XMはレバレッジが888倍！口座タイプ別の違いと必要証拠金まとめ。

2022 8/13

2020年3月9日 2022年8月13日

XMはレバレッジが888倍！口座タイプと必要証拠金をまとめました。

口座タイプと必要証拠金

一番初めはXMが提供している3つの口座タイプについて復習していきましょう。

口座種類	マイクロ口座	スタンダード口座	XM Zero口座
口座通貨	USD、EUR、JPY
通貨ペアの種類	55種類
取引ツール	MT4・MT5
スマホ取引	〇
ロスカット水準	証拠金維持率20％以下
取引単位	1Lot＝1,000通貨	1Lot＝10万通貨
最低入金額	5ドル		100ドル
最小ロット数	MT4＝0.01Lot （10通貨） MT5＝0.1Lot （100通貨）	0.01Lot （1,000通貨）
最大レバレッジ	888倍		500倍
取引手数料（往復）	なし		1Lotあたり10通貨分
平均スプレッド	ドル円1.6pips、ユーロ円2.6pips、ユーロドル1.6pips		ドル円0.1pips（約1.2pips）ユーロ円0.6pips（約1.8pips）ユーロドル0.1pips（約1.3pips）

XMのマイクロ口座はわずかな資金で小さなロットから取引を開始したい初心者向きの口座と言えます。最大レバレッジも888倍なので、少ない額でも大きな資金でトレードができるような仕組みになっています。

XMのスタンダード口座はXMの中でも最も汎用的なスペックの口座タイプです。

初めて口座開設をするならスタンダード口座を選ぶのがおすすめ。

最低入金額は随分低いですが、取引単位が1ロット＝10万通貨に、最小ロット数が1,000通貨にと、マイクロ口座よりアップしています。

少額から纏まった額のトレードまで、多種多様に行うことができるオーソドックスな口座と言えます。

取引ツール	MT4、MT5
最大レバレッジ	500倍
ロスカット水準	20%
取引単位	1Lot＝10万通貨
最低入金額	100ドル
最小Lot数	0.01Lot（1,000通貨）
取引手数料	1Lotあたり10通貨分
平均スプレッド	ドル円0.1pips（約1.2pips）ユーロ円0.6pips（約1.8pips）ユーロドル0.1pips（約1.3pips）

XM ZERO口座はスプレッドが狭いのが特質で、取引手数料をプラスしてもマイクロ・スタンダード両口座よりコストは安いです。しかしながら最大レバレッジが500倍で、加えて最低入金額が100ドルからになってしまいますが、スキャルピング等にはフィットする口座です。

では必要証拠金やロスカットレベルについてチェックしていきましょう。

レバレッジ888倍を適用するケースでの必要証拠金の計算例を案内します。

FXで取引を行う局面での必要証拠金は、次にあげる計算式で求めます。

必要証拠金＝取引時の通貨換算レート×取引サイズ÷レバレッジ倍率

実際的な計算例：

口座の種類：スタンダード口座
口座の基本通貨：円
取引通貨ペア：ドル円（1ドル＝110円と仮定）
適用レバレッジ：888倍
取引サイズ：5ロット（50万通貨＝50万ドル）

上記で述べた条件における必要証拠金をはじき出しましたら、

110円（取引時の口座通貨換算レート1ドル）× 50万ドル（取引サイズ）÷ 888倍（レバレッジ倍率）= 必要証拠金61,937円

上の具体例のケースでは、必要証拠金額は61,937円と換算できました。

こういったように、計算式を活用したら必要証拠金の計算はできますが、実際毎回計算するのは手間暇が掛かりますよね。

そこで、上記で述べた条件をもとに各ロットにおける必要証拠金をリストにしてみました。

888倍のフルレバレッジで、ロットを変えてみたら必要証拠金額がどれくらいになるのでしょうか。そちらを計算したものが次にあげる表となります。

こちらはシンプルな早見表なので何はともあれ覚えておきましょう。

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