FBSは最大レバレッジ3,000倍に加えて、入金100%ボーナスやキャッシュバックキャンペーンなどを積極的に展開しており、少額の資産で効率よく運用できる海外FX業者として知られています。
しかし、海外FX業者と聞くと、どんなメリットがあるのか、どんなデメリットがあるのか、トラブルは無いのかと心配になり、なかなか始められません。
そこで今回は、海外FXのFBSを利用した人の口コミや評判から見えてくるメリットやデメリットなどの特徴を解説していきます。
- FBSを使った人の口コミや評判を分析!
- メリットやデメリット、ボーナスキャンペーンなどを詳しく解説!
- 利用者の口コミや評価だから信用度が高い!
これからFBSや海外FXを始めようとしている方にピッタリな内容となっているので、ぜひ最後までご覧ください。
FBS(エフビーエス)の基本情報
所在地 | ロシア(サンクトペテルブルク) |
---|---|
取引方式 | NDD(STPとECN併用) |
レバレッジ | 最大3000倍 |
スプレット | 広い |
取引コスト | 高い(片道3ドル) |
スキャルピング 自動売買 | 可能(公式で歓迎されている) |
追証 | なし(ゼロカット方式) |
金融ライセンス | IFSC(日本人アカウントはライセンスなし) |
日本語サポート | あり(あまり質は高くない) |
ボーナス | あり(4種類) |
資産保証 | 上限なし(日本人も対象) |
出金の早さ・安心感 | 非常に早く安心できる |
安心安全度 | |
総合評価 |
FBSのメリットに関する口コミ・評判
FBSのメリットに関する口コミや評判を分析すると、4つの特長が分かりました。
- 海外FXトップクラスのハイレバレッジ
- ボーナスキャンペーンが豪華
- FBSは信頼のおける企業
- 一定の条件を満たせば無料VPSサーバーが使える
FBSで気になるメリットは、やはりレバレッジが最大3,000倍という業界トップクラスの超ハイレバと豪華なボーナスキャンペーンになります。また、ほかにもFBSは強みとなるメリットがありますので、順番に解説します。
海外FXトップクラスのハイレバレッジ
海外FXはハイレバレッジが魅力の一つとなっていますが、FBSは最大3,000倍のレバレッジを効かせて取引ができます。海外FXではトップクラスのハイレバレッジとなっており、群を抜いています。
3,000倍のレバレッジなら、必要証拠金が4,000円でも米ドル円で約12万米ドルのポジションでエントリーすることも可能となっています。
少ない資金を効率よく運用できるため、少ない資金で海外FXをしたい方にピッタリな海外FX業者といえます。
ボーナスキャンペーンが豪華
FBSはボーナスキャンペーンも、海外FX業者でトップクラスと言われています。
2020年3月時点で開催しているボーナスキャンペーンは3つありますが、そのなかでも入金100%ボーナスが目玉となっています。
入金した資金と同額のボーナスをもらえるキャンペーンとなっており、入金した額が大きいほど、FXに運用できる資産も増えます。少しでも資産を増やしてからFXをしたい方にとって、非常に魅力的なボーナスです。
FBSのボーナスについては、下記で詳しく解説しているので、そちらをご覧ください。
FBSは信頼のおける企業
口コミや評価を調べてみると、FBSは信頼のおける企業だと分かります。
根拠の一つは、FBSはNDD(ノーディーリングデスク)方式を採用しています。NDD方式はトレーダーと注文先の間にディーラーを挟まない方式で、トレーダーと海外FX業者(FBS)の利益が相反することは無いため、健全な取引環境となっています。
ほかにも、FBSは資産と利用者の口座を分別して管理しているため、仮にFBSが倒産しても、トレーダーの資産は保障されます。
FBSは運営開始から10年以上も経過していますが、出金拒否や顧客とブローカー間の対立などの噂が無いのも高評価の対象です。
また、世界120カ国で約1,400万人が利用しており、2020年1月からはFCバルセロナとオフィシャルパートナー契約を結びました。
FCバルセロナとパートナー契約を結んでいるのはNIKEや楽天といった、世界的に有名な企業ばかりです。超名門サッカークラブであるFCバルセロナとパートナー契約を結んだというのは、FBSが信頼できる海外FX業者であるという根拠になります。
一定の条件を満たせば無料VPSサーバーが使える
VPSサーバーとは、24時間稼働し続ける仮想サーバーのことで、自動売買取引を行うなら必要になります。FX業者のなかにはVPSサーバーは使えるが、有料というのも珍しくありませんが、FBSでは一定の条件を満たせば無料で使えます。
