテクションズ」という業者が母体となっています。
こうした経緯から各海外FXサイトとの繋がりがあり入出金に利用できるようになっているわけですが、ビットウォレットという名前を使って法人化されたのは2012年のことです。
なお、シンガポールの法人企業として設立されたおよそ半年後には日本営業所が出来ています。
そのため、日本人を対象としたネットウォレットといった印象もありますね。
(現在はタイにも支店がある)
ちなみにツイッターなどのSNSで調べてみても、入出金に関するトラブルなどは見かけず、その信頼性は高いものとなっています。
次に「入金用のクレジットカードは何枚まで登録をすることが出来るのか?」というよくある質問に関しましては、ビットウォレット公式サイトより引用した答えをご覧ください。
“クレジット/デビットカードは、アカウントステイタスに応じて、登録枚数制限が設けられております。
アカウントステイタス毎のカードの登録枚数上限は、トライアルでは1枚、ベーシックでは5枚、プロでは10枚、アンリミテッドでは無制限となっております。”
引用:ビットウォレット公式HP
ご覧のようにビットウォレットに登録が出来るクレジットカードの枚数は、先ほどご紹介したアカウントステイタスによって決められています。
そのため、大きな金額を入金したい場合は取引実績を上げるようにしましょう。
また、海外FXサイトへの入金ではなく通貨の両替用に利用したいという人からは「レートはどこで確認できるのか?」という質問もありました。
これに関してはビットウォレットの「両替・交換・売却」というページにある「bitwalletシミュレーター」を利用してください。
シミュレーター画面では両替をしたい通貨の金額を入力するだけで現在のレートを算出してくれますので非常に便利です。
次に「ビットウォレットから届くメールの宛先を変更したい場合はどうすればいいのか?」という質問も見かけましたのでお答えしていきます。
メールアドレスというのはログインをするときに必要なものなので、変更する際にはビットウォレットの設定画面で変更手続きをおこなってください。
手順としてはアカウント内にある「ご登録情報・設定」から「セキュリティ情報」を選び、メールアドレス横の「変更」をクリックします。
その後、任意のアドレスを入力して完了です。
変更自体は難しいこともありませんが、アドレスを変えた場合はどこかに記憶させておかないとログインの際に手間取ることもあります。
そのため、なるべく忘れないようスマホなどにメモを取っておきましょう。
最後に、オンラインウォレットを初めて利用するという人が気になる「セキュリティ」に関してですが、ビットウォレットは業界最高水準のセキュリティを擁するオンラインウォレットです。
ビットウォレットでは第三者が勝手にアクセスできないように2段階認証システムを導入しています。
また、ビットウォレットへログインをするときには他端末へ送られるパスワードが必要ともなりますので、まず第三者が勝手にアクセスをすることは不可能と言えるでしょう。
こうしたことからも、ビットウォレットは強固なネットセキュリティ体制が整っていると言えますので、安心して利用することができます。