利用条件は以下の2つになります。
- 1カ月目はトータル入金額が450米ドル以上
- 2ヵ月目以降は前月までに3lot以上の取引をする
無料VPSサーバーの条件としては非常に緩く、もし条件を満たさなくなっても月額33米ドルで利用できます。
自動売買システムを使いたい方にとって、無料VPSサーバーがあるのは魅力的です。
FBSのデメリットに関する口コミ・評判
FBSのデメリットに関する口コミや評判を分析すると、3つの特徴が分かりました。
- 一部の口座タイプは円口座に対応していない
- 国内銀行入金に未対応
- 取引通貨ペア数が少ない
為替の変動を最小限にしたい方にとって円口座を利用できない可能性があるのは、海外FXをするときにネックになります。FBSはデメリットの少ない海外FXですが、ほかにどんなデメリットがあるのか、順番に解説します。
一部の口座タイプは円口座に対応していない
FBSでは2019年10月より、5つある口座のなかで、スタンダード口座・マイクロ口座・ゼロスプレッド口座の3つで日本円口座が開設できるようになりました。
しかし、初心者向けのセント口座やECN方式のECN口座は米ドル建て口座となっており、日本円で入金はできません。
日本円口座の開設方法は簡単です。口座開設画面の口座の基本通貨でJPYと表示されるので、クリックすれば日本円口座になります。
日本円口座は取引プラットフォームのMT4(MetaTrader4)に対応しているため、MT4を利用している方は3つの口座から選択できます。
ただし、MT5(Meta Trader5)に対応しているのはスタンダード口座のみとなります。MT5を利用していて、FBSで日本円口座を開設しようとする方は、スタンダード口座を選択しましょう。
以前は日本円口座を作れなかったのがFBSの大きなデメリットとされていましたが、利用者の声を反映して改善されつつあります。
国内銀行入金に未対応
2020年3月時点でのFBSの入金方法は以下になります。
- VISA
- JCB
- bitwallet3
- Stic Pay
- PerfectMoney
- ローカルエクスチェンジャーズ
入金方法も以前と比べれば増えましたが、まだ国内銀行送金には対応していません。対応するクレジットカードやbitwallet以外の方法は海外送金となり、新しくアカウントや口座を作るのは手間となります。
その点、クレジットカード入金はスムーズに入金が可能となるため便利ですが、大きなデメリットもあります。クレジットカードで入金すると、利益を全額引き出せない可能性があるのです。
入出金方法について下記で詳しく説明しているので、ご覧ください。
取引通貨ペア数が少ない
FBSで扱う取引通貨ペア数はFX通貨ペアが35種類、CFD商品が3種類となっています。有名なメジャー通貨ペアは一通り揃っていますが、大手海外FX業者に比べると20種類ほど少ないです。
マイナー通貨ペアの取引に興味がある、CFD取引を試したいという方には、取引通貨ペア数が少ないのはデメリットに感じられます。
FBSのレバレッジに関する口コミ・評判
FBSのレバレッジに関する口コミや評判を分析すると、3つの特長が分かりました。
- 脅威の3,000倍レバレッジの注意点
- レバレッジは資金の量で変化する
- 入金100%ボーナスを利用すると制限がかかる
FBSの大きなメリットである3,000倍レバレッジですが、実は事前に知っておくべき注意点があります。注意点を知らずに始めてしまうと最大3,000倍レバレッジを利用できない場合もあるため、しっかりと確認しましょう。
脅威の3,000倍レバレッジの注意点
ほかの海外FX業者に比べても3,000倍レバレッジは飛びぬけて高いですが、全ての口座に適用されません。最大3,000倍レバレッジが適用される口座は下記の3つになります。
- スタンダード口座
- マイクロ口座
- ゼロスプレッド口座
セント口座は1,000倍、ECN口座は500倍、ボーナスキャンペーンのTrade 100 Bonusは100倍までとなっています。
最大レバレッジ3,000倍を試したい方は、スタンダード口座・マイクロ口座・ゼロスプレッド口座のどれかを選択しましょう。
レバレッジは資金の量で変化する
最大3,000倍レバレッジが適用される口座を選んでも、資金の量によってレバレッジは規制されます。
レバレッジ規制 | 口座残高に応じて倍率に規制がかかるシステム |
---|---|
3,000倍 | ~200米ドル未満 |
2,000倍 | 200米ドル以上~2,000米ドル未満 |
1,000倍 | 2,000米ドル以上~5,000米ドル未満 |
500倍 | 5,000米ドル以上~30,000米ドル未満 |
200倍 | 30,000米ドル以上~ |
口座残高が200米ドルまでなら最大レバレッジは3,000倍になりますが、2,000米ドルまでなら2,000倍、5,000米ドルまでなら1,000倍と、口座残高が増えるにつれてレバレッジは制限されてしまいます。
5,000米ドルを越えるとレバレッジは500倍に規制され、ほかの海外FX業者とあまり変わらないレバレッジになります。
レバレッジは取引口座から確認でき、1日1回まで変更できます。口座残高が増えるとレバレッジに規制が掛かると覚えておきましょう。
入金100%ボーナスを利用すると制限が掛かる
レバレッジの制限はもう一つあります。入金100%ボーナスを利用すると、レバレッジは最大500倍に制限されてしまいます。
つまり、入金100%ボーナスとレバレッジ最大3,000倍は両立できないというデメリットがあります。どちらも魅力的なメリットですが、どちらかは諦めるしかありません。
では、どちらのメリットを利用するのが良いのかというと、資金の量によって違います。
レバレッジ最大3,000倍が適用される資金は200米ドル=約2万円までとなっています。入金100%ボーナスを適用すれば口座残高は倍になって約4万円になりますが、レバレッジは最大500倍まで減ってしまいます。
入金100%ボーナスを使って資金は2倍になったが、レバレッジは6分の1になりました。これだと資金は増えましたがレバレッジが減った分、トータルで考えると損をしています。
つまり、少額の資金でFBSを始める方は、入金100%ボーナスを諦めてレバレッジ最大3,000倍を選ぶ方がおすすめで、2,000米ドル以上の資金で始める方は入金100%ボーナスを申請するとお得になります。
FBSのスプレッドに関する口コミ・評判
FBSのスプレッドに関する口コミや評判を分析すると、3つの特長が分かりました。
- スタンダード・マイクロ・セント口座はスプレッドが広い
- ゼロスプレッド口座は取引手数料が発生
- ECN口座はスプレッドがかなり狭い
FBSのスプレッドは口座タイプ違います。そのため、開設した口座によってはスプレッドと取引手数料が多くなってしまい、余計な損失を生む可能性があります。FBSを始めるなら、口座ごとのスプレッドの違いを把握しましょう。
スタンダード・マイクロ・セント口座はスプレッドが広い
FBSの平均スプレッドを調査すると、スタンダード・マイクロ・セント口座のスプレッドは1~10pipsと広く取っています。特にマイクロ口座はUSDJPY(米ドル円)が3.0pipsとなっており、ほかの口座や海外FX業者と比べても割高となります。
スタンダード口座とマイクロ口座はレバレッジを最大3,000倍まで設定できる口座になりますが、同時にスプレッドが広い設定となっています。
ゼロスプレッド口座は取引手数料が発生
ゼロスプレッド口座はスプレッドが無料となっている口座ですが、取引手数料が発生します。
通貨ペアによって手数料は違いますが、最低20米ドル以上となっているため、取引内容によってはほかの口座のスプレッドよりも多くの手数料を支払う可能性があります。
ECN口座はスプレッドがかなり狭い
ECN口座のスプレッドを平均すると1pips前後となり、FBSの口座のなかではかなり狭い設定となっています。ほかの海外FX業者と比べても、狭い設定になっているのは魅力的です。
ただし、取引手数料が毎回6米ドル発生し、ECN口座はドル建て口座のみとなっています。最大レバレッジも500倍までとなっており、ボーナスキャンペーンも適用できないというデメリットを抱えています。
スプレッドが狭いからECN口座がお得という訳ではありません。最大レバレッジやボーナスまで含めて、自分に合った口座タイプを選択しましょう。
FBSのボーナスについての口コミ・評判
FBSのボーナスに関する口コミや評判を分析すると、3つの特長が分かりました。
- FBSのボーナスは3種類ある
- Trade 100 Bonusは出金可能額の上限が決まっている
- 入金100%ボーナスは条件が厳しい
ボーナスを目当てにFBSを始めようとする方は、ボーナスを受け取るのにも、利用するのにも条件があります。詳しく解説しますので、しっかりと内容を確認しましょう。
FBSのボーナスは3種類ある
2020年3月時点では、FBSで開催しているボーナスキャンペーンは以下の3つになります。
- Trade 100 Bonus(口座開設ボーナス)
- 100%入金ボーナス
- キャッシュバックキャンペーン
キャッシュバックキャンペーンは、1lotあたり最大15米ドルのキャッシュバックが発生します。取引ごとに発生するので、スプレッドを相殺して取引コストを抑えることもできます。
キャッシュバックが適用される口座タイプは4つあります。
- スタンダード口座
- セント口座
- マイクロ口座
- ゼロスプレッド口座
これら4つの口座と通貨ペアの組み合わせによって1lotごとのキャッシュバック金額が変動します。
スタンダード・セント・ゼロスプレッド口座は2米ドル~6米ドルほどのキャッシュバックですが、マイクロ口座は最大15米ドルのキャッシュバックが狙えます。
キャッシュバックとして受け取ったボーナスは無条件で出金可能です。そのまま取引に利用しても、現金化することもできます。
ただし、上限金額が570米ドルまでとなっており、上限に達したらキャッシュバックを受け取れません。
Trade 100 Bonusは出金可能額の上限が決まっている
Trade 100 Bonusは口座開設すると、入金しなくても100米ドルが口座に入った状態で取引ができるボーナスキャンペーンになります。
口座作成時にセント口座やスタンダード口座とは別に、Trade 100 Bonus口座を選択するとボーナスが得られます。セント口座やスタンダード口座を作っても、100米ドルが入金される訳では無いため、間違えないようにしましょう。
口座開設と共に100米ドルがプレゼントされるボーナスキャンペーンですが、注意点が3つあります。
- ボーナスを利用できるのは30日間限定
- ボーナスを出金できない
- Trade 100 Bonusで得た利益の出金可能額は上限が決まっている
Trade 100 BonusはFBSのシステムをユーザーに宣伝するのが狙いとなっています。そのため、ボーナスの有効期限が口座開設から50日間、利用できるのはその内の30日のみという期間限定のボーナスになります。
発注・決済注文を1回でもしたら1日取引したとカウントされ、合計で30日取引すると、口座開設から50日が経過していなくてもボーナスの取引はできなくなります。
また、ボーナスとしてもらった100米ドルは出金できません。口座で得た利益は出金できますが、30日間で5lot以上の取引をしているなら、最大100米ドルまで出金できます。
つまり、Trade 100 Bonusは合計で30日経過するとボーナスが利用できなくなり、利益は条件を満たしても100米ドルまでしか引き出せない口座になります。
FBSのシステムを試してみたい方や海外FXを勉強したいけど資産を使うのに抵抗がある方にピッタリな口座です。
入金100%ボーナスは条件が厳しい
FBSでは入金額と同等のボーナスがもらえる入金100%ボーナスがあります。たとえば、10万円を入金したら、ボーナスとして10万円がもらえるため、有効証拠金が合計20万円になります。
入金100%ボーナスの上限は20,000米ドルまでとなっており、ほかの大手海外FX業者に比べると倍以上も違います。
また、入金ボーナスは初回入金だけでなく、追加入金に対しても適用されるため、累計で200万円入金すれば、誰でも200万までのボーナスを受け取れるキャンペーンになります。
入金100%ボーナスが適用される口座は以下の4つです。
- スタンダード口座
- セント口座
- マイクロ口座
- ゼロスプレッド口座
キャッシュバックキャンペーンと同じで、ECN口座やMT5に対応したセント口座とスタンダード口座は適用されません。
入金ボーナスで得た利益の出金に対する制限や上限はありませんが、ボーナスそのものを出金するには「取引lot数×1米ドル」という条件を満たす必要があります。つまり、100lotの取引をしたら、100米ドル分のボーナスを出金できます。
また、入金ボーナスには厳しい条件があります。
- 申請すると最大レバレッジが500倍に固定
- ボーナス額はロスカット水準に含まれない
- 残高が初回入金額を下回ると追加でボーナスをもらえない
- 入金100%ボーナスの有効期限は30日間
- ボーナスを除く残高が受け取ったボーナス額の30%以下だと消滅
入金ボーナスを申請すると、最大レバレッジが3,000倍の口座でも、上限が500倍に固定されます。500倍でも十分高いですが、3,000倍を利用したい場合は、入金ボーナスを申請しないようにしましょう。
FBSのロスカット水準は、ボーナスを除いた口座残高に対して設定されています。そのため、ボーナス額を含めて証拠金維持率を計算していると、想定よりも小さい逆行で強制ロスカットされる恐れがあります。
また、入金100%ボーナスは初回入金だと問題ありませんが、追加入金だと獲得条件が発生します。残高が初回入金額を下回っていると、追加入金してもボーナスがもらえないのです。
入金ボーナスはもらってから30日が経過すると消滅します。また、ボーナスを除く残高が受け取ったボーナス額の30%以下になっても消滅します。
たとえば、100万円を入金したら、ボーナスを除く残高が30%の30万円を下回ると、残っているボーナスが全て消滅することになります。
FBSの入金100%ボーナスは魅力的なボーナスですが、30日を過ぎたらボーナスが消滅してしまい、残高が初回入金額以上を維持しないと追加入金でボーナスを受け取れないという条件の厳しいボーナスでもあります。
ただし、初回入金時の入金100%ボーナスは確実に発生するため、初回入金に多くの資金を投入するのが簡単にボーナスを多く受け取れる方法となります。
FBSの出金に関する口コミ・評判
FBSの出金に関する口コミや評判を分析すると、2つの特長が分かりました。
- 入出金は同じルートになる
- おすすめの出金方法はbitwallet
FBSの出金は「入金したのと同じルートを使う」という規則があります。そのため、クレジットカードで入金すると、FBSで得た利益を全額引き出せない可能性があります。どういうことなのか、次の項目で解説します。
入出金は同じルートになる
FBSではマネーロンダリング防止のため、入出金を同じルートにしてチェックできるようになっています。つまり、クレジットカードで入金したらクレジットカードに出金、bitwalletに入金したらbitwalletに出金します。
入金方法にクレジットカードのVISAとJCBに対応していますが、クレジットカードでの出金は「入金のキャンセル」という形で処理されます。そのため、利益は入金額と同額までしか引き出せないというデメリットがあります。
FBSで大きな利益を獲得しても、クレジットカードで入金した以上の利益は引き出せなくなるのは勿体ないです。クレジットはスムーズに入金できますが、なるべく使用しないようにしましょう。
おすすめの出金方法はbitwallet
bitwalletだと、利益の出金は全額可能です。手数料はFBSの手数料とbitwalletの銀行手数料824円が発生しますが、最短1営業日で出金が完了するという速さも魅力的です。
クレジットカードやbitwallet以外の入出金方法もありますが、手数料や処理速度などのデメリットが目立ちます。
また、bitwalletは条件を満たせば手数料が半額の412円となるのもポイントで、FBSを始めるなら入出金方法はbitwalletを選べば間違いありません。
FBSの約定力に関する口コミ・評判
FBSの約定力に関する口コミや評判を分析すると、2つの特長が分かりました。
- 公式発表だと95%以上のオーダーが0.4秒以内
- タイムラグが起きやすい方は自分のPCをチェック
FXにおいて約定力は自分の狙ったポイントで注文・決済が成立するかどうかに関わってくる重要な要素になります。FBSの口コミや評価は辛口がやや多い結果となっていますが、どういうことなのか詳しく解説します。
公式発表だと95%以上のオーダーが0.4秒以内
FBSの約定力について、公式ホームページ上では、「95%以上のオーダーが0.4秒以内に成立」となっています。
SNSや5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)の口コミを調べると、FBSの約定速度を計測した結果、公式ホームページ上で発表している数値以内になったという報告がいくつもあります。
ですが、0.4秒以内という約定力はそれほど高いとは言えません。ほかの海外FX業者は0.1秒以下や、0.01秒以下で注文・決済を成立させているところもあります。
FBSの約定力は決して高いとは言えませんが、低いとも言えないという評価になります。
タイムラグが起きやすい方は自分のPCをチェック
また、FBSの約定力を口コミで調べると、遅いという口コミが少ないですが見つかります。
確かに、条件が重なってしまってタイムラグが起きる場合もありますが、FBSのシステムに問題があるのでは無く、自分のPCに起きている可能性もあります。
FXトレーダーにとってPCのスペックや環境を整えるのは、プロのアスリートが道具や体をメンテナンスするのと同じぐらい大事です。
専用の取引サーバーを設置したり、CPUやメモリをアップグレードすると、約定力が向上します。環境を整えるのが難しい場合は、取引ツール以外のソフトを終了してみましょう。
FBSに対応しているMT4やMT5は利便性が高い優れたツールですが、多機能なためPCに負荷を掛けます。MT4やMT5を使用しているときは、別のソフトを立ち上げないようにするだけでも、取引がスムーズになる可能性が上がります。
FBSのロスカットに関する口コミ・評判
FBSのロスカットに関する口コミや評判を分析すると、2つの特長が分かりました。
- すべての口座タイプでロスカットは20%
- ゼロカット対応だから資金がマイナスになる心配は無い
FXにおいてロスカットは損失が発生するかどうか重要な要素になります。詳しく解説するので、しっかりと確認しましょう。
すべての口座タイプでロスカットは20%
FBSのロスカット水準は証拠金維持率20%以下となっています。この水準は全ての口座で適用されます。
スプレッドを差し引いても、必要証拠金が有効証拠金を下回ることは無いため、証拠金が3,000円という少額でも、最大3,000倍のレバレッジを効かせると約9万米ドルのポジションでエントリーすることができます。
ただし、レバレッジを最大倍率に設定すると、1pips以内の上下で強制ロスカットが起きてしまうというリスクもあります。
また、入金100%ボーナスやキャッシュバックキャンペーンで得たボーナスはロスカットの計算に含みません。口座残高だけを見て証拠金維持率を計算してしまうと、予想外のロスカットに見舞われる恐れもあります。
ゼロカット対応だから資金がマイナスになる心配は無い
FBSは追証なしのゼロカットシステムを採用しています。
ゼロカットシステムとは、システム側のロスカットが間に合わず口座残高がマイナスになってしまっても、損失分を負担して口座残高をゼロにしてくれるシステムです。もし、口座残高がマイナスになっても、マイナス分の支払いをしなくて済みます。
つまり、FBSは必要証拠金が少なくても最大レバレッジ3,000倍を効かせれば高額のポジションでエントリーでき、失敗しても入金額以上の損失を支払うことはありません。
FBSの日本語対応に関する口コミ・評判
FBSの日本語対応に関する口コミや評判を分析すると、2つの特長が分かりました。
- ホームページの日本語は機械的な翻訳が目立つ
- ホームページではFXに役立つ情報が盛りだくさん
海外FX業者を利用する際に、日本語が通じるのかどうかは気になるポイントです。安心して利用するためにも、きちんと確認しましょう。
ホームページの日本語は機械的な翻訳が目立つ
FBSのホームページを開くと、日本語で口座開設の手順や詳しい内容などが書かれています。指示に従えば口座開設は問題なくできますが、日本語の機械的な翻訳が目立つ印象です。
口コミを調べると、同じように機械的な翻訳が目立つという意見を見つけました。これでは、日本語でカスタマーサポートを使えるか心配になってしまいます。
FBSは2016年よりカスタマーサポートに日本語対応スタッフを常駐するようになりました。書類も日本語の翻訳者が英語にして処理してくれるため、現時点では問題ありません。
ホームページではFXに役立つ情報が盛りだくさん
機械的な翻訳が目立つFBSのホームページですが、FXに役立つニュースや知識が常に更新されています。
FXニュースでは為替やコモディティに関する最新ニュースが独自の視点で分析されており、濃い内容となっています。
FXガイドブックはFXに関する基礎的な用語や知識の紹介から、経験者向けにハーモニックパターンやエリオット波動などの専門的な知識の解説をしています。これからFXを始めようとする方は一度目を通した方が良い内容となっています。
口コミ・評判から見えてくるFBSの特徴
FBSの口コミや評判を調べると、FBSの特徴が見えてきました。
- 最大レバレッジ3,000倍やボーナスキャンペーンが魅力的
- 信頼のおける企業が運営している
- 厳しい条件やデメリットがある
やはり、海外FX業者のなかでも抜きんでている、最大レバレッジ3000倍やボーナスキャンペーンなどが魅力的です。10年以上運営していて大きなトラブルもなく、一流企業と同等の扱いを受ける企業が運営しているというのは安心材料です。
しかし、キャンペーンボーナスや最大レバレッジ3,000倍が適用されるには厳しい条件があり、国内銀行入金に非対応といったデメリットがあるのは使いづらく感じます。
ハイレバレッジやボーナスに魅力を感じるトレーダーや、少額の資金で効率よく運用したいトレーダーにとって、FBSは魅力的な海外FX業者になります